50th Sanibel Symposium

2010年2月24日から3月2日までフロリダ大学のQuantum Theory Projectの主催で開催された50th Sanibel SymposiumのTsudaりのまとめです。
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kimmy @kimikazu

駅から空港へ向かうバスなう。就職してからは一人で学会行って、日帰りとかトンボ返りが多かったので、初めての長期出張。

2010-02-23 07:14:09
kimmy @kimikazu

ホテルについて、一眠りして起きた。東海岸はいま3:00am

2010-02-24 17:42:44
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@kimikazu 学会ですか。しかしいつも思うけど、ネットの上だと相手がどこにいるかって本当に関係無いね。

2010-02-24 17:54:44
kimmy @kimikazu

@kitayamatakeshi レフディンの作った学会に来てます。昔はフロリダのサニベル島でやっていたみたい。空間があんまり関係なくなってしまいますね。。。こちらは日本の初春頃の陽気、波の音と飛行機の音だけです。

2010-02-24 18:06:00
kimmy @kimikazu

@kitayamatakeshi 藤永先生のロバート・オッペンハイマーは愛読書の一つです。http://d.hatena.ne.jp/kimmy/20090429/1240993345 Born-Oppenhimer近似には毎日のようにお世話になっているのですけれど。

2010-02-25 01:13:12
kimmy @kimikazu

electron transfer via hydrogen bonding/ 1-2 water molecules

2010-02-25 07:47:36
kimmy @kimikazu

一日目、終了。というか、気づいたら日が変わっている。

2010-02-25 14:20:00
kimmy @kimikazu

酸素の多配置+SOC計算で、一報書いたことがある。酸素でもまだまだやることあるなあ、というのが当時の感想。

2010-02-25 23:14:18
kimmy @kimikazu

Complete Basis Set should be required !? triple-zeta split valence is poor for potential energy curve calculation.

2010-02-25 23:16:18
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@kimikazu 今メジャーな基底関数って何でしょうか。6-31G系列が今でも主に使われているのかな?cc-pVXZはどうなったのかな。

2010-02-25 23:23:21
kimmy @kimikazu

@kitayamatakeshi いまCIのセッションでは、cc-pVXZがメインです。

2010-02-25 23:42:31
カツヲ @katsuwo2000

@kitayamatakeshi 今はDFT全盛なのでPople基底がよく使われているとは思いますが、波動関数理論ベースの電子相関の計算ではcc-pVXZ系は普通に使わせていると思います。ANOとかは流石にあまり使われているのを見たことはないですけどね。

2010-02-25 23:42:41
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@kimikazu VDZ, VTZ, VQZ, V5Zと計算して収束する値を求める、とか昔やってましたが、そういう感じでしょうか。最適化したりする時のcc-pVDZ基底の使い勝手は6-31G系列より悪かった覚えがあります。

2010-02-25 23:45:52
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@katsuwo2000 やはりDFT全盛なのですね。B3LYPなのかな。

2010-02-25 23:47:03
kimmy @kimikazu

@kitayamatakeshi やはりcc-pVTZではまだpoorで、CI limitまで電子相関を考慮した場合、X=T,Q CBSの順で倍ずつ精度がよい感じ。

2010-02-25 23:48:24
カツヲ @katsuwo2000

@kimikazu ひょっとしてRuedenbergのtalkですか?

2010-02-25 23:49:04
kimmy @kimikazu

CASSCFの任意性を避けるために、GVBというのは分かるが。

2010-02-25 23:51:29
kimmy @kimikazu

@katsuwo2000 はい。ミリハートリー、マイクロハートリーの精度にちょっとびびりました。

2010-02-25 23:52:19
カツヲ @katsuwo2000

@kitayamatakeshi 最近はTruhlarのM06-X functional系がB3LYPで合わない系をよく再現するとか、DFT-Dとかのempirical disparsion correctonが持てはされたりなど、波動関数理論はやや肩身が狭いですね。

2010-02-25 23:52:39
kimmy @kimikazu

Unrestricted GVP-PXs are not size-consistent....

2010-02-25 23:54:16
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@kimikazu 名前が既にcorrelation consistentですからねえ。電子相関で使われるのは本望なのでしょうね。

2010-02-25 23:55:28
KITAYAMA Takeshi @kitayamatakeshi

@katsuwo2000 それは残念…(^^; ただ、実験系の人でとにかく答が欲しいという人の方が多数派でしょうし、DFTも波動関数も両方必要でしょうね。というかDFTも別にいいかげんな理論ではないですし、実験に合う汎関数のフィッティングはとても大変な作業ですが、でも、ねえ。

2010-02-25 23:58:03
kimmy @kimikazu

そういえばRoos追悼ですが、ANO基底もありますね。

2010-02-26 00:01:25
カツヲ @katsuwo2000

グループのメンバーがDNA base pairスタッキング系でMP2/cc-pVXZレベルでbinding energyの精度を調べてたりHelgekerの式を使ってextraplationしたことがあったけど、mH精度でエネルギーの収束値を得るのはなかなか大変だったりする。

2010-02-26 00:17:36
カツヲ @katsuwo2000

extrapolationをmHレベルの精度で行おうとするとどうしてもVQZレベルでの計算が必要になり、そうすると計算コストの問題が出て、とても悩ましく思った記憶がある。

2010-02-26 00:19:36
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