宗真軍パロのサイドストーリーとか後日談のまとめ

ほぼ即興です遙真琴はあくまでお互い幼なじみとしての関係です恋愛感情は微塵もありません。
1
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合17(後日談〜 真琴の瞳に翳りはない。かつては見慣れてたいつもの真琴。悩み事は今の所なさそう。いつもつるんでいた評判の悪い男とはもうつるんでいないと聞いた 「…本当に大丈夫なのか?」 「うん、もう大丈夫。心配かけてごめん。」 微笑んで謝る真琴。ああ、いつもの真琴だ。

2015-02-15 02:58:07
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合17(後日談〜 真琴の瞳に翳りはない。かつては見慣れてたいつもの真琴。悩み事は今の所なさそう。いつもつるんでいた評判の悪い男とはもうつるんでいないと聞いた 「…本当に大丈夫なのか?」 「うん、もう大丈夫。心配かけてごめん。」 微笑んで謝る真琴。ああ、いつもの真琴だ。

2015-02-15 02:58:07
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合16(後日談〜 真琴は申し訳なさそうに顔をしかめる 「…ごめん、言えない。」 「…そうか。」 「でも、宗介は俺に希望をくれたんだ。だから、ごめん。ハルがなんと言おうと俺達は離れられない。」 離れない、じゃなく離れられないのか。…俺は真琴の顔をうかがう。

2015-02-15 02:53:13
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合16(後日談〜 真琴は申し訳なさそうに顔をしかめる 「…ごめん、言えない。」 「…そうか。」 「でも、宗介は俺に希望をくれたんだ。だから、ごめん。ハルがなんと言おうと俺達は離れられない。」 離れない、じゃなく離れられないのか。…俺は真琴の顔をうかがう。

2015-02-15 02:53:13
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の後日談15(後日談〜 「おい真琴、なんでよりによってあいつなんだ。」 「い、いろいろあったんだよ、」 「目が泳いでる。第一ちょっと前まで話していなかっただろ。」 「や、そ、そーだけど、」 「真琴。」 「は、はい。」 「俺に言えないことなのか?」

2015-02-15 02:47:27
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の後日談15(後日談〜 「おい真琴、なんでよりによってあいつなんだ。」 「い、いろいろあったんだよ、」 「目が泳いでる。第一ちょっと前まで話していなかっただろ。」 「や、そ、そーだけど、」 「真琴。」 「は、はい。」 「俺に言えないことなのか?」

2015-02-15 02:47:27
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合14(後日談〜 「は??」 「だからね、えっと……宗介と付き合うことになりました。」 「…………は????」 「もう、何度も言わせるなよ!」 誰か、説明を求む。ついていけない。

2015-02-15 02:37:38
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合14(後日談〜 「は??」 「だからね、えっと……宗介と付き合うことになりました。」 「…………は????」 「もう、何度も言わせるなよ!」 誰か、説明を求む。ついていけない。

2015-02-15 02:37:38
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合13〜 真琴、どうしてそんな生気のない瞳をする?俺はどこか間違えてしまったのか? 俺は真琴が大事だ、真琴が失う事なんて考えられない。 真琴、頼むから俺の手を離さないでくれ。

2015-02-15 02:29:55
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合13〜 真琴、どうしてそんな生気のない瞳をする?俺はどこか間違えてしまったのか? 俺は真琴が大事だ、真琴が失う事なんて考えられない。 真琴、頼むから俺の手を離さないでくれ。

2015-02-15 02:29:55
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合12〜 真琴の涙が、胸に痛く突き刺さった。真琴の事を理解するのに困難を極めた。 真琴、あいつらと一体何をしてるんだ。俺に言えない事なのか?頼むから教えてくれ、お前の知らない部分がある自分が嫌だ。距離が、凄く遠く感じて嫌だ。

2015-02-15 02:24:18
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合12〜 真琴の涙が、胸に痛く突き刺さった。真琴の事を理解するのに困難を極めた。 真琴、あいつらと一体何をしてるんだ。俺に言えない事なのか?頼むから教えてくれ、お前の知らない部分がある自分が嫌だ。距離が、凄く遠く感じて嫌だ。

2015-02-15 02:24:18
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合11〜 「俺が気づかないとでも思ったのか?」 「………何が?」 そこからの言葉は紡ぎ出せない。 「……ハルは、俺のこと嫌い?嫌になった?そばに居ないほうがいい?」 「っそんなこと!」 「だったら!」 真琴は声を張り上げる。 「だったら…っ捨てないで…!」

2015-02-15 02:14:46
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合11〜 「俺が気づかないとでも思ったのか?」 「………何が?」 そこからの言葉は紡ぎ出せない。 「……ハルは、俺のこと嫌い?嫌になった?そばに居ないほうがいい?」 「っそんなこと!」 「だったら!」 真琴は声を張り上げる。 「だったら…っ捨てないで…!」

2015-02-15 02:14:46
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合10〜 「真琴、軍をやめるんだ。」 真琴、どうしてそんな切ない瞳を浮かべる? 「どうして?」 どうして瞳が翳る? 「今のお前はだいぶ変わった。そもそも向いてなかったんだ。」 「そんなことないよ。」 真琴の叫びたい悲痛な声が、瞳から聞こえてくる。

2015-02-15 02:12:09
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合10〜 「真琴、軍をやめるんだ。」 真琴、どうしてそんな切ない瞳を浮かべる? 「どうして?」 どうして瞳が翳る? 「今のお前はだいぶ変わった。そもそも向いてなかったんだ。」 「そんなことないよ。」 真琴の叫びたい悲痛な声が、瞳から聞こえてくる。

2015-02-15 02:12:09
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合⑨〜 真琴の様子がおかしいと気づいて、けどきっと大丈夫だと過信して、そして今。 あの男達と話すことが多い真琴に疑心を抱き、きっと何かに巻き込まれてると俺は思った。真琴は頼まれたら断りきれないし、流されるタイプだから、それが余計に危ない。真琴を助けなくては。

2015-02-15 02:06:09
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合⑧〜 「真琴、あんな奴とつるむな。」 「無茶言わないでよ。同期で同じ部屋でつるむなとかその方が無理な話だから。」 「だったら凛に頼んで別室にしてもらう。」 「もー、凛だって忙しいし俺ばっかり特別扱いは周りの反感買うだけだよ」 「…………」 「ハル、俺なら大丈夫だよ」

2015-02-15 02:02:27
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合⑥〜 「ハル、気付いてるか?」 誰もいない部屋に突然連れて行かれ、深妙な表情を浮かべる凛から告げられた事。 「風紀が乱れてる。しかもよりによって真琴のいる⚪︎⚪︎期を中心にだ。」 「⚪︎⚪︎期…真琴なら大丈夫だろ。」 俺達と接する真琴の笑顔を見て、俺は過信していた

2015-02-15 01:48:05
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合⑤〜 真琴にはそんな顔をさせたくなかったと、心の中ではそう思いながら、真琴が選んだ道だと月日が流れる度そう感じるようになった。 たまに憂い顔を浮かべるが、俺と凛と話してるといつもの真琴に戻る。だから俺は「真琴は大丈夫」と信じきってしまったのかもしれない。

2015-02-15 01:43:31
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合④〜 真琴は変わった。一見変わってなさそうに見えるけど、何かに黄昏て、逆に何か吹っ切れたようなそんな表情をするようになった。『人殺しの表情』特有の表情だった。 最初は悩み、でも人が死ぬのは仕方がないことだと最終的に割り切って、人の死を客観的に見つめてしまう。

2015-02-15 01:40:39
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合③〜 「真琴?」 「ん?どうした、ハル?」 笑顔を見せる真琴。ただ、瞳に陰りを見せて何か悩みを抱えてるのは幼なじみの俺から見て一目瞭然だった。 「真琴、なにかあったのか。」 けど真琴は笑みを浮かべるだけで何も言わなかった。

2015-02-15 01:26:45
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合②〜 突然駆り出された真琴の部隊が帰ってきたと聞いて、真っ先に思ったのは、『真琴が怪我していないかどうか』それだけだった。真琴が無事でいてくれればあとはなんでもいい、真琴が無事であれば。真琴の姿を見て、無事を確信した時と同時に真琴への違和感。

2015-02-15 01:22:23
K# @kiryu_ixia

〜七瀬遙の場合①〜 全ては真琴の事を考えての事だった。 真琴は優しい、軍に希望なんてものを抱いて、軍に志願を申し出ていた。 軍に尊敬を抱き、俺や凛の側にいたいという真琴の気持ちは最初から気付いていた。だから、軍に入ることをやめるよう言ったんだ。

2015-02-15 01:17:20