……最も第2話の時点でイッキが必死に戦わないといけない背景としては正当会副会長の権利を賭けたロボトルというものは……まぁ、御愛嬌(笑)
2015-03-02 07:24:59また、魂と違って無印はぶっ飛んだ人々が多い。イッキの学校の校長先生やオトコヤマ先生などの個性もある他、ロボトルの旅に毎回現れるカリスマ的レフェリーMrうるちの存在は強烈だ。 pic.twitter.com/ST0tu4EaSD
2015-03-02 07:26:53このカリスマレフェリーMrうるち辺りは、Gガンの世界に出てきてもおかしくない(ストーカーと呼べば現れるガンダムのネタを足して二で割ったような)。この作品に限らず山口氏の作風って五武氏のテイストが色濃く残っている気がする。
2015-03-02 07:28:01また、第2話冒頭のイッキの母さんが息子を起こす為に添い寝するネタ、「作ってくれとは言っていない!」というメタビーの文句を真に受ける父のネタなど吹きだしかねない点も多い。ここは魂になかったノリだと思う。 pic.twitter.com/JPq8kmjwhj
2015-03-02 07:29:55ダンボール戦機同様ホビーアニメの体裁で本家ロボットアニメの王道フォーマットを突き進む作品かもしてない(メダロットはキャラクターとの心情面、ダンボール戦機はメカのスペック面などで)とりあえず今後も期待は寄せたい
2015-03-02 07:31:52メダロット無印に関しては、こういう表現はちょっと偏りが生じるので控えたいが“正しいロボットアニメ”のお約束が強い作品かもしれない。たかがお約束、されどお約束。
2015-03-05 11:32:40もう少し表現を変えるとメリハリの効かせ方が心地よい。緩い馬鹿馬鹿しさの漂う日常的な芝居に反してロボトルの見せ方に関しては“手を抜けない”という職人仕事が漂う作品かもしれない。
2015-03-05 11:34:05またこのメリハリについて、メダロットではキートン山田さん的なナレーションで突っ込まれる内容が実に的確で吹く。母親は子供に行っちゃだめというけど、父親が行くと嬉しい夜の街とか、大金持ちはやたらと大がかりな事をしたがるとかのネタは地味に上手い事を言うなぁと思える。
2015-03-05 11:35:52また、ひよこ売りの親父さんは……この時期に出ていないので残念ながら詳しく書けないが、ロボトルへ挑む者の矜持をひしひしと伝えてくる。そんでもってMrうるちという硬軟合わせ持つ作品におけるスイッチの役目を果たす人物の存在感……。
2015-03-05 11:37:47「合意と見てよろしいですね?」と言いながらあらゆる所から現れる彼の存在であり。魂の生放送の際コメントでMrうるち関係のネタが多かったが実際に本編を見ると確かに彼の存在はメダロット無印になくてはならない存在かもしれない。
2015-03-05 11:39:13彼があらゆる所から颯爽と現れるネタは一種の様式美かもしれない。彼の登場に吹きだしつつも、あくまで彼は真剣にレフェリーを務めており。そこから真剣勝負の方向へ切り替わる事を受け手側は実感できるのかもしれない。
2015-03-05 11:40:24またロボトルにおいては、あらゆる場所で戦うネタもあって地の利を活かす姿勢が出ている話が多い。いわばその場にあるものを利用したもの勝ち的なメダロッターの機知が問われるネタの多さも個人的には好みかもしれない。
2015-03-05 11:41:48第3話……オトコヤマ先生の一に体力、二に体力と言わんばかりの特訓ネタがなかなか目を引く。一見堅気と思われがちだが……という所から始まる彼に関しての調査結果が、子供達の公園を作りたい故という真意もベタながら彼の人柄を掘り下げているかと。
2015-03-05 11:43:22なんというか脇役のアクの強さにもついつい目が行く作品かもしれない。ロボトルネタでは、キャタピラと左右のシールドを特徴とする相手に対して、砂場の山の背後に身を隠して相手が自分より高い位置で飛び出す所を狙ったメタビーの戦法が結構トリッキー。
2015-03-05 11:44:38第4話……カリンちゃーん!となった。魂には彼女は出ていなかったのでまともに見るのはこれが初めてになるのだが、この娘は確かに可愛い。いや本当なぜ魂でいなくなってしまったのか(汗) pic.twitter.com/QxThZmL7Y5
2015-03-05 11:45:39真綾さんの演技もハマリ役ではあり。その彼女が最強のメダロッターという伝説に対して、確かに彼女は負けてはいないが勝っているのかどうかも難しいというネタも本人らしいオチだなぁと感じた。一応不敗のメダロッター属性がどう活かされるかは期待。
2015-03-05 11:47:11また、花園学園の通学路が片道3時間ほどかかったり、ヘリでの通学が行われたり、2年間も通学路で迷子になっていたエダマメ少年辺りなど、お嬢様学校にありがちなステレオタイプのネタの誇張表現にも笑いを誘う。エダマメ少年、2年間の間に色々と失っていそう
2015-03-05 11:48:30かといって、ライバルポジっぽいコウジ少年のスミロドナッドとメタビーの対決は初めてコウジに1分以上戦わせたネタと共にシリアスな雰囲気で収まっているのでメリハリもある。
2015-03-05 11:49:50一応今までほぼ圧勝的なコウジ&スミロドナッドを前に、日の浅いイッキ&旧式のメタビーがそこまで健闘出来た件は急かもしれないが、勝負が一応途中で中断した点、メタビーのメダルに隠された秘密などを想定していけばさほど唐突という訳でもなく。
2015-03-05 11:51:07また、イッキ少年の観察眼は第1話の時点から描かれていた事もあり。彼は微妙に無気力な所もある熱血少年という印象だが、なかなか参謀系の人物じゃないかって思える事もあり。そういう方向で化けそうな気がする
2015-03-05 11:52:11第5話……この話でメタビーが初めて負ける。相手は特に強豪でもない現地の子供に瞬殺されてしまう展開は、結構ショッキングだがイッキのメダロッターとしてのキャリアを考えると意外と納得出来たりしてしまう所もある。
2015-03-05 11:53:18その敗れた背景として、相手が水中用メダロッターだった事に対して、水中戦に慣れていない上に船酔いを起こしてメタビーが負けたというネタの描き方も地の利の重要性を知らさせる。
2015-03-05 11:54:03ここ辺り、海からの攻撃に対抗するにはどうしたら……!?という(共に空だが)ジェットスクランダー、Gファイター的なパワーアップイベントを予期させるネタに通じるお約束。実際漁師のメダロッターに頼んでメタビーはレッグパーツを水上用に換装するが、海の流れに慣れなければ直ぐ溺れてしまうオチ
2015-03-05 11:55:54このオチの描き方は妙にリアリティがあるかと。その後イッキとメタビーが漁師の元で猛特訓を重ねる(特訓が海水浴に出かけた1日だけか何日か曖昧な様子なのは御愛嬌)が……。
2015-03-05 11:56:42