HoMe読書会 「ゴンドリンの陥落」第4週
その内コメンタリでやると思うけど、一応Lost Talesにおけるノルドールの歴史の補足なんぞ。 #gondolin_4w
2015-03-08 21:26:40フィンウェさんは、ノルドールを引き連れて中つ国(Great land)に戻ってきている。そこでモルゴス軍との戦い(涙尽きざる戦い)に破れてマンドスへ。 トゥアゴンはその間に生まれている。ので、トゥアゴンは中つ国生れ。 #gondolin_4w
2015-03-08 21:30:44ただ、このあたりの歴史に該当する、HoMe1のThe Travail of the Noldoliの章は、初期と後期の二バージョンの草稿があり、そこからまた派生したり、修正したりという具合の複雑な箇所なので、非常にやっかいです。 #gondolin_4w
2015-03-08 21:35:50とするなら、このゴンドリンの各家門は、ゴンドリンという王国ができる以前からあるものだと仮定できるかもです……。 #gondolin_4w
2015-03-08 21:52:07どうしてメグリンはあんなに嫌われたのか? エルフらしからぬ(?)外見だけでは理由として弱い気がしてならないです…。 イドリルの言葉によれば、"the pride and arrogance"ゆえに彼を好かなかった人たちがいるそうですが、やはりそのあたり? #gondolin_4w
2015-03-08 23:39:18@tolkienisch 過ぎたプライドの持ち主は、束世界では、良かれ悪しかれストーリーを動かすキー・キャラクターになることが多いので、メグリンもその系列の初期の例なのかなぁと
2015-03-08 23:41:47@tolkienisch でも、やたらと誇り高くて不遜なキャラ(束世界には多いと思う^^;)がみんな嫌われているかというとそうでもないので、それを思うとメグリンは実に不憫…;;(そりゃあ自分の命がかかったら裏切りもするでしょうよ!)
2015-03-08 23:48:13@tolkienisch ここで彼の役割としては、指輪物語のグリマに一番近い気がします。王にへつらっているくせに、裏切り者で、悪知恵が回るという。グリマも大層嫌われていましたが、さらには王の血縁であることが逆に都の民から反発を買う一因となったのかも。 #gondolin_4w
2015-03-09 17:06:07@atamayow なるほど「裏切り者」というポジションからみるとそうなのかもしれないですね。私は「プライドが高い」という括りでキャラを見ていたので、そういう方向には発想がいっていませんでしたが…。グリマがどんな風に描写されていたか、読み直してみたくなってきました!
2015-03-09 23:03:22そしてこの土日でやっとFoGを読み… うん、皆様のおっしゃるとおり、メグリンが散々な言われっぷりで……(^^; 個人的には傲慢さや執念深さが顔に出ていた人なのだろうなと…。 #gondolin_4w
2015-03-09 00:35:09@kokemomo_lingon どうぞゆっくり楽しんでください~。 今週もメグリン大活躍’です(もっぱら悪い意味で……) まあ、後期バージョンのお母様似のマイグリンの方がどう考えても可愛いですが……こちらもよろしく(え)!
2015-03-09 17:13:02@atamayow そうそう、それです。これの液体燃料に毒性があるものを使っていたとしたら'poisonous fires'の説明がつくかなあ、と・・・。 #gondolin_4w
2015-03-09 21:43:52バルログの武器が鞭なのはもしかしてもともとノルドリが奴隷であることに対して奴隷使いだからっていうことなのか #gondolin_4w
2015-03-10 08:55:53