花ヤママフィアパロ会話まとめ

ぺぢぇ @ututuya

ホストクラブに客としてきたマフィアの頭の花宮がホストじゃないウェイターザキのこと気に入って「決めた、お前になら貢いでやってもいいぜ」ってザキの顎持ち上げてその場でキスする花ヤマ？(難聴)

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山「………は？」原「ちょっとおにーさんオレのこと指名しといてこんなやつ気に入るなんて悪趣味だね」花「ふはっ指名なんてしてねーよ、適当に誰でもいいから話し相手連れてこいって言っただけだ」原「んで、オレが呼ばれたってワケ？ふーん」花「ま、暇潰し程度の会話ができて面白くはあったがな」

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山「あの、」原「ちょーVIPだって言うからどんな人なのかと思ったけど…ただの男好きじゃないのか…つまんなーい」古「つまらないとは失礼な…殺されたいのか？」花「やめろ面倒事は起こすな」古「…わかった」山「あの！」花「あ？」山「ご注文、は」花「注文？…あぁ、お前一つ」山「え、」

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山「ちょっ、お客さ、」花「いいから座れよ。酒は飽きた、飲むもんは水だけでいい」山「今お冷やをお持ちしま、」花「お前には言ってねぇ、おい、そこのウェイター水持ってこい」モブ「かしこまりました」原「あっは、そんな冴えないのがタイプなの？ねぇどこが気に入った？」山「ちょ、カズヤさん！」

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原「うるさいなぁ黙って座ってろって。オレは面白けりゃなんだっていいの。だからそこにいろよ、ウェイターくん」山「……っ」花「オレだって暇潰しができればそれでいい。っと、お前」原「ん？オレ？あ、カズヤでっす」花「カズヤ…な、コイツいてもいいよな？」原「オレは全然いいよん」山「でもっ」

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花「でももクソもねぇよ、客の望みに応えるのがサービスってもんだろ？」山「オレはあくまでウェイターであって…」原「グダグタうっせーな…ザキくんいい加減にしてくんない？」山「…すいません」花「ザキ？」山「え、あ、はい」花「ザキっていうのか」山「えっと山崎です」花「ふーん…」

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原「フッツーの名前でしょ？まぁ名前も普通だし見た目がちょっとあれだけど地味だよね～」花「そうだな…まぁそこがそそるんだが」山「ちょ…」花「山崎…だからヤマでいいか」山「ぁ、あのっ」花「いいからオレのもんになれよ…楽しませてやるから、な？」山「っん…！？」原「おにーさん積極的ぃ～」

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山「な、何、」花「康次郎、支配人呼んでこい」古「了解した」原「おにーさん次は何するつもり？」花「何って…別に、欲しいもんを手に入れるために交渉？」原「…なるほど、男買うなんて大胆だね！おにーさん何してる人なの？」花「別にたいしたことじゃねぇよ」原「えー気になるなー」

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古「花宮」支配人「花宮様、今宵はお越しいただきまことにありがとうございます…ご用件をお伺いしても？」花「あぁ、コイツ…山崎を売ってくれ」山「はぁ？！や、何で」花「言ったろ、オレのもんになれって。康次郎、」古「金ならいくらでも用意する。それと、」原「え、オレ？何？」

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古「彼にもそれ相応の報酬を渡したい」原「本当？！おにーさんマジで何してる人なの？！」山「でもオレは、」花「もし断るようなら、店もあんたも消さなきゃいけねーな」支配人「私は花宮様のご要望にお応え致します」山「は？！」古「霧崎、と言えばわかるな？」原「まさか、マフィアの頭…」山「え」

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花「ああ、そうだよ。それと…うちの部下どもはそこそこ優秀でな？」古「来るものは拒まないが去るものは決して生きて帰れない、それが決まりだ」原「あは、すごーい初めて会ったよ！そりゃVIPだわ」山「え…」支配人「山崎くん、今までよく頑張ってくれたね、お疲れ様」山「ま、待ってください！」

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原「ザキくーん？何まだバカなこと言ってんの？支配人の言うことは絶対、でしょ？それとも何？オレらに死ねって言いたいの？」山「違っ」原「じゃあ言う通りにしろよ」山「っ…」花「買う、と言っても何もボロ雑巾のように扱おうなんて思ってねーよ」古「殺したりしない、大丈夫だ」山「え？じゃあ、」

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花「気に入ったから手元に欲しい、それだけだ。別にどうもしねぇからこっちにこい、ヤマ」山「オレ…は、」古「交渉成立、ということで良いだろうか」支配人「ええ」原「あ、ねぇ待って待って！オレも連れてって！」花「あ？」原「もうここ飽きちゃったし！いいでしょ？」支配人「しかし、」

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花「ふはっ！いいじゃねぇか、面白そうで。その代わり、報酬はないがそれでもいいならついてこい」原「あー流石に報酬はもらえないかー…でもいいよ、それ以上に面白いことさせてくれれば」花「あぁ、それは保証する。支配人、コイツも連れていくが文句はねぇな？報酬は弾むぞ」支配人「問題ないです」

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花「お前は、」原「原一哉、ね。よろしく！いやぁ楽しみだなー！」花「康次郎、用意できてるな？」古「あぁ、これで十分か？」花「支配人、どうぞ？」支配人「……！ありがたく頂戴します」花「…よし、行くぞお前ら」原「今までお世話になりました、バイバーイ」山「…」花「邪魔したな」

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花「久々にいい買い物したな」古「それはよかったな花宮」花「健太郎に説明しとけよ」古「あぁ」原「ねーねー頭のことなんて呼べばいい？」花「好きに呼べ」原「じゃあ頭でいいや」山「……」古「大丈夫か？」山「え、あ、いや、大丈夫、」花「お前本当可愛いな」山「へ？！あ、ちょっ」原「wwww」

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そして、花宮真に見事に気に入られた山崎弘は怯えながら霧崎での生活を始めるが、花宮にセクハラされること以外は何事もなく平和であること、マフィアとは名ばかりなのかと思うほど個性的すぎる幹部たちにもみくちゃにされつつ、抗争に巻き込まれることになるのであった。

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原は普通に喧嘩強かったしかなりぶっとんだ発言ばっかりするから花宮に気に入られてすぐ幹部入りする。んで流れで「花宮ー」って呼ぶ。花宮は山崎のことを普段ヤマって呼んでるけど、二人になったりすると弘呼びになったりする

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古「只今戻った」瀬「んあー…おかえり」花「また寝てたのかよ」瀬「この時間の予定全部崩れてすることなくなったんだよ…ふあ…」原「頭この人誰？」瀬「えっなにコイツ」花「新入りとオレの伴侶」瀬「冴えない方が伴侶でしょ？」山「冴えないって…」花「おう」古「見た目は派手なんだがな…」

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花「じろじろ見んな、穢れるだろ」山「穢れる？！」瀬「はいはい、ボスのお気に入りになれてよかったねー」山「お気に入り……」原「あっボス呼びもいいねー！ボス～」花「一哉うるせぇ、さっさとそのダセェ服着替えてこい」原「あ、そうだった」古「原、こっちにこい」原「ん！」瀬「賑やかになるね」

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山「あの、よろしくお願いします」瀬「ん？あぁ、瀬戸です、よろしく」花「こいつは康次郎と同じで一応こんなでも幹部だ。何か困ったら健太郎か康次郎に言え」山「あ、はい…」瀬「敬語とか使わなくていいよ？どうせ同じくらいの歳でしょ？」花「いくつだ」山「に、22です」瀬「…一緒だね」山「え」

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花「一応支配人から個人情報拝借してきたが…康次郎が持ってるな」瀬「古橋たち戻ってきたら聞いてみようか」山「えっと…あの…ボス…」花「ボスじゃねぇ、花宮真」山「え、え…花宮さ」花「真」山「ま…真さん」花「何だ」山「オレはどうしたら」花「…そうだな、お前も着替えるか」瀬「そうだね」

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瀬「何着る？っていうか何着せる？」花「…和服が似合いそうだな、スーツは動きづらいだろ。浴衣がいいかもな、おいヤマ着たいもんあるか？」山「へっ？！別に…」花「まぁその内お前用にちゃんとしたもの作ってやるから」山「つくっ…」瀬「あ、これオーダーメイドだよ？」山「？！」瀬「驚きすぎ」

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瀬「よく考えて、オレらマフィアだよ？しかもボスが花宮だよ？」山「……あぁ」花「あぁって何だ、ヤマてめぇ」山「あっすいませ、」瀬「バカ正直そうでいいね、この人」花「素直で可愛いだろ？」瀬「ヤマ、って名前さ」山「山崎弘…です」瀬「ザキか」山「……」瀬「嫌だった？」山「いや…その」

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瀬「弘とかの方がよかったかな」山「いや、別に平気…みんなそう呼ぶもんで…」花「やっぱりそう呼ぶのかって思っただけだろ？」山「そ、うです」花「嫌なら嫌って言った方がいいぞ、コイツらちゃんと聞くし」山「や、大丈夫です」瀬「んじゃ、ザキよろしくね」山「はい」