ブリュッセルのあの場所(wiels)にもオンダックは現れていなかった。 pic.twitter.com/5yZe1H6JY2
2015-05-30 07:59:18日本では日本語と英語で説明が書かれていたと思うのですが、今回はフランス語?と英語だった(オランダ語もあったのかな。)誰がどちらの言語を元に翻訳したのだろう。
2015-05-30 08:15:09というわけでいまブリュッセルのWIELSで開かれてる「Un-Scene III」というグループ展に《ローマン・オンダックをはかる》が含まれています。 wiels.org/en/exhibitions… pic.twitter.com/zvyZtYoCyt
2015-06-21 06:06:16全体としてよくあるグループ展と同じく一作家につき一部屋割りあてられてる感じなんだけど《ローマン〜》はそこに留まらず展覧会全体に行き渡らせようとしました。この展覧会に含まれるあらゆる「空白の壁 blank wall」が僕の作品の「潜在的な現場 potential site」という。
2015-06-21 06:11:52その中心あるいはサンプルとして3つの空白の壁で緩やかに囲まれた一角を作品に与えたんだけどそれが少し失敗だったかも。どうしても包囲されてる感があるので「スペース」という完結された単位で感受されちゃう。 pic.twitter.com/xnLqHroOJP
2015-06-21 06:26:56たとえばこの壁だが実はとても長くて隣の区画にまで行き渡っているんだけどそのような視点がサジェストできていない。「ウォール」単位ではなく「スペース」単位でまとまってしまってるので。 pic.twitter.com/jr1FuseO10
2015-06-21 06:32:39ほか展覧会全体にいくつかある空白の壁(専用に用意されたわけではなく展覧会全体の構成の結果として何も作品が掛かけられなかった壁面)もなかなか僕の作品の「現場」としては意識されないだろうなあ。キャプションに書いてあるとはいえども。次回の教訓にしよう。
2015-06-21 06:45:11ちなみにブリュッセルではすべてフランス語/オランダ語/英語となります。 pic.twitter.com/08WFo3t9vf
2015-06-21 06:48:12ローマンが来たら彼の背を壁に記すことになる監視員のおふたり。ちなみにWIELSの監視員はほぼみんな移民の方々です。アフリカ、中東、東欧など。 pic.twitter.com/4inBWfsIcX
2015-06-21 06:52:47ちなみに1FのショップではRomanの《Measuring the Universe》の本が平積みになっております・・・買ってね。 pic.twitter.com/mYG3nn4hLz
2015-06-21 06:59:58・・・WIELSでの「Un-Scene III」展のカタログは参加作家13人ひとりひとりへのインタビューが収録されたブックレットの13冊セットなのですが僕は自分ではなく副田一穂さんに代わりに答えてもらいました。 pic.twitter.com/kD2fvO9sLj
2015-06-28 05:26:24きっかけはカスホさんによるこのふたつのツイート: ・twitter.com/kasuho/status/… ・twitter.com/kasuho/status/…
2015-06-28 05:49:18大塚駅北口の長浜ラーメンが結構美味しかった。MISAKO&ROSENで奥村雄樹「ローマン・オンダックをはかる」。わたしはオンダックではなかったし、オンダックはまだ計測されていないよう。どこかにいるオンダックのことを少し考える。明日は久しぶりに子らの身長を測ろうと思う。
2015-02-10 12:45:34ローマンが《Measuring the Universe》を着想したのは二人の息子さんの背をドア枠に記しているときだったらしく( martinjanda.at/en/artists/rom… )副田さんの行為は図らずもその再演となっていた…そのことにグッときたのであった。
2015-06-28 05:51:30というわけで自分の代わりにインタビューに答えてほしいのは誰かと考えたときに副田さんがぴったりだなと。結果としてお互いに会ったことのないふたりのキュレーターが僕の作品に媒介されて(+文字どおり僕の翻訳を通じて)対話するという形になりました。ありがたや。
2015-06-28 05:57:14UN-SCENE IIIのカタログをご恵投いただきました。キュレーターから奥村雄樹さんへの質問に対し、私が代わりに奥村さんの思考を推量しつつ回答するという奇妙なインタビューが掲載されています。 pic.twitter.com/z3HwDhmg9p
2015-07-06 20:50:38@kasuho え!?それは奇妙なインタビュー。類似例としては、ICCで小沢裕子さんが俳優を立ててアーティスト・トークをしたというのがありますね(本人は別室で俳優に指示をしていたとか)。最近。
2015-07-06 20:52:09@sourd 答えるのも不思議な感覚でした。質問は「あなた」と二人称で奥村さんに向けられていて、私は奥村さんはこう考えるのだと思います、と回答する。でも次第にそれが私の思考なのか、私を通した奥村さんの思考なのか分からなくなってくるんですよね。
2015-07-06 21:32:32