アザーズプロット企画2感想まとめ プロット№3
篠宮美依様『妄想少女と恋と。』 #アザツー 学外でも集まりを設ける仲良しクラスに在籍する、人付き合いはあまり得意ではないし、わりと卑屈だけどみんなから好感を持たれている女の子(趣味は妄想)のお話。…あの子(ネタバレになるので特定は避ける)にはしあわせになってもらいたい…
2014-12-06 10:32:08篠宮美依さんの「妄想少女と恋と。」を拝読しました。引っ込み思案な有希夜ちゃんが可愛い。クラスのみんなが優しいのが、読んでいて嬉しかったです。プロットでは明示されていないラストの展開は、このプロットをとても上手く料理していると感じました。
2014-12-14 00:46:40@maturi_tenna 美依さんの描く有希夜ちゃんは、隅っこ猫タイプですが、とても可愛らしくて、繊細な気づかいのできる子に見えました。 #アザツー
2014-12-14 00:52:59篠宮美依さん「妄想少女と恋と。」 #アザツー 丹念な描写で、登場人物の心理を深く分析して書きこんでいる。互いの感覚の小さなブレ(たとえば、名前の呼び方)を描いたのも、効果的。クラスメイトたちをきちんと描いているので、孤立していた有希夜がクラスに溶け込む成長ものとしても読める。
2015-01-21 23:39:28篠宮美依さん著「妄想少女と恋と」#アザツー 有希夜を中心としつつも、小城や桜庭にもスポットをあてつつ、妄想マイペース少女の恋を見守る会でした。最後のシーンはあてられそうです。個人的にプロット外キャラの紗智が良いエッセンスになっていると感じました。
2015-02-11 14:18:56「妄想少女と恋と。」篠宮美依様 プロットに忠実に書いてくれてて、なんか嬉しい。そして甘い。 クラス仲が和気藹藹としていたり、雰囲気がよかったです。あと、自分の話だとそう思わないから余計にかもしれないが、有希夜がかわいい。 #アザツー
2015-02-12 22:03:23プロット№3 「羊飼いの見た夢」 BUTAPENNさん
BUTAPENN様『羊飼いの見た夢』 #アザツー おもしろかったし、技法の面でもとても興味深い。章を区切り舞台を変えての反復に継ぐ反復。決して「変化」を得ない三人。プロットの「野獣二匹」は、本作ではタイトルの妙もあって、「牧羊犬二頭」という印象でした。
2014-12-06 09:59:24BUTAPENNさんの「羊飼いの見た夢」を拝読。ネタバレになると面白くないので中身には言及できないけど、面白かったです。このプロットをこう攻めますか、と。 #アザツー
2014-12-14 01:27:56読み終えた。筆者の意図がどうであるかはわからないけどひとまず置いておいて、コメディとして楽しんだ。シリアスな場面はそういうネタという理解 #アザツー
2014-12-14 17:47:53BUTAPENNさんの「羊飼いの見た夢」は特に妄想力が全開。読み進めていくうちに段々現実なのか妄想なのか分からなってしまう。それらの隙間に挟まれたヒトの意義や卵子の例えはとてもBUTAPENNさんらしいし、それだけでこの物語がBUTAPENNさんのものと化している #アザツー
2015-01-18 11:00:40BUTAPENNさん著「羊飼いの見た夢」#アザツー 有希夜の妄想少女という設定を最大限に生かす物語でした。様々な世界で描かれる三角関係に次はどのような世界が訪れるのか楽しみになります。そうして渡り歩いた最後のシーンで明かされる世界はとても壮大です。
2015-02-11 13:51:06「羊飼いの見た夢」BUTAPENN様 SFになっていることにびっくりした。こういう料理の仕方もあるのかと。 始まりは普通に学園ものだったのに、段々と変わっていく情景に戸惑いながら最後まで到達すると予想しえない事実。 しかも最後の科白がいい感じに効きますな。 #アザツー
2015-02-12 22:04:21「羊飼いの見た夢」BUTAPENNさん タイトルは聖書から?とも思ったけど詳細不明。前の話と同じく夢見がちな有希夜と二人のクラスメイトの三角関係…なんだけど、BUTAPENNさんらしい意外な展開へww うん、そうきたか。違う解釈面白かった。 #アザツー
2015-02-15 12:17:40プロット№3 「カラスとごみ箱」 秋住貢さん
秋住貢様『カラスとごみ箱』 #アザツー 人里離れた(とまではかかれていない)林にある荘厳な造りの学園、周囲には多数のカラスが飛び交う…という、耽美なミステリーでも起こりそうな舞台で巻き起こる、不思議あり妄想ありの恋愛ファンタジー。登場人物の身長差が幅広い!
2014-12-06 09:31:36秋住貢さんの「カラスとごみ箱」を拝読しました。カラスのアイディアがすごく良かった。ネタバレになるので言及しづらいけど、予想外の展開で楽しめました。有希夜ちゃんの関西風の方言が新鮮でした。(小城くんのアレも) #アザツー
2014-12-21 02:43:39プロット№3「カラスとごみ箱」他とは一線を画した主人公に圧されて、男の子たちが隠れ気味(笑)まさに主人公といった存在感。妄想は控えめ(BUTAPENNさんの妄想パレードを読んだ後なので余計にそういう印象が強い)でミステリ仕立て。得意な土俵に持って来られたのかな #アザツー
2015-01-18 12:19:55秋住貢氏著「カラスとごみ箱」#アザツー めっちゃこの作品こそばいわ、って作者が横にいたらばしばし背中を叩いてしまいそう。カラスとかごみ箱とか、用いるアイテムにセンスが光ります。150cm足らん身長と180近い身長の組み合わせを思い出しつつ、最後のシーンを想像すると楽しいです。
2015-02-11 12:40:22秋住貢さん「カラスとごみ箱」 #アザツー 失せ物が見つかるゴミ箱の謎、三羽のカラスの謎など、とにかく読んでいてわくわくする。会話が楽しく、プロットにある「彼女と話すと悩みがどうでもよくなる」のもなるほどと思わせる。最後に明かされる重い真実、彼らの行く末を祝福したくなるラストだ。
2015-01-21 23:55:35「カラスとごみ箱」秋住貢様 カラスをうまく使っていて、ちょっと謎のあるお話になっている。登場人物も増えたことで話に幅が広がったようだ。有希夜や男共の裏事情も含めて、深みが増したように思う。面白かった。 #アザツー
2015-02-12 22:05:07