もっちぇ氏による1st & Goalの戦術について
1st & goalはまず1勝できた。このゲーム、アメフトをリアルにしたゲームなので、アメフト知ってる分アドバンテージがあって勝った感じ。この調子だとシーズン後半で失速しそうな気がしてきた。
2015-01-25 20:56:33@suri_jp 実はディフェンスって、全部キッチリ読む必要は無くて、ある程度はゲインされてもいいってのが基本です。キッチリ当てに行くのは、三回に一回ぐらいです。その一回が当たれば、相手の攻撃は止まります。オフェンスはその一回をずっと裏をかいて進み続ければならないです。
2015-01-25 22:12:161st & goalの守備について。例えば、3rd & 13とかだと、ほぼパスです。なので、守備はカバーかニッケル辺りを出しとけばほぼパントになります。となると、1stか2ndで攻撃をピンポイントで当てればオッケーです。
2015-01-25 22:18:05その時、ゴールライン、ショートラン、ダイム、プリベントは外れた時のリスクが高いので出さないほうが無難です。当てに行くなら、ブリッツ。様子見って時はカバー。これで多分ロングゲインはされなくなると思います。
2015-01-25 22:20:22これらに、フィールドポジション、点差、時間を考慮できれば、ザルディフェンスではない限り、結構止められます。 では、続いてフィールドポジションについて。
2015-01-25 22:25:17フィールドポジションは、大体4段階に分かれます。相手陣20ヤード、相手陣20ヤードから自陣40ヤード、自陣40ヤードから自陣20ヤード、自陣20ヤード以内。 相手陣20ヤードの時は、ほとんどランとショートパスをケアです。攻撃側もパスインターセプトやセーフティの危険があるので。
2015-01-25 22:28:32相手陣20ヤードから自陣40ヤード。ここは、ディフェンスの腕の見せ所です。ある程度のゲインを許しても得点までは遠いので、大胆にディフェンスします。読み切って早い段階でパントになれば、自分の攻撃は有利な地点から始められます。ゲームの流れをつかむためにも、重要な地域です。
2015-01-25 22:32:36自陣40ヤードから自陣20ヤード。一発タッチダウンの可能性がある危険地帯です。ここで抑えてもフィールドゴール圏内なので、かなり神経使うところです。この地域で押さえ込んで失点を防ぐことが出来れば、ゲームの流れは掴めると思います。ただ読みが外れると失点なのでプレイヤーの性格が出ます。
2015-01-25 22:39:47自陣20ヤード以内。フィールドゴールは確実です。タッチダウンを取られないようにするのですが、守るのはかなり難しいです。ここまで来てるってことは、これまで読みが外れまくってるか、相手のラッキーか、ターンオーバーなので、自分はフィールドゴールで抑えたらラッキーぐらいに思ってます。
2015-01-25 22:44:33続いて点差について。残り時間とも絡んでくるんですが、10点ぐらいの点差で勝っているときは、時間消費できるランプレイがメインになります。反対に負けているときは時間使わず一気に進めたいのでパスメインになります。もちろんそのチームカラーによって補正はかかりますが。
2015-01-25 22:56:27これまでのことを加味すると、案外ディフェンスって当たるものです。例えば相手の攻撃の時。残り時間10分ぐらいで、7点リードされていて、自陣38ヤード、3rd & 8だと、ほぼフィールドゴール狙いに来るので、ランプレイかショートパスです。ここからロングパスはほぼ無いです。
2015-01-25 23:02:53ロングパス狙うより、着実にフィールドゴール圏内目指します。10点差にすれば安泰なので。1stダウン取れたらもうけものぐらいの感覚です。たまに裏をかいてくることもありますが、失敗した時のリスク考えると、やっぱりランかショートパスです。
2015-01-25 23:07:06と、ダラダラとディフェンスの事書きましたが、実際はチームカラーがあって、パスの得意なチームとかランの得意なチームとかあるので、そこは臨機応変にです。ディフェンスがある程度わかってくると、今度はスペシャルチームが重要って思えるようになります。その辺りはまた次回です。
2015-01-25 23:10:571st & goalの続き。時間について、前半後半とも、負けている時の残り2分ぐらいになると、タイムアウトの使い方がかなり重要になります。攻撃の時は、タイムアウトを使うことで、捨てカードから一枚補充出来ます。その分攻撃の時間が長くなります。ただし補充のタイミングはランプレイ後に。
2015-01-26 12:05:51また、点差によって、フィールドゴールが必要なのか、タッチダウンが必要なのかの状況判断が必要です。タッチダウンが必要な場面で、残りカードがランプレイばっかりだと、タイムアウトせずに最後のヘイルメアリー狙ったほうがいいです。
2015-01-26 12:10:30フィールドゴールでいい場合でも、時間を消費して最後のプレイでフィールドゴール狙うタイミングが必要です。この辺の攻防はツーミニッツオフェンスって言って、かなり盛り上がる場面です。
2015-01-26 12:12:19因みにツーミニッツオフェンスでは、ニーダウンがかなり有効です。通常のプレイだとターンオーバーの可能性があるので、紛れが起きます。ニーダウンを使って時間を調整する方が無難です。カードが一枚でも残ってると、折角逆転してもヘイルメアリーで再逆転があるので、時間調整は重要です。
2015-01-26 12:19:181st & goal。点差について。前半終わって、14点差は安心ではないです。ゲーム終了残り10分ぐらいで14点差なら安泰です。最後のヘイルメアリーで最悪8点取られることもあるので、10点差だとツーミニッツオフェンスで紛れが起きることも考慮しましょう。
2015-01-26 13:19:221st & goal。ディフェンス。3rdショートの時は、攻撃側は得意なプレイでくることが多いです。不得意なプレイだと読みを外しても届かない事もあるので。ただし、極端な守備は禁物です。といってもザルディフェンスでは、読み切っても無駄なので諦めましょう。ねっ。あらいさん(^^)
2015-01-27 07:06:411st & goal。プリベントディフェンスについてですが、基本このプレイは使いません。ロングパスを警戒する場合でもダイムで十分です。使用するのは、ツーミニッツで8点以上勝ってる時ぐらいです。ランでゲインされるのは時間消費されるからむしろ願ったりで、パスだけ警戒する時に使います。
2015-01-27 12:13:03ニッケルは、ディフェンスバックを一人増やして、パスに備えます。ダイムは二人増やします。多分パスで来るだろうなって時はニッケル。ほぼパスだろうって時はダイムです。 カバーは、わかんないから取り敢えず両方ケアしようって時です。
2015-01-27 12:17:31ブリッツは選手1人が突っ込んでいくプレイです。当たれば、ロスさせることが出来ます。ゴールライン、ショートランは、ほぼランプレイって時です。
2015-01-27 12:21:081st & goal。オフェンスについて。ディフェンスがわかってくると、ダイムとボムの使い道がなくなってきます。ですが所々混ぜてこないと、さらにディフェンスがやりやすくなるので、捨てプレイのつもりで使った方がいいです。
2015-01-27 12:30:39オフェンスは基本シチュエーションによるので、ディフェンスと違ってわかりやすいです。特にチームカラーとかあるので、あまり迷うことはないと思います。なので特殊な状況をちよこっとつぶやきます。
2015-01-27 12:33:08