「人からどう思われていようとどうでもいい」について、何となく思ったことを少々。

コーナ @nfcona

「人からどう思われていようとどうでもいい」について、何となく思ったことを少々。

コーナ @nfcona

結論から言えば「コミュニティに参加するのが苦手か嫌い」なのではないかという考察です。ただし「部下からの嫌われ役を買う」とかの事情がある場合は別として、普段からこう思っている人はどうなんだろう、というお話です。どうせ長くなるのでこの機会にブロックしたい人はお気兼ねなく。

コーナ @nfcona

人からどう思われているかを考えるということは、相手の心の中を想像するということですから、「人の気持ちを考える」ということになるのではないでしょうか。言い換えれば「人からどう思われようとそんなの勝手だ」と切り捨てる人は、人の気持ちなんて考えていないのではないかという仮説です。

コーナ @nfcona

もちろん、人の目を気にしすぎて自分らしい行動ができなくなるのも問題です。ですから、「社会の中の立ち位置を確認し、周りの人の気持ちを考えながら、自分らしい行動を実践し、また自分自身の存在価値を認めてゆく」が理想かと思います。このような概念を自己同一性といいます。

コーナ @nfcona

人の目を気にしすぎるのが問題なように、人からどう思われているかを気にしなさすぎるのも問題なのではないかということです。われわれ人類が社会という共同体の中で生活している以上、それは社会性を捨てたともいえる思考です。

コーナ @nfcona

自己主張が強く、傍若無人。コミュニティから浮く。感情の起伏が激しい。交友関係が不安定。とくに否定的意見が向けられた時に限って「どうでもいい」という人に顕著と思われますが、このような利己的な思考や行動がこういった人たちには強く表れているように感じます。

コーナ @nfcona

「空気を読みあうだけの集団は苦手」「腹の内を探るような関係は嫌だ」……どちらもまっとうな意見のようですが、共同体の中で生活していく上ではある程度は必ず必要になってくるものだと思います。気兼ねなく話せる相手を親友というのでしょう。

コーナ @nfcona

ですから、「人からどう思われていようとどうでもいい」という人は、その「ある程度」の許容ができない、または許せない人なのではないかな、という自分なりの結論です。 一応心理学的観点からのアプローチもありますが、あくまで私個人の意見であることをご理解ください。

コーナ @nfcona

以上です