アザーズプロット企画2感想まとめ プロット№1
「海の王は嵐を望まない」青波零也様 前評判で聞いてましたけど、本気でアザラシだった。しかもなんか想像に易いので頭の中につぶらな瞳のアザラシがいっぱいでした。あと腹ペチアザラシが。ネタバレは出来ないけれど、カトレア姫が思いのほか強くてびびりました。これは負けちゃうよね。 #アザツー
2015-02-12 21:57:23青波零也さん「海の王は嵐を望まない」 #アザツー 読後の充実感とすがすがしさは映画一本見たと言えるほど。王の外見と実像のギャップ、従者との深い絆、強いヒロイン、波乱につぐ波乱。冒険ものの醍醐味がフルコースだ。読んで場面を脳内変換する作業が全く苦痛でない文章は、真に巧い文章。
2015-02-17 16:08:25「海の王は嵐を望まない」青波零也さん 企画コンプはきついので申し訳ないけど短い作品だけと思ってたのに、どうにも感想のアザラシが気になって。 アバターみたいに理想の自分はアザラシということだったのよね、きっと。ちょっと寝所の景色を想像してわくわくした。いいなあ。 #アザツー
2015-02-22 12:31:20#1-4 海の王は嵐を望まない 極上のラブ・コメディでした。まず、目次頁のチャプタータイトルと添え書きが秀逸。会話文も勢いがあって楽しい。海の民である王とテタが毛皮や頭巾をかぶって変身するシーンも、とても自然でイメージしやすかったです。#アザツー
2015-02-28 23:19:21青波零也さん著「海の王は嵐を望まない」#アザツー 予想以上にあざらし。最初の展開とプロットからそんな展開になるとは。騙された。テタという毒舌キャラを入れることで、物語がテンポよくなっている印象を受けました。これから彼らがどんな生活を繰り広げていくのか、想像するだけで楽しくなれる。
2015-02-27 15:18:19プロット№1 「空の揺動」 耀華さん
No.1『空の揺動』を一読、とてもよいものだった。胸の奥のもどかしい部分がざわざわする。ちゃんとした感想はまた後日 #アザツー
2014-12-02 00:46:20耀華様『空の搖動』 #アザツー 連続テレビ小説の雰囲気と昼ドラの苦み(やりきれなさ)を併せ持つような作品でした。何を言ってもネタバレになってしまいそう!
2014-12-05 21:02:22耀華さんの「空の揺動」を拝読しました。正己の心情表現が巧みで、終章の独白にある喪失感がリアルで痛かった。書きたいのだけど、書くとネタバレになってしまうのが、ごにょごにょ。プロットにある「切ない」の部分を解釈し上手く料理していると思います。#アザツー
2014-12-07 19:04:16プロットNo.1 耀華さまの「空の揺動」を拝読しました。 キーワードは良くあるキーワードですが、話の持って行き方が上手い。とても感情の流れも読み取りやすくて、読み応えのある作品でした。#アザツー
2015-01-31 17:53:51「空の揺動」耀華様 誰かが感想で書いていたけれど昼どらっぽい展開になっとく。これはつらい…。ところで終章の彼、もしかして幽霊?とか思ったんですがまさかね…。 #アザツー
2015-02-12 21:58:23耀華さん「空の揺動」 #アザツー 暗く狂おしい情念に心がえぐられる。果たして香津の本心は。最後に何が起きたのか。一人称視点ゆえに明かされない真相は読者に委ねられ、描かれなかった情景の余韻がいつまでも残る。悲恋ではあるが、男の最後の独白は生き切った者の充足すら漂わせているようだ。
2015-02-18 11:24:33耀華さん著「空の揺動」#アザツー 他の作品とは一線を画す雰囲気の作品。主人公は単純で真っ直ぐでそれゆえに香津の本心が煙に巻かれたように見えません。また結末を招いたのが誰なのか明らかにされていないところに、ぞくりとした感覚を覚えます。
2015-02-27 15:56:39香津の内面がまったく理解できないんですけど、理解できないことが面白いと思います。身体の関係を結ぶかどうかと相手に対する愛情の有り無しを完全に分けている感じというか、愛情という言葉を持ち出すことが的外れである可能性というか #アザツー
2015-02-27 23:06:224章の正己が高彦に向けて言い放った言葉が全部言い訳に過ぎないって辺りがいいですね。一人の雄が自分の性欲に従っただけのことをあたかも人間的な強い思想であるかの如く語るという #アザツー
2015-02-27 23:13:21読み終えた。舞台が昔に置かれていることで話が実に生臭くなっててやりきれないのが良い。世間体とか外聞の悪さっていうものが今よりずっと色濃かった(と思われる)時代の自然の流れとしてこういう悲劇が起こったわけだ #アザツー
2015-02-27 23:30:14閉幕後になってしまいましたが…… #1-5 空の揺動 重厚な舞台で展開するシリアスでした。時代の雰囲気、風景描写などが丁寧で、絵を見るような気持になりました。 登場人物たちの、ぎこちない感情表現までもが、時代の空気を表していると感じました。 #アザツー
2015-03-01 00:13:21