水素74%「こわれゆく部屋」感想

_kakko_ @_kakko__

201501171900 水素74%「こわれゆく部屋」(アゴラ劇場)。お、微妙に人物がマイルドに、いや違うな、むきだしじゃなくなったというか。極北のクズでもないな的な。

大西一希 @Kin_no_Kazu

水素74%『こわれゆく部屋』@こまばアゴラ劇場。観劇。 台詞のマ。 あと人間関係のマ。すごい。たのしい。 途中ツボっちゃったし。 いやーかなわんわ。

山本握微 @elevator_p

でも、それにしてはあらゆる伏線が綺麗に回収されすぎて……。斯く思えば擬装機械王子「真昼の籔」（だっけ？）は面白かった。情報は出揃うが、それでも足りず、久しぶりの煙草を吸うしか無い……というラスト。芥川「藪の中」と平田「演劇入門」を上手く料理した作品。

小屋町さん @koyamachi3

水素74%「こわれゆく部屋」気まずさの演出が秀逸。ただずっと気まずいのはどうなの。笑いどころがあるにはあるんだけど、いまいち分かりにくい。それによって居心地の悪さと登場人物たちが次第にずれていく様子を演出しているのかなあ。登場人物の人物像はいいと思います

山本握微 @elevator_p

あのラスト、姉が妹を抱きかかえ、で終わらず、最後に妹が突き放す……最初に語られたシーンを再現、がお約束では？　そちらの方が、台無しですかそうですか。お約束、が好きなので。

山本握微 @elevator_p

水素74%、観劇。久しぶりに「観られた」芝居だけど、数多ある現代口語劇の縮小再生産の域を出ず。細かいけれど、広い家とはいえあけすけに語り合うのが劇の根底になる強度を損なっている気が。意図的かも。ともあれパンフの前説、が全てで、あれは無い方が（これを超える期待をしたけど）。

猫 @rsk_knk

こまばアゴラにて水素74%「こわれゆく部屋」観た。初水素。平凡な演劇だった

小田原 @odawana

水素74％『こわれゆく部屋』 兵藤さんが怖かった。不気味ではなく、いつこの人の糸が切れてしまうんだろうという怖さ。水素作品では壊れてる役が多い印象があったので、糸が引っ張られてちょっとずつプツプツ切れていくような感じが、この人いつか壊れるんじゃないかという感じがして怖かった。

北村美岬 @misamisami222

こまばアゴラ劇場で水素74%「こわれゆく部屋」。姉と妹、それぞれの彼氏、同僚、とその妹とその彼氏、酔って記憶をなくした翌日、とかいう微妙な気まずさ、すこし過剰な間と些細なズレで生まれる変な空気とか、言い淀んだり相槌をうったり、すっと言葉が出てこない時の何気ない言い回しがすき。

友田健太郎/Tomoda Kentaro @Buffalo1999

田川啓介さんは人をよく見ているんだな、ということが分かった。兵藤さんがよかった。兵藤さんに関しては今回、自分の好みのタイプの女性であることに気づきました。

友田健太郎/Tomoda Kentaro @Buffalo1999

水素７４％「こわれゆく部屋」。こまやかで色々おかしいストレートプレイ。以前の水素７４％とは全然違う印象。この作品自体は突き抜けたものではないのだが、これからもっといいものができるんじゃないかと思いました。ともかく退屈な瞬間がない。小さなドキドキとおかしみが持続する。

ノムラマサト @nejimakikafka

今回東京で観て来た演劇のなかで、水素74%の壊れゆく部屋が最もよかった。面白かった。上演台本買った。

みぎっ @toy3_poo9

水素74%のこわれゆく部屋、 人の気持ちも、そして自分の気持ちも、わからなくて‥‥でもひとりではいられなくて、こころの中で「こわい」とつぶやきながら観ていました。

小田原 @odawana

水素74%『こわれゆく部屋』観た。 何か変なんだけど、変とも言い切れない人々の感じが絶妙で、すごく良かった。 特に男性陣それぞれの、本当に言葉にしづらい何とも変な感じが面白くて、久し振りに嫉妬した。

おとなのコミック @u9xho1el

水素74%vol.5「こわれゆく部屋」感想 bit.ly/1Jk9U5n

井坂 浩 @jetisa

そういえば昨日、水素74%見た。俳優のキレッキレぶりがやばかった。玉田企画でしかみれないと思ってたチャーリーがいい仕事してて、なんか安心した。必殺技も決まってたし。

菊川仁史 @younokey

駅降りて、あぁ星だなぁなんて思って劇場にギリギリ入って、少し笑ってヒリヒリして少し不服でドキドキして、観劇後、まぁ当然だけど空には星があってそんで電車は混んでんなぁと、そんな水素74%でした。

菊池佳南a.k.aずんだ姫子 @kamanamemi

昨晩は水素74%、そして今日はロンドンパンダ拝見致しました。他者と家族になる、他人の家に住む、父性が空間を漂っている、お話しでした。何処へいっても、帰りたいって思った故郷の家はもういまここにない気がして、嫌いだけどどこか恋しい故郷。

赤刎千久子 @chiqco

水素74％『こわれゆく部屋』を見てきました。普通の人たちのちょっといや〜なところがじわじわにじみ出てて、すごくよかったです。こまばアゴラ劇場にて25日まで。

山田百次 @nono_ue_momo

本日も楽しい稽古の後、アゴラで水素74%観てきました。 今までの作風とは、違う挑み方をしていた。いつもの感じも好きだけど、凄く良いと思いました。

片山　幹生 @camin

水素74%『こわれゆく部屋』平田オリザ劣化版。脚本が本当につまらない。演出も本家より粗い。こんな脚本で共感できる女性っているのかね？寒い雨の日、色々詰まっている時期にアゴラまでこんな芝居を観に行った徒労感たるや。受付の女性二人の応対の感じの良さは五つ星。

S女史 @inum_

水素74%「こわれゆく部屋」＠こまばアゴラ劇場、観てきました。いい意味で地味で、じわじわじわじわ・・・今回も本当に面白かった。いつも誰が頭おかしいのか、そしてそれが露見する瞬間を期待して観てる気がする。静かな狂気。ほんと味わい深い。

前原瑞樹 @mizukim4rny

昨日は遅いけど、今年の観劇初めでした。 水素74%「こわれゆく部屋」 確かにそこにあった生活が、どんどんと侵食されていっていつまにか足元がなくなっているような、浮遊しているような、そんな怖さを感じました。

映画『息衝く』 @ikiduku

水素74%『こわれゆく部屋』/ お互いが必要なのか、核心でつながっているのか…遥か分からないながら、遠い隣人のため寝床を用意しに並んで立つカップルの姿にふと唐突に嫉妬する。一つ一つ細部に嘘を感じないことが強いのか。これで終わり？という印象を本当に久しぶりに強く抱いた。必見（木村）

杉田俊介＠6月24日『ジョジョ論』刊行 @sssugita

水素74％『こわれゆく部屋』。誰もが、誰かとの関係ごとに、ほのかに狂っているし、かすかに美しい。しかしそんな人々が集まると、どうしてこんなにもすべて〈気まずい〉んだろう。しかもこの気まずさこそが、圧倒的な暴力をかろうじて踏み留まらせているとすれば。面白かったです。行ける人はぜひ。