お題「したたる汗、四つん這い、おかしくなりそう」を目指すリレー

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum ならばと横抱きにされてロフトに上がられそうになったから、風呂もまだなのに！と全力で暴れた。なんとかバスルームに入れたものの、ぬるめのシャワーをじゃんじゃん浴びても身体が熱くてたまらない。どうすんだよ俺。アイツ絶対ヤル気だよな。３０年以上生きてるけど

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

男同士のアレコレなんて何も知らねーぞ。それでもクソ真面目でバカ正直で誠意の塊みたいな告白してきたバニーに俺もちゃんと腹くくって応えなきゃだめだろ。俺だってバニーに惚れてんだ。いつの間にか、いつもより泡がモコモコに立ってるスポンジでわしわしと身体を隅々まで洗う。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

兎に角、待たせるのも何だからさっさと洗っちまおう。と、後ろの扉ががちゃりと開く音がして飛び上がる。振り向くと一糸纏わぬバニーかニッコリしながら入ってきた。また玄関の扉と同じように、後ろ手でバタンと扉が閉める。完全なる密室。しかも狭い。そして極めつけは二人とも全裸「ななな、何！？」

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 「背中流しますね」凄くいい笑顔でバニーはスポンジを取り上げ、こそばゆくなるくらい丁寧に背中を撫でてゆく。ううっゾクゾクする…ひゃ！スポンジは尻まで辿り着き、バニーの指が割れ目をなぞった。あーこれはやっぱり…そうなのか。「バニーさん、確認だけどやっぱ俺がそっち？」

メルC @sexiTBmerci

少しだけ振り返ってみるとバニーは困ったように眉を寄せてる。「貴方を抱きたいんですが…ダメですか？」「ダメじゃないけどよ。おじさん相手にイケるの？」「そこは全然問題ありません」「男と経験アリなの？」「無いですよ！…一応勉強はしてきました。苦痛はあるかもしれませんが最大限努力します」

メルC @sexiTBmerci

貴方を愛させて。乞うようにさっきの口説き文句を言われたら弱い。胸がキュンと切なくなる。腹を括るか。「え？…虎徹さん？」スポンジを奪い返してバニーの全身をゴシゴシ洗う。慌ててるバニーの頭からシャワーをかけて一気に洗い上げる。「ワイルドに抱かれてやるからベッドで待ってろ、バニー」

メルC @sexiTBmerci

「虎徹さん…」「ほら…その、コッチ側は準備したほうがいいんだろ？」詳しい事はよくわからないけど、なんとなくしなきゃいけない事はわかる。ありがとうございます！ってぎゅーって苦しいくらい抱き締められて顔じゅうにキスされた。手伝いますって真面目な顔で言うバニーを蹴り出し、体の奥を洗う。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 自分で中まで綺麗にしてみたものの、指一本だって入りゃしねぇわ。その割には精神的ダメージがでかい。若干内股気味になりながら、とりあえずグレーのスエットを着てフラフラとロフトに上がると、キラキラお目々のバニーちゃんが飛び付いてきた「ゆっくり優しくしますから」

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 「うん。お願いね。おじさんちょっとメンタルやられてる…」ベッドに引き込まれ戯れる兎をあやすように撫でる。あー今ベッドサイドにトンデモナイ物が見えた。まさか朝から車に積んでたのか？準備万端過ぎだろう。真面目というか突っ走り過ぎというか…なんてゆーか、可愛いヤツ。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 「お前さ、これ…」「シッ！もう黙って」ピシャリと、でも甘い砂糖菓子みたいな声で囁いて、バニーは蕩けるようなキスをしてきた。バニーの唇ってマシュマロみたいに柔らかいんだな。そんなこと昨日までは、いや家に帰ってくるまで知らなかったのに。静かにベッドに押し倒される

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 幸せそうに細められるバニーの瞳を見てドキッとする。こんな顔するんだ。胸が温かく締め付けられる。「なあ、バニー」首筋に顔を埋めるバニーの髪を軽く引く。「もう！さっきからムードまで壊すんですか」「好きだよ」「…え？」「俺、バニーが好きだ。これはちゃんと言わないとな」

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 「貴方って人は…どれだけ僕を泣かせれば」ひょうきんな虎の上に顔をうずめ堪忍してくださいと呟くと、温かな手で頬を優しく包んでくれた。視線が交じる。「堪忍なんて、してやらねぇ」いつもより濃く色づいた琥珀の瞳に見とれていたら、初めて虎徹さんから優しいキスをくれた。

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 最初は合わせるだけのを数回。それから舌でノックするように唇を舐めれば微かに開かれる。遠慮せずに侵入したら僅かに引く素振りをみせたので、後髪に手を入れ角度を上げる。緊張しているんだろうか。少し冷たい腔内を撫で上げていたら、虎徹さんから舌を絡めて来た。嬉しい。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 絡みあえばあうほど、僕の口腔は潤い虎徹さんの中につゆが流れていく。ここまで深いキスは初めてで、気持ち悪いと思われやしないか、一瞬不安がよぎった。でも、ピチャピチャという艶めいた音に煽られ、止めることなどできない。「んっ…ん…」鼻から抜ける甘い声に酔いしれる。

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 「やっばい…」キスの合間に虎徹さんが呟く。「キスってこんなに気持ち良かったっけ？」「僕も知りませんでした」「なあ、この先ってこれ以上気持ちいいの？」「…怖い？」「んー、少し。…でもバニーとならいい。したい」もう一度深く口付けて、引き裂く勢いで互いの服を剥ぎ取る。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 首元に荒い息で食らいつかれる。熱い舌が縦横無尽に這い、時折じゅっと吸われては感じまくった。バニーが触れてくる箇所全てが気持ちよくて、自然と体がくねる。何度も声を上げそうになり、慌てて枕を握りしめた。「そんなとこ！男はなにも感じっ…ッ！」今まではそうだったのに

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 キュッと摘まれた先端に急に神経が通った気がした。切ないようなムズムズが下腹部に走る。知らない感覚に戸惑う俺にバニーは意地の悪い笑みを浮かべて、尖らせた舌の先を見せつけるように這わす。「ばに、そこヤだ…」「気持ち良過ぎて？こんなに感度いいなら普段から大変でしょう」

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 「んな！…初めて感じ…たって！」指でぷっくりと膨らんだ先端を圧し潰すようにすると、全身が揺れた。もう一粒を舌先で転がしながら手はスルスルと脇を滑る。お腹の辺りに感じるそれは、もう緩やかに芯をもっているようだ。下も膨らんできましたねと言ったら全身が染まった。

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 「可愛いなぁ。これ以上そんな表情見せられたら僕、我慢出来ませんよ」貴方を見てるだけで…ほら、と指差す先のバニーのJr.は完全に勃ち上がっていた。ってゆーかなんなの。可愛いベビーピンクなのに全然可愛くないサイズ。無理だろ…これは無理だよ。無意識にケツを手を伸ばす。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 後ろに伸ばした手を優しく握って唇を寄せる。分かってる。僕のを見て不安になったのだ。「絶対に酷いことはしません。少しでも痛いようなら、止めます。だから」「お前、男とシたことあんの？」ある訳がない。「女とは？」…それは僕の名誉のためにノーコメントとします。

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 予習とシミュレーションならバッチリです！良い笑顔で言われたらこっちだって笑うしかない。ワイルドに抱かれてやるぜ！って宣言した以上、俺は腹を決めて俎板の上の虎になってやる。…のだけどこれは恥ずか死ねる。「おまっ…しつこい…！」「キチンと解さないと後が辛いですよ」

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum 虎徹さんが静かになってしまった。部屋に響くのはくちゅりぴちゃりという卑猥な音だけ。いつもうるさいくらいに口やかましい彼が枕に半分顔を埋めて声を殺しているのを眺めていたら、だんだんと不安になってきた。「あの、気持ち良くないですか？どこか痛い？」首を振るが無言。

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

指はまだ２本しか入っていなかった。少し身体を左に傾けている虎徹さんの腰が時折揺れる。ペニスは反り返り弓なりになっているし、鈴口からはとろとろと蜜が出ていた。ということは、少なくても痛みはないはず。僕はそっと彼のものを握りこみ、親指で蜜を全体になでつける。腰が派手に跳ねた。

メルC @sexiTBmerci

@tigbun3 「そこっ… いいから…さわんなって！」身を捩るが離さない。「嬉しいんです。ちゃんと感じてくれてるんですね」胎内の指と前を同時に動かすと虎徹さんは悲鳴に似た嬌声を上げた。その声にひどく欲情する。もっと彼を感じたい。見た事無い彼を見たい。「も、さっさと入れろよぉ…」

もんめ@🍒🧙‍♀️ @tigbun3

@sexiTBmum これ以上、気持ち悪い声聞かせたくねぇんだってば！なのに前は触んなと何度頼んでも「こうすれば、後ろも解れますから」と言って止めてくれない。3本入ったと言われたとき、妙な感覚がきた。身体の芯がビリッとして声が抑えきれない！「んぁ…っばに！ばに！もう欲しい！もう」