兎のグランクレスト大戦

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL　目と目が合うような合わない様なそんな距離

豆 @KoTanukimo

【戦闘／戦功７】戦うラヴィット＠連合の遠くに見える軍、あれは……連合の旗だ！　あなたの所属勢力が連合なら援軍に兵が活気付き、ＨＰ＋８、ＳＰ＋９。でなければ敵の増援でＨＰ－６、ＳＰ＋７。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

石２個のゆっけ @ookami4456

@GCtg_TL 宴もたけなわ、酔いが最高潮に達したのか派手に歌い始めた軍師の空いたボディに、南無三と膝蹴りを入れてから男は人ごみを振り返った。今確かに声が聴こえた気がする。女の声が。

石２個のゆっけ @ookami4456

@GCtg_TL 心無しか顔が青ざめたエルフに蹲る軍師の介抱を任せ、踵を返す。 雑踏を掻き分けながら叫んだ。 「待て！」 「待ってくれ！」

石２個のゆっけ @ookami4456

@GCtg_TL 一歩進む毎に、呪いを刻んだ左肩が呼応するように熱を帯び、疼く錯覚を覚えて唇を噛む。夜だというのに周囲の景色はまるで灼けるように赤くなっていき、霞んだ視界は徐々に鮮明に辺りを映しだし、そして__

石２個のゆっけ @ookami4456

@GCtg_TL 辿り着いた先には、誰もいなかった。

豆 @KoTanukimo

twitter.com/tanukimo_ko/st… 同盟の占領下での戦、明らかに分が悪い戦況の中、突然現れた援軍は自分含め全ての兵士を振るい立たせるのに十分すぎる存在だった 「我ら連合の旗をこの地に！」 声を張り上げ己を味方を鼓舞させる HP38　SP202　調21　«高品質の武具»

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL　ラヴィさんの舞台裏は25歳の中堅女優で「全く演技する必要が無かったから楽だった。こんな役ならいつでも大歓迎！」って感じのラヴィさんとあまり変わらない雰囲気の人

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL　ガルムさんと出会った時はラヴィさん40歳くらいだったとかなんとか。でも城で監禁されていた時期を抜くと多分21歳とか今のガルムさんと同じくらいの人生経験だったんじゃないかなとかなんとか。魔法の残り香でおそらく当時とほぼ年齢は変わっていない様に見える

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL 勝負下着です（台無し）それで間違いないかとっ！ではその辺りから始めましょうｶﾈ…！！RPいきます！ 「我ら連合の旗をこの地に！」遠くで女の高らかな声が響いた瞬間、駆けた。行かせまいと迫る兵を斬り倒しながら叫ぶ。「見つけたあああ！！」

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL 中々前へと進めない焦燥感。当然だ、力が無いのだから。それならば　と、ついに男は自らの理性の箍を外した。「そうやって邪魔をする　お前ら全員　オレのて　き　だ　！　！　！」 獣化の力で兵なぎ倒して、ラヴィさんの前に参上します！【RPパス】

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 鼓舞した胸が一瞬で冷える「みつけたあああ！！」聞いた事がある声、聞いたことのない声。そのどちらでもある絶叫を聞いた時頭よりも声よりも先に体が動いた。 組み合っていた相手を一撃で仕留め声のする方向を振りかぶる。

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 それは変わらぬ戦場―のはずだった。見えたのは吹き飛ばされる援軍。中心に見えたのは―…人狼。その人狼が自分の目の前に現れるのにそう時間はかからなかった。それの背後には援軍だった者達の亡き骸。それの目の前には、―自分。

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 ようやく声が出た。だがそれは自分が思っていた以上にはるかに弱々しく― 「ガルム…ｯ!!!」 言った自分が胸を痛める程悲痛な声だった。 「お前なのか！ガルム！」 槍で指さし、ガルムさんかどうか、正気かどうかの確認をします！【RPパス】

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL 槍を向けられた獣の目は、既に焦点が合っていなく、ただ自分に向けられた声に反応した　という風であった。 よほど急いて駆けてきたのだろう、身体には幾つもの剣や槍が突き刺さっている。 「…ラ…ヴィ」獣は地の底から響くような声音で呻き→

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL 【2】 「コ　ロ　ス　！　！　！」 咆哮と共に、眼前の"敵"へと飛び掛った！ 爪を振りかざして一直線に襲いかかります！【RPパス】

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 獣の一振りを寸での所でかわし、間合いを離すために一気に後ろに跳んだ。ズキリと脇腹に痛みが走る。見ると左わき腹にざっくりと爪の痕が走っていた。（明らかに人狼の力が強くなっている・・・） （成長・・・いや、それもある、だが・・・違う・・・！）

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 ―迷っている暇などない。左腕に巻きつく邪紋が黒く光る。混沌の闇が全身を這いその身を通り過ぎる。その時間は瞬時、獣人化は終わった。目を開けるその目は赤。先ほど両手で持っていた槍を片手でブンと一振り。

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 【２】「悪いがガルム・・・」その声に先ほどの弱々しさは無かった。「私は死ぬつもりはないぞ。」(獣人化の解除のひとつは獣人時の意識の消失)「・・・死ぬなと言った友がいる」―左足に体重をかける。「何より」

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 「今のお前に殺されるわけにはいかない！！」 そう言って大きく跳び刀身ではない方でガルムさんの頭部を狙います！【RPパス】

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL ”当たってはならない”、致命傷と成り得る一撃を本能的に察知したのか、獣は咄嗟に振り抜いた腕を戻し、頭上から降り注いだ槌を凌ぐ。彼女のそれより遥かに巨大に変質した腕が、ベギャ！！と派手な音を立てた。→

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL 【１】どうやら骨が砕けたらしい。ダメージを考える事に至らなかった、知性を持たない獣は、思わぬ痛みに奥歯を噛み潰した。 「ガグアァアアアッ！！」意味の無い音を吐き散らしながら、相手を引き裂こうと腕を無茶苦茶に振り回す。【RPパス】

石２個のゆっけ @ookami4456

@tanukimo_ko @GCtg_TL ラヴィさんに再度攻撃をします！（残りHP：１６）

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 意図も意思もない攻撃を見切るのは難しい事ではない。軌道を読み、交差する点を槍ではらっていけば良い―だが、(速い・・・！！！)狂っても狼。いや狂っているからこそか、止まる事を知らない爪の雨がとうとう頬をかすめる 「・・・ｯ!!!」

豆 @KoTanukimo

@GCtg_TL @ookami4456 （このままじゃ押される・・・！）瞬間、人狼の振りかぶった腕をはらうのではなく体勢を低くして避けた。相手の体勢が一瞬ぶれる。それを後押しする様にクンと槍を相手の浮いた片足にひっかけ、そして― 一気に地面へと組み伏した。