菅原さんが車で不思議な道に迷い込むお話

青るい @rui4444

長々と妄想にお付き合いして下さった方本当にありがとうございました。昨日私がいつもの道走ってたら車線間違えて道に迷いかけて、ん…ここどこ！？って焦ったので影菅及で昇華させてもらったという話でした…。

青るい @rui4444

菅原さんがいつもの道を運転してたらいつの間にか知らない道を走っていて、実はそれは死に続く道だった。道を進みながら、菅原さんに関連する人に出会っていく、それは昔の自分だったり、今の恋人だったり、自分を理解してくれる人だったり。

青るい @rui4444

その車に一緒に乗せていきたいけど、影山の未来のために乗せていってはいけないと思って、泣きながらも怒鳴りつけて無理矢理降ろすのも悲しい。菅原さんの死を聞いて、菅原さんが一人で逝くのは寂しいだろうと、自分のエゴも含めて自ら命を絶つことで車に乗り込んできた及川さんを考えるのも悲しい。

青るい @rui4444

影菅及がお互いのことを大切に大切に想い過ぎて総崩れしてしまう関係って儚いけど愛しくてなんか毎回同じようなパターンになるな…こうこんがらがってあーーーもーーお前らめんどくせーー！！っていうのが好きすぎて…；；；そして菅原さんが毎回死んですいません…

青るい @rui4444

菅原さんが助手席に乗せてた荷物は大切だと思い込んで邪魔になってた色んなものが詰め込んである。影山はその中身を知らないけれど、その荷物を分けて抱え込んでくれた。及川さんはその中身を知った上で盛大に捨ててあげた。そしてそのスペースに自分が乗り込んだ。

青るい @rui4444

２人の菅原さんに対する愛情の違いも愛しいなって…及川さんは菅原さんと似ているからその重たい荷物の中身が分かるんだよ、飛雄ちゃんは理解できないけど、何も聞かずに分けっこして一緒に抱えてあげる優しさがある…。

青るい @rui4444

最初に出会った、高３の大地さんと旭さんと菅原さんが横断歩道を渡り終えてから二手に別れるシーン。あの時から菅原さんは車と同じ方向、つまり死に向かってとぼとぼ歩きだしていた。最後にもう一度あの時の幼い菅原さんが現れて、影山に「あっち（死）に向かう途中で…一緒に歩く？」と話かける。

青るい @rui4444

それは一緒に逝きたかった影山への優しさでもあるし、影山への死へのカウントダウンでもあるし、影山がなんて答えてくれるのかという期待もあるし、一緒に死んでくれという菅原さんの汚いエゴでもあるし、断って反対方向にひっぱっていってほしいというサインでもあるかな、とお好みをお選びください