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Cui?公演『暴走しなければ恋愛じゃない』@アトリエ春風舎へ。3本目「修羅羅羅場」の堀夏子さんの存在感が印象強い。男性主体で女性を無視した展開が多いのだけど、鈍感で身勝手な男=ピュアってことで、恋愛の枠内では浄化されてしまう。暴走すればするほど本物に見えてくる恐ろしさ。
2015-02-28 22:09:23Cui?『暴走しなければ恋愛じゃない』恋愛王道をあっさり裏切っていくのがむっちゃ面白かった。ブラック加減も好き。台詞聞き逃したくない!って無意識に思いながら観れた。お疲れさまです。
2015-02-28 21:37:00今回のは今までの劇と一風変わって、ほんのりと可愛らしい感じがあります。「ぼくのかんがえたさいきょうのリア充」がそこにはあると思います。「ぼくのかんがえたさいきょうのれんあい」「ぼくのかんがえたさいきょうのねとり」「ぼくのかんがえたさいきょうのひも」
2015-02-28 20:22:56Cui?の舞台の観劇の回数を重ねてきつつあるから、私の観劇態度も気づかないうちに変わってるだろうし、だからそう感じたのかもしれないのだけど、今回のは意識と自我を繋ぎとどめずにはいられないような感覚があった。要所要所で自分を振り返っていたような気が。し。て。特に恋愛とかしてないけど
2015-02-28 20:15:27あの矢印の舞台美術、壁のは関係の双方向性を二つの矢印で取り外すので表してるのかなとか、床のはあっちこっちに動き回る関係性と感情を表してるのかなとか思った。
2015-02-28 18:13:21Cui?「暴走しなければ恋愛じゃない」観劇。僕は三本目が一番好きかな。「愛憎」って言葉にもある通りウラオモテだし、愛するあまり行動を思いっきり外してしまう人の連鎖も、愛から目を背けたりする人も、価値観のズレも、無意識の意識も捻れている関係も煮込んで3本、色々な形を表した感じ。
2015-02-28 18:09:00主人公の恋愛観は歪んではいるし優柔不断なクズでもあるのだけど、完全に誠実さを失っているわけでもない。それがお話をややこしくしてる。 見ててモヤモヤ、ヤキモキする作品だ。
2015-02-28 17:19:4910股の話については「誰が正しくて誰が間違っているのか。誰がどう救われるべきで誰が何をどう救うべきだったのか」といった問いの答えは明示されず、ある意味中途半端なところで終わってしまうんだよね。
2015-02-28 17:18:28…しかし、三本目にあった「聖人君主がモテてるのを見たことがない」という意味のセリフが胸に刺さりまくりました…(´;ω;`)私は聖人君主ですらないですが…
2015-02-28 17:10:48アトリエ春風舎にてCui?『暴走しなければ恋愛じゃない』観劇だん。短編集で、一本目のバカバカしい本質のストレートさもとてもよかったけど、個人的には三本目のショーケース感が好感。和の色名でラインナップされた、一筋縄に括れない拗れた恋愛観の諸相は、評価が分かれるだろうけど好きです。
2015-02-28 17:09:10なんとも感想が出にくい作品だった。「半殺し」や「前科三犯」という言葉から始まって銃声が当たり前のように轟く第1部や10股がバレて10人の彼女全員と住処を同時に無くす羽目になった男が主人公の第3部など、「恋愛モノ」の王道や本質をあえて外してくる潔さが心地よい作品ではある
2015-02-28 17:07:09これらを新しい愛のかたちと呼べるかどうかはわからない。また「暴走しなければ恋愛じゃない」は、コメディにするならば、さらなる「暴走」を望みたい。「暴走〜」が動的であるのに対して「修羅〜」は静的だが、ふたつの短篇が迎える結末の虚無感は、よく似ている。アトリエ春風舎にて3月1日まで。
2015-02-28 06:36:40おそらく「ピュア」は、他人の視点に立たないで、自分の欲望のみを純粋かつ忠実に実行するという意味で用いられている。「暴走しなければ恋愛じゃない」は圧倒的な〈暴力〉でそれを実現させ、「修羅羅羅場」は倫理観の欠如によって実現させる。「恋愛恐怖病」だけが、テイストが異なっていた。→
2015-02-28 06:29:06昨日は小竹向原で、Cui?の『暴走しなければ恋愛じゃない』(綾門優季作、綾門・徳地弘基演出)を見る。「暴走しなければ恋愛じゃない」「修羅羅羅場」(ともに綾門優季作)、「恋愛恐怖病」(岸田國士原作、綾門優季脚色)の3本の短篇で構成された、作者いわく「ピュア」な「ラブコメ」。→
2015-02-28 06:24:18『暴走しなければ恋愛じゃない』恋愛物ってやっぱ苦手だな、というか執着ってやっぱ不快だな、と思った。でも執着がやばすぎるとむしろ愉快。どっちもあった。前に向いてしか進めないタイプの暴走。前に向いて進むことがずっと同じ方向に進むこととは限らないし、前を向いてても見えてるとは限らないし
2015-02-27 22:00:28