【R-18】人類軍あれこれ(艦これif)

艦これの世界に、艦娘を運用する「鎮守府」とは別に「人類軍」という組織があったら?というメモ群。
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かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

旧軍の闇の部分を引き受ける団体として「人類軍」という概念が作られた感

2015-02-16 11:17:14
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

深海のテクノロジーを一部流用しているくせに徹底抗戦派が大多数の人類軍……(滅びてしまえ

2015-02-15 18:05:34
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

穏健派の深海拠点に核をぶち込む人類軍……?(ファフナーの新作は伝聞でしか知らない

2015-02-15 18:04:15
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「鎮守府」「人類軍」「深海」……それぞれの支配地域がモザイク模様のように世界を覆い尽くしている世界線……

2015-02-14 14:12:02
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「……あれは……!」 「敵だ。倒すべき攻撃目標だ」 「馬鹿な!俺達と同じ艦娘だろ!!」 「だが、敵だ。先日の襲撃は、奴らの仕業だ」 「どうして……艦娘同士で殺し合わなくちゃいけないんだよ!」 「知るか。……接敵するぞ、無駄話は終わりだ」 「答えろよ、提督!!」

2015-02-14 14:15:08
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「深海棲艦に対抗できる艦娘を運用できる」って一点があるから「鎮守府」が力を持つのであって、そうじゃなくなったら内乱になるよね。

2015-02-14 14:10:35
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

人類軍との戦いで戦意を喪失する天龍……

2015-02-14 14:16:30
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「俺達は……化け物と戦うために作られたはずだ。人類軍の艦娘を殺したり……彼らの街をぶっ壊すためじゃない」 「そうねー、でも、向こうは関係なく襲ってくるわよ?この前だって……」 「あいつのことは言うなッ!……分かってるよ、そんなことは。……割り切れないんだよ……どうしても……」

2015-02-14 14:21:28
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

機械のボディに生体脳と艦娘コアを搭載した、対深海決戦兵器「審判者」……?

2015-02-16 08:22:56
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

甲種審判者→5m程度。戦艦や空母が該当。 乙種審判者→3m程度。重巡や航巡。 丙種審判者→2m前後。軽巡や軽空母、駆逐艦など。 他に、潜型などがある。

2015-02-16 11:23:00
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

加古「……で?こいつが人類軍新兵器、って訳かい」 提督「そうだ。一般市民の生体脳が使われているらしい」 加古「見境なしかよ……」 古鷹「なんとか……元に戻してあげられないのかな?」 提督「戦闘不能になると自爆していたからな……分からないことが多すぎるんだ」

2015-02-16 11:29:12
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「……ここは……」 加古「あたしたちの基地だ」 「わたしは……審判者にされたはずでは」 加古「さにわ、っていうのか、あの兵器は。良かったな、ちょうど脳死した少女の体があったお陰で、こうして喋れるんだ」 「……そうか……感謝しなければな……」

2015-02-16 11:33:00
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

元審判者の少女はその後、埋め込まれていたコアの影響で艦娘として覚醒し、人類軍と戦うことになるのだが、それはまた別の話。

2015-02-16 11:35:09
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

第一世代は浄化した深海コアを埋め込んだ少女だが、第二世代以降は遺伝子が変異した、種族としての艦娘とか

2015-02-14 11:53:51
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

艦装を付けれて深海サイドの干渉を受けず種としても安定してる第二世代……ただし爆発力は少ない

2015-02-14 11:58:28
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「第一世代の艦娘同士の子供である第二世代。その兵器としての安定性に目をつけた我々は、量産を試みることにした……」

2015-02-14 13:35:22
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「ちょうど、ここに一隻の駆逐艦がある。……解体される前の、除籍された艦娘だ。書類上は問題ない。あとは、艦娘の精液があれば良い」

2015-02-14 13:37:33
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「例のものは手に入ったか」 「……私の身体の中だ」 「でかした。さっそく施設で採取しよう……しかし、よく大丈夫だったな。奴らの性器は我々に比べるとはるかに巨大だと聞くが」 「……いろいろあるのさ」

2015-02-14 13:39:55
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「ひとつ……聞かせてもらっていいですか」 「なんだ」 「今から私の身体に注がれる精液の持ち主について、です」 「……安心しろ。お前のよく知ってる艦娘だ」 「……良かった……わたし、あの子の子供を妊娠できるんだ……」 「始めろ」

2015-02-14 13:42:08
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

「……あったかい……[検閲済]くんの精液……」 「注入完了。続いて排卵剤を注射します」 「……いや、その必要はない。見ろ」 「……排卵している!?それも、複数!」 「心理的な影響が出ているのだろうな……このまま観察を続けよう」 「了解」

2015-02-14 13:45:04
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

それから数年……艦娘は爆発的に増加し、地方の軍隊でも運用されるようになり、「鎮守府」の地位は必然的に低下した。今では「鎮守府」「人類軍」「深海」の三つ巴が繰り広げられている有り様だ。

2015-02-14 13:48:35
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

人類軍の艦娘の扱いは酷いものだ。監視用の首輪を付けられ、反抗すれば爆破される。彼らは艦娘を兵器としてしか見ていないようだ。

2015-02-14 13:51:25
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

私のしたことは正しかったのだろうか。「彼」と偽りの愛を育み、彼の種を引き渡したことは。

2015-02-14 13:52:22
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

死ぬために生み出される命。そのシステムを作り出したのは、紛れもなく、私だ。……ならば、それを終わらせるのが、責任というものだろう。

2015-02-14 13:53:19
かげひと(ΦωΦ) @KGHT_2

この記録が明るみになっている頃。全ては終わっているだろう。……その時、世界はどうなっているだろう。その行く先を、あの子と共に見られないのが、残念でならない。だが、やらねばならない。

2015-02-14 13:55:03