2014.6.11「トモダチ作戦に参加した空母ロナルド・レーガン乗組員で、東電賠償訴訟の原告人の一人が、4月26日に38歳で滑膜肉腫のために死去」YuriHiranumaさんのツイートまとめ

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

First death of a USS Ronald Reagan sailor hit by radiation from Fukushima Daiichi while on Operation Tomodachi. nuclearhotseat.com/1964/

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Theodore Holcomb, a former USS Ronald Reagan aviation mechanic during Operation Tomodachi, died of synovial sarcoma on April 26, 2014.

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Holcomb was a plaintiff in the lawsuit against TEPCO. He began experiencing "breathing difficulty, pain in right shoulder, and excessive..

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…heart rate while still in service. He was diagnosed with synovial sarcoma next to his heart, causing lung and heart issues, in late 2011.

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Holcomb was 38 years old and a father of a five-year-old girl. RIP…

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トモダチ作戦に参加した空母ロナルド・レーガン乗組員で、東電賠償訴訟の被告人の1人であるTheodore Holcomb氏が、4月26日に38歳で滑膜肉腫のために死去。　nuclearhotseat.com/1964/　（ラジオショーの録音ファイルの冒頭で言及）

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（続）Holcomb氏は、飛行機のメカニックとして軍務に従事中に呼吸困難、右肩の痛みと頻脈を経験し出し、呼吸困難のために除隊。2011年末に、心臓の傍に滑膜肉腫があり、心臓と肺に問題を起こしていると診断された。5歳の娘の父親であった。 ご冥福をお祈り致します。

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【訂正・再掲】トモダチ作戦に参加した空母ロナルド・レーガン乗組員で、東電賠償訴訟の原告人の1人であるTheodore Holcomb氏が、4月26日に38歳で滑膜肉腫のために死去。　nuclearhotseat.com/1964/　（ラジオショーの録音ファイルの冒頭で言及）

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滑膜肉腫は稀な悪性軟部腫瘍で、原因は不明だが、染色体転座が見つかっている。悪性軟部腫瘍のリスク要因のひとつは、過去の放射線治療だと言う情報もあった。この方の滑膜肉腫がトモダチ作戦での被ばくのせいなのかは証明のしようがないだろうけど・・ 航空整備士なら色々と吸い込んでるかも。

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それにしても、発症がえらく早いな。それだけでも、放射線との因果関係は否定されるだろう。

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でもあのロナルド・レーガン乗組員の弁護団は、原告団の症状はすべて放射線被ばくのせいだという前提なので、これで癌死まで既に出た、とガンガン推してくるんだろう・・。

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この件、こちらの医師らにちょっと聞いてみた。滑膜肉腫は非常に稀な疾患で、若い男性に多く、原因不明だけど、染色体再配置 t(X;18) (p11;q11)があることで知られている。フクシマと発癌との因果関係の証明は困難だろう、と。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

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（続）病理医によると、癌の誘発自体は2011年以前に起こった可能性が強いと思うけど、実際の臨床状態や、他の放射線被ばく歴などが分からないと何とも言えない。癌というのは、腫瘍促進と免疫能力の色々な要因が絡んだ複雑な問題であり、それらの要因そのものが放射線被ばくに影響され、（続）

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（続）既に誘発された癌の成長と臨床的発現を速めるかもしれない。なので、正直言って、癌の誘発自体がずっと以前に起こっていても、トモダチ作戦の間の被ばくが、疾患の発現への寄与要因だったということは完全には除外できない。 （他の医師らも、大体同じような意見）

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医学的には、癌の誘発だけでなく、促進と発現も放射線被ばくに影響されるというのが妥当に思えるけど、放射線防護学の観点からすると、「誘発」のみが放射線影響とされている。これは、いつも納得できない。