舞台「シアワセでなくちゃいけないリユウ」感想 2015年1月30日

iwashiryo @iwashiryo1

[シアワセ1/30] 取り急ぎ。 【吉川友の名言】 「一発やらせて？」 （※アフタートークにて、村井良大氏に対して。 （※※「演じていて楽しかったこと」を聞かれて、「グレッグを殴れたこと」と答え、その場で再現しようということになって））

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[シアワセ1/30]取り急ぎ。今回はアフタートークでちゃんと物販推しがあってよかったです。24日に観たときは四人全員オリジナルTシャツを着て出てきたのに全く触れられなくて凄く気になった twitter.com/iwashiryo1/sta… ので。吉川友さんが【最後の挨拶で】言いました。

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[シアワセ1/24]アフタートークの際は四人全員が会場販売のオリジナルTシャツを着ていたのですが、トークでは一言も触れることがなくて逆に斬新でした。営業しないのね。うわああああ気になる。という意味での営業にはなっていたか。

2015-01-25 08:59:58

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[シアワセ1/30]吉川友さんは客席に呼び掛ける挨拶の声がのびのびと艶があって、その声色にライブでの様子を思い出した（そしてしんみりした）。お芝居中とは明らかに違う声だったよね。四人中で一番通っていたんじゃないかと思うほど。その声で挨拶後、すみやかに物販へ。お、おう。

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[シアワセ1/30]吉川友さんいわく、Tシャツよろしくと。二色あって自分はピンクを着ているが、（植原卓也氏に寄って氏のTシャツを指して）「この色……なんて言うの？」（※ダークグレーです）「グレーの方が売れてる」「ぜひピンクも買って客席みんな両方のTシャツ着て観覧してほしい」

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[シアワセ1/30]客席みんなオリジナルTシャツは芝居やりづらくないか、の指摘に対しては「大丈夫だよ」という丁寧で説得力絶大な吉川友のお返事であった。

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[シアワセ1/30]「Tシャツはグレーのほうが売れてる」件ですが確かにグレーのLサイズは完売になっていました。他のサイズは終演後もまだありました。いえ終演後にピンクとダークグレー両方のMサイズを購入しまして。当初購入予定はなかったのですが他ならぬ吉川友が営業とあれば買うしかない。

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[シアワセ1/30]アフタートークでは司会鈴木美潮氏（読売新聞）がしょっぱなからパンフレットの積極営業をしていて好感が持てた。「記念に、そして【布教用】に、二冊三冊と」「他のパンフレットより【持ち運びしやすいサイズ】になっております」。ぐいぐいくるね。そういうの大事。

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[シアワセ1/30]※なんかアフタートークで四人が入場したときに一部客席から出演者名コールの声が飛んでいたようですが、あー、場内なり流れはそういう空気じゃなかったと思うんですがね…まあ個人の感想です。

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[シアワセ1/30]※四人で作り上げている世界観で個人名が叫ばれるのが聞こえると「ん？」と思うんですけど、個人の感想です。

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[シアワセ1/30]村川絵梨さんは「自分にとって非日常の「頃す」とか「クソ」とかひどいセリフをめいっぱい叫べるのが楽しい」がそうです。「自分自身は全然怒らないので」へえ、村川さんはそういう人なのですか。それだけにお芝居でできて楽しかったと。ほんと楽しそうな表情で話しております。

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[シアワセ1/30]これはつまり吉川友：グレッグを殴れて楽しい。村川絵梨：グレッグを罵倒できて楽しい。その状況に村井良大氏は「要は自分がやられるのが楽しいということね」と当然の指摘をしていて楽しかったです。

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[シアワセ1/30]村川絵梨さんはリンゴを叩きつけ割るのがどんどん上手くなっている話を振られて「綺麗に二つに割れる」とご満悦でした。軽く投げてるの、と手首のスナップを利かせる動作で。「あれ軽くなんだ」と村井氏。強すぎると「粉々になっちゃう」そうです。ああそういえば。

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[シアワセ1/30]「割れやすいように切れ目を入れているんですよね」という話が司会鈴木氏から出て、それに対して村川・吉川両名ともネタばらしされた的にもじもじしていたように見えたが気のせいか。吉川友「貴重なリンゴを。貴重だと聞きました」。青い方が貴重だそうです。もう割れないと。

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[シアワセ1/30]センターステージでのアフタートークなので今回も四人が時々場所を変えながらだったのだが、やはり村井良大氏がスマートだった。まっさきに移動していたからね。植原卓也氏が話し始めた時だったか。そしてなるべく自分が死角をつくらないようにしていた。さすがと思った。

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[シアワセ1/30]村井良大氏が移動しても他の三人がそれを受けて動き出すまでやや間が空いたものな。次に動いたのが植原卓也氏。村川絵梨・吉川友両名はかなり遅れた。

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[シアワセ1/30]植原卓也氏が楽しかったのは「さっと入って場をかき乱して退場するところ」だそうです。お芝居をいろいろやっていてたいがいは出たらその場にずっといるけど、この役では登場して一笑い起こして消えるというのをやれるのがよかったと。他三名もいいねいいねという様子でした。

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[シアワセ1/30]村井良大氏は「ステフとのやりとり（もう告げられているのに気がつかないでいるあたり）」が楽しく演じられたそうです。あのへんはグレッグの表情をはっきり見える場所だとひときわ楽しめるだろうなあ。

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[シアワセ1/30]「この四人はどうしたら幸せになれるのか」という司会からのお題に対して、植原卓也氏が「他に友だちを作ること」と明快に即答していて笑った。「この四人の中だけしかない」「普通は「この問題はこの友だちに」「この話はこの人」ってするものなのに、全人生丸ごと捧げてる」。

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[シアワセ1/30]この指摘は正当だし、吉川友さんとかも「狭いよねー」と率直に呟いているのが聞こえた。植原氏「俺（ケント）、お前（グレッグ）だけなんだ」ほんとそんな状況。もっとも「友だちいるか」「友だちなのか」は作品内で何度か重要テーマとして浮かぶ場面はあるのだが。

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[シアワセ1/30]村川絵梨・吉川友両名もこれには「ステフとカーリーはお互い相談するのが相手しかいない」と頷いていた。友だちを他に作ろう論が支持を集めております。

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[シアワセ1/30]「どうしたら四人（それぞれのキャラ）は幸せになるか」。吉川友いわく「自分と遠い人と一緒になる」ことだそうです。「遠い人」という言葉に「くるくると死と嫉妬」を連想してしまったのは私だけでいい。それはともかく「近すぎる人同士はいろいろよくない」わあなんだなんだ。

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[シアワセ1/30]「身近な相手とだと不都合いざこざが」。当然「吉川さん実体験をここで打ち明けられても困ります」という流れになりますよ。自分の話ではなく「カーリーなら」とか一般論だそうなのでごあんしんください。微妙な空気に「また失態を」と殊勝な吉川友。「失態」というか「失言」な。

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[シアワセ1/30]村川さんは「ステフの幸せはグレッグと一緒になること」と情感こもった語り口で。「でもステフは引きずらないタイプ」「ニューヨークに行っても美容師になって働いて（グレッグに）「どう？（はんっ）」という感じ」。村井氏の「そんなに昭和なの？」という返しが素敵だった。

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[シアワセ1/30]村川絵梨さんが『ドヤ顔』言われていましたが、確かに村川さんのステフのドヤ顔は画に描いたようなドヤ顔で、ドヤ顔オブザイヤーでした。

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[シアワセ1/30]村井氏いわく「グレッグもステフと一緒になるのが幸せ」でも幸せは目に見えないし形もないしといったことがセリフとして出てきて、グレッグくんは答えがすぐ近くにあるのにそっちに行かないと。前作「カワイク」で「進んで行く」とか言っていてどうしたお前は、だそうです。