自分の助け方あるいは逃げ方

鬱病歴四半世紀のおばはんによるサバイバル術。わりと需要がありそうだったのでまとめた。(2015.2.6.21:15 ちょっと追記)
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佐々宝砂 @pakiene

「自分の助け方」 - Togetterまとめ togetter.com/li/293908 うーん。ともかく私の役には立たなかった。誰かの役には立つんだろう。だからまた放り投げとく。

2015-02-05 21:39:30
佐々宝砂 @pakiene

私だったらどうするか? やばいときは寝ろ。寝られなければいつ寝られるか考えろ。その時がくるまで小さくなって耐え忍べ。好きな音楽を聴ける時は聴く。聴けなければ脳内で流す。対人関係で混乱しているときは離れる。物理的事情で離れられなければ外部に助けを求めろ。助けを求めることを恥じるな。

2015-02-05 21:42:09
佐々宝砂 @pakiene

「そうしなきゃいけない」ってわけじゃないのさ。「そのほうがうまくいく」のさ。みたいなことを長田弘が書いていたね。確か『食卓一期一会』のなかの、カレーを作る詩の中で。

2015-02-05 21:47:01
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方。1.逃げられるときは逃げる。逃げられないときは外部に助けを求める。家族に助けを求めてもうまくいかないから「逃げられない」と感じるような状態が生じる。本当は逃げられるはずだ。誰かの手助けさえあれば。主婦なら実家に帰ってもいい。友人の家に泊まり込みでもいい。家を出よう。

2015-02-05 21:48:58
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方 。 2.どこにも行けない、逃げられない、というか動けないとき。動けないものはしかたないので、できることをする。できることはたとえば「寝る」「トイレにゆく」「水を飲む」「インターネットで遊ぶ」などで充分。無理してごはんを食べなくていい。寝られないなら寝なくていい。

2015-02-05 21:50:51
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方。3.全く落ち着かない不快な環境下にあるとき。目をつぶってよければつぶる。いちばん楽しいことを考える。エロゲでも乙女ゲーでもマンガでも音楽でも映画でもほんとになんでもかまわないから、自分がいま世界でいちばん好きなことについて考える。五秒でいいから考える。

2015-02-05 21:54:18
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方。4.結局「自分を自分で助ける」ことには限界がある。外部を頼ろう。病院に行こう。役場に行こう。なんとかセンターのたぐいに行こう。助けてくれそうな人にはとにかく頼ろう。頼ることは恥じゃない。(おしまい

2015-02-05 21:56:05
佐々宝砂 @pakiene

一言で言えば「逃げる」なのだ。どうやって逃げるか。環境を変える。脳内妄想に逃げる。「なにもしない」という方法で逃げる。落ち着いたら、できることをする。自分の助け方にはいろいろな方法がある。私のが間違っていると思ったら自分なりの方法があるはず。それを書き留める。私が今やったように。

2015-02-05 22:15:37
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方追記。1.逃げてどうなるという意見が出そうだ。逃げると事態が変化すると答えておきたい。まず逃げてわずかでも休息すると力を蓄えることができる。そして逃げてきた課題に対処できる可能性が増す。また時間が解決する問題も世の中には少なくないので逃げてる間に解決することもある。

2015-02-06 21:18:20
佐々宝砂 @pakiene

自分の助け方追記。2.逃げてる間に事態は必ず変化する。もちろん悪化することもある。しかしきちんと逃げてきちんと休めたのならば、もう以前のような「逃げられない」と嘆いていた自分ではない。逃げられた分は強くなっているのだ。逃げることができた自分に自信を持てれば一歩進む。

2015-02-06 21:18:48
佐々宝砂 @pakiene

自分で書いていうのもなんだが自己kくせー

2015-02-06 21:12:03
佐々宝砂 @pakiene

おまけ。とかなんとか書いてるけどさ。そううまくいくときばかりはないんだよ。でも生き延びてるとたまにはいいことあるよ。少なくともチョコレートはうまいし、刀剣乱舞は楽しいよ。

2015-02-06 21:13:42