2015.1.20 第15回 放射性廃棄物ワーキンググループ

平成26年度総合資源エネルギー調査会原子力小委員会放射性廃棄物ワーキンググループ(第15回) まとめは速報です。詳細は映像もしくは議事録をご参考ください。 議題:地域における合意形成に向けた仕組みの整備について 続きを読む
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ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

崎田委員:④対話の場に関する役割について、どう運営するのか地域の課題によって変化すると思う。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 10:52:29
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

崎田委員:アウトプットの話があったが、地域が考えることが重要。場を確保することの位置づけが今の段階で重要。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 10:53:34
Shizuyo.H @real_20100129

新野 良子 柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会 会長 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 10:54:47
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

新野委員:4p 基本方針が現実的に実行できてなかったことが問題(?)。地域の単位について、不透明。。。。(毎回この方の話がうまくまとめられない、私) / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 10:57:04
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

新野委員:広域も視野に。最初からピンポイントでやってしまうと、後から問題になる場合もある。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 10:57:52
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

新野委員:組織のあり様は資金で見られるので、色のつかない資金で。。。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:00:13
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

事務局:吉田委員から文献調査に入るまでの対話の場の設置について、崎田委員から前段の学習の機会が徐々にそれらに移動すること、新野委員の継続性の話も。事務局側も同じことを考えている。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:04:01
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

その「しようとする」ところがどこもなかったじゃん。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:05:51
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

MITIに切り替えますた。なぜか、画面がめちゃでかいので、画面一部の配信でご勘弁ください。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:07:00
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

事務局:寿楽委員から指摘のあった、NUMOや国以外の専門家からの情報提供について、活動資金の中立性を担保するかは工夫が必要。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:07:54
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

事務局:こうした場がどうした地域での合意形成の場になるのかという点について、地方自治の中でどう設定するかは地方や議会の役割である。明確にするのは地域で考えてもらう。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:09:22
Shizuyo.H @real_20100129

まずはプロセスが閣議決定ありきから始まるから辻褄をそこに収斂するすることになるのでしょうね(読んでないけど)。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:09:59
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

事務局:新野委員からの地域の範囲についての質問。判断は首長であるので、ごにょ。地域ごとの特性があるのでごにょごにょ。(つか、地域の範囲の課題については前も出たじゃんか) / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:10:59

連投のせいか、一部Twitter連携できませんでした。

NUMO近藤理事長:文献調査の前の部分は難しいですね。公共事業の分野で言えば、国交省で構想段階での住民参加のガイドラインがありそれなりに機能している。しかし、それは起点(場所など)がはっきりしていて、文献調査前はそれがない。
1:08:35 | 2015/1/20 11:13:13

ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

増田委員長:影響範囲もかなりパターン化されてるし、歴史もあるのである程度わかるが、高レベル放射性廃棄物処分は特異。海外で聞いても法令手続き以前のものはあまり文献で出てこない。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:16:09
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

栃山委員:文献調査に開始に至るまでに地域の人がどのような関心があるのか。国民の問題として廃棄物の問題を考えることが重要。そこは国が前面に立つべき。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:18:00
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳委員:①を深めていかないといけない。理解というのは一方的なので、文言を少し、、中身もわかるように。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:19:41
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳委員:選定地が決まってから国民に理解を求めるように見える。技術WGの内容についても国民にもっと知らせるべき。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:21:24
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳委員:10p 地域を代表する多様な住民 →地域を代表する、というのは例えば町内会長などを想起させるので、「代表する」は取ったほうがよいのではないか。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:23:13
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳委員:かえって誰が何をするかわからない。読みにくい。 / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:24:07

伴委員:他の委員同様、文献調査前の理解活動の重要性について異議はない。公募方式から国からの申し入れへ方式の変更伴う、枠組みを作っているということ。地域住民が参加して決定するという仕組みをきちんと作らなければいけない。
1:21:27 | 2015/1/20 11:26:05

伴委員:公募制であれば応募するわけだから、そこに地域の主体性がある。文献調査受け入れにおいて、地域が主体的に判断できることを示さなければいけないが、法的にはないが、やり方を変えようとしているわけだから、何らかの形で組込む必要がある。
1:22:57 | 2015/1/20 11:27:35

伴委員:寿楽委員も言及した、資金をどうするのか、という話。紐付きと思われないようにしないといけない。客観性を示す第三者機関が必要ではないかと思う。資金の提供、講師の派遣、NUMOや経産省の仕事の評価など。地域主体の場合も客観性がある。
1:26:13 | 2015/1/20 11:30:51

ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳委員(音声なし) / #エネ調 放射性廃棄物WG15みらー moi.st/80b3b20

2015-01-20 11:32:09

新野委員:どの住民にも公平中立であればいいが、すべての方が納得できる会は難しいので、複数会(対話の場)があってもいいと思う。継続していくと困難も伴い、小さな自治体では人材がいるのかという問題もある。

1:30経過で、MITIのUST中継ふりーず。

中継ふりーず後、アーカイブから。

事務局:新野委員の質問(法定調査に入れば対話の場は1つという認識でいいのか)について。法定調査に入れば、1地域に対話の場は1つという想定である。複数の地域において調査をするという意味であり、1地域に複数の対話の場があるという意味ではない。
文献調査に入る前の学習の機会については、同じ地域に複数あることを想定できる。

増田委員長:それぞれの関心に応じて、学習の場はいろいろあっていい。そこへなるべく国やNUMOもできるだけ出かけていく。法定調査に入ってたら、多様な人たち多様な意見が1つの場で対話する。代表者はどこかの長であるとは限らない。
言葉としては伴委員が指摘したように、参加ではなく、参画ということで(8p)。

寿楽委員:地域という重層性について考えると、地域(という文言)は慎重な検討を要する。合併で広域化しているところもあるし、近隣自治体との関係など。地域の単位を市町村の単位を念頭にするのか、郡のよう広さにするのがいいのか、広域化した自治体では旧なんとか村だけということにするのか。重層的な判断があってもいいと思う。

崎田委員:地域の大きさなどは、柔軟にしておくべき。基本的には市町村単位で話を進めてきたが、科学的有望地がどういう大きさで発表されるかも不透明。市民の声がきちんと反映されるように。

吉田委員:限られた時間で複数の箇所で、人材がいるのか。適切に均一に情報提供できる必要があり、人材育成は急務であり、それをどこかに織り込んでおく必要がある。

増田委員長:多様な意見はいろいろ伺った。今日の議題に関しては以上。技術WGについて栃山委員から状況説明を。

栃山委員:現在までに2回技術WGを開催。審議の前提として科学的有望地は何に対して有望なのかという点が議論になった。「あくまで法令に基づく処分地選定調査の前段階として評価するものである。従って、個別地点の最終処分施設建設地としての適正を保証するものでなく、その適正は段階的に確認されるものである」と確認された。
次に、検討事項・手順の考え方について議論。参考資料2を参照。回避すべき、だけでなく、回避が好ましい要件について追加し検討することに。隆起浸食・地温活動・火山性熱水・深部流体・鉱物資源について議論した。
具体的要件基準については、次回以降、操業時の安全性の確保、事業の実現可能性の確保等の観点から議論する予定。

事務局:次回は2pの制度的位置付けについて順次議論いただく。日程は別途調整

(了)