うちの子グランクレスト大戦ログまとめ

ヒトミ☆彡 @erusohi

「またお前らか！」とサンスが言うと、妖精たちは前と同じように彼に群がり服をひっぱってくる。サンスは今度こそ身につけていた物を取られないようにと自分の装備を押さえつける。「悪いが今はお前らにかまってる時間はないんだ！薬草の場所はわかってるから！」 #幻想詩連合 #グランクレスト大戦

ヒトミ☆彡 @erusohi

それを聞いた妖精たちはあきらかに悲しそうな顔を見せる。さすがに言い過ぎたか？と思い、「…また暇があったら遊んでやるから…今度は薬草以外の場所も教えろよ？いい景色のところとか！」そういうと、機嫌が治ったのか笑顔で妖精たちは散り散りになっていった。　#幻想詩連合 #グランクレスト大戦

ヒトミ☆彡 @erusohi

⑥ 名前：サンス クラス：ロード 陣営：幻想詩連合 HP:83→84 SP:6 オプション:≪もうすぐ結婚する傭兵≫ #グランクレスト大戦 【内政・妖精遊び】 「薬草の場所はもう教えてもらってんだよな…また今度暇なときにでも行くかー」

ヒトミ☆彡 @erusohi

【戦闘／戦功１】サンス＠連合の部隊と、ちょっかいをかけてきた敵部隊との小競り合いになる。大軍同士の激突に比べればまったく平和なものだ。ＨＰ－２、ＳＰ＋１。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

ヒトミ☆彡 @erusohi

⑦ 名前：サンス クラス：ロード 陣営：幻想詩連合 HP:84→82 SP:6→7 オプション:≪もうすぐ結婚する傭兵≫ #グランクレスト大戦 【戦闘・小競り合い】 「くそっ！なんだあいつら！難癖つけてきやがって！！！クソくらえってんだ！！あーもう気分わりぃ！」

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

【危機／戦功３】森の中を行軍中、血に餓えたおそるべき凶悪巨大ゴリラがレドナ＠連合を襲う！　無謀にも戦いを挑むならＨＰ－１０、ＳＰ＋４。全力で逃げるならＨＰ－５、ＳＰ＋１。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

戦況報告-2/17　【危機-応戦】 【名前】レドナ 【所属】幻想詩連合 【クラス】メイジ 【HP】80 【SP】15 オプション：高品質の武具 #グランクレスト大戦 「最近そこらを騒がせている問題の生き物がコイツか？ 　は、上等……俺の炎がどこまで通用するか、試させてもらうぞ！」

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

盟主から期待の言葉を寄せられた翌日。 今日こそはと戦場へ向かう為に俺の宛がわれた部隊と共に森林を進む。 なにが仲間だというのか。すぐ傍にいる邪紋使いを何故焼くことが許されない。 いや、解ってはいる。無駄に戦力を削ぐなど許されん。 彼らには役に立ってもらわねばならないのだから。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

歯ぎしりをしたまま歩みを進めようとしたが、突如轟音が鳴り響き思わず足を止める。 音と共に衝撃が襲い、吹き荒ぶ風に止めた足に力を入れた。 騒ぎ立てる鳥の群れが一斉に木々の間から飛び立つ。 音の主は舞った土煙に覆われていたが、ずしり、ずしりという重量のある足音と共にその姿を現した。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

赤く瞳を輝かせた巨大な獣。激しく掌を胸に叩きつけ咆哮する。 ――――聞いたことはあった。 #グランクレスト大戦ゴリラ被害者の会 食堂だったか、どこかで聞いたこの言葉に当時はなんのことだと首を傾げたものだった。 聞けば、複数の森林に血に飢えた常識を逸する体躯のゴリラが生息し、

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

生物を見かけようものなら即座に追跡し襲い掛かってくるのだと。 （どうやら実在していたらしい。） その双眸が部隊を見止め、巨躯に似合う速度で迫り来る。 撤退だ、と部隊長が叫ぶ。纏まるな、散開しろ、合流地点は―― その言葉に逆らい、俺は黒い獣へと駆け出した。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

「何をしてるレドナ、死にたいのか！」 そんなつもりは毛頭ない。……こんな機会はまたとない。 最近は人間ばかりを相手し、全力を出すことなどまるで。……己が、どこまで戦えるのか。 それを知りたかった。たとえこの森を焼き払うことになったとて。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

「貴様こそ死にたくないのなら早く逃げたらどうだ？」 部隊長を睨め付け、長杖に片手を添える。 小さく、詠唱を開始する。短絡のできる火球のものではなく、捕えるための牢獄を。 「正気か！？此処を焼き払うつもりなのか、」

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

視線だけで答え、詠唱は止めない。 そのつもりだ、命が惜しければ逃げるんだな、と。 馬鹿者が、と罵声を背に受けながら、焚刑の最後の節は完成した。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

結果だけを言う。 肝心の巨大ゴリラは重傷を負わせることには成功したものの逃亡を許してしまった。 俺は一度奴の拳を喰らい、左肩を外した。脱臼で済んでいたのが奇跡だ。 森林は交戦地点から発生した火災によりある程度が焼失。

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

上からお咎めがあるかと思いきや、何やら根回しがあったのか特に何も言われることはなかった。 ……焼けたところで誰かの領地ではないので知ったことではない。 妖精共からしたらたまったものではないのだろうが。 （まだまだだ）

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

俺が求めるのはこんなもんじゃ済まない。 あの程度の獣を殺せない様では、到底混沌共を全て焼き尽くすことなど。 ……ばたばたと部屋の外から聞こえてくる足音に、また心配をお掛けしてしまったか、 と今更すぎる後悔を感じていた。

ヒトミ☆彡 @erusohi

これサンスくん側の心情とかRPしていいもんなのか（真顔）

ひぃとうぇーぶ @heatwave77

しても☆いいんだ☆よ

ヒトミ☆彡 @erusohi

「お前の従者が怪我したらしいぞ」 そんな言葉を同じ部隊にいた奴から聞いた。 そういえば、部隊長は撤退の指示をだしていたはずなのに、 合流地点でレドナの姿が見当たらなかった覚えがある。 （そういえば、あの後……） あの部隊が撤退したあと、森には何故か火が広まっていた。

ヒトミ☆彡 @erusohi

そんなことを思い出すと、だんだん血の気が引いていったことが自分でもわかった。あいつが、レドナがもし、あの化け物に立ち向かっていたとしたら… 「おい！レドナは…！俺の従者は無事なんだろうな？！」 つい気が動転し、口調を荒立ててしまう。 「っうぐ」 どうやら胸ぐらをきつくしめすぎた。

ヒトミ☆彡 @erusohi

悪い、と少し力を緩める。 「っはぁ…、お前の従者なら無事だよ…軽い怪我らしいが、まあ治ったとしても上からの命令で 首は飛ぶんじゃないか？…おい、聞いてるのか？」 確かに、森を半分焼失させたのならどんな罰をくらってもおかしくはないだろう。 ……そんなことはさせない。