HoMe読書会 「ゴンドリンの陥落」第4週
それに比べると、トゥオルってちょっと恵まれすぎというか、あまりにもすんなりとイドリルと結ばれてしまって、しかもマイグリン(メグリン)以外はみんな大喜びという大歓迎っぷり。シルマリルではフオルの存在が布石になるとはいえ、やっぱりちょっと異質かな?と。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:33:58で、そういった点を上手く再構築できなかったことが、ゴンドリン後半が書き直されないままになってしまった一つの要因なんじゃないかな…と、完全に憶測なのですが。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:35:01@gura58 @atamayow 初期草稿だと流されっぷりがさらに引き立っているというか・・・ 言われるがままにゴンドリンに来ちゃったって感じですからねw #gondolin_4w
2015-03-08 13:40:02ついでにトゥアゴンについて。物語の後にあるコメンタリによると、HoMe1においてトゥアゴンが中つ国(この頃はまだGreat Landという名前ですが)の生まれであり、コール(のちのティリオン)については全く知らないと書かれているそうで。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:42:04そうすると、FoGにおけるトゥアゴンのヴァラール不信も理解しやすいかなと思いました。なにしろ実際に自分で西方を見ていない。仮にヴァラールに会ったことすらないのなら、なおさら信頼を置けないのではないかなと。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:44:37一方で、FoGにおいてゴンドリンにはトゥオルとイドリルの結婚式の場ともなった'Gar Ainion, the Place of the Gods'という、ヴァラールとの繋がりを感じさせるような場所もあったりと少し複雑。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:47:27神々を直接的に知覚したことがないからこそ、そういった仲介となる場を必要としたのかもしれない。だんだんまとまらなくなってきたぞ。 #gondolin_4w
2015-03-08 13:49:01トゥアゴンが初期稿でフィンウェの息子なのであれば、エアレンデルはフィンウェから4代目、エルウィングが現行と同様だと仮定するとエルウェから4代目でちょうど釣り合いがとれるな。そのほうがいい感じがするんだけど。エルウェとフィンウェの関係的にみれば。 #gondolin_4w
2015-03-08 15:24:01pomps of Ainur ってどんな儀式だろう。ヌーメノールもそうだけど神殿とか神々を祀る儀式とかやっぱりすごくギリシア・ローマっぽい。 #gondolin_4w
2015-03-08 15:34:46ゴンドリンにとっての南国ってどこだろう。南国の空は深い青。英語圏の人が南国と聞いてイメージするのってやっぱりまずは地中海なのかな。 #gondolin_4w
2015-03-08 15:42:20隠れ王国なのに位置は知られてるは侵入口にもスパイ送りこまれてるはで水際作戦にもほどがあるのでは これ長期間守りきるのって無理だろ #gondolin_4w
2015-03-08 16:16:37イドリルの透視とか予知能力ってお母さんから受け継いだんだろうか。エアレンデルには伝わったのかな。なんかこういう力って男性よりは女性キャラが持ってる印象あるけど。 #gondolin_4w
2015-03-08 16:48:41p.169のイドリルのセリフ、yet let all this labour be kept dark save from a few の a few って「こと」かな。「ごく少人数を除いて」という気もするかな。 #gondolin_4w
2015-03-08 17:01:34@Tanwen_C a fewの後に省略されているのが、人か労働なのかですが、ちょっと判別しがたいですね。fromが微妙だなと思うのですが。 #gondolin_4w
2015-03-09 17:31:13@atamayow @Tanwen_C fromをふまえると、「わずかな者たち(の目)から以外は、この作業を隠しておく」と読んだ方が自然かもしれないですね。 #gondolin_4w
2015-03-09 23:30:07@Katsuobushield @atamayow カメハメさんご快復の由安心しました! 内緒という話の流れだからそう読むほうが妥当かな? と思いました。でもどちらでもおかしくないですね。難しい。 #gondolin_4w
2015-03-10 00:53:55sooth this may be は「たしかにそれはその通りでしょう」(それでもわたしは前述のように忠告します)ということだろうか。 #gondolin_4w
2015-03-08 17:08:34@Tanwen_C soothはおそらく古い意味で、真実ということなんですが、「そうなるかも」ぐらいの軽い意味かもと思ったりしました。ここの例文→ ejje.weblio.jp/content/sooth #gondolin_4w
2015-03-09 17:19:39@atamayow ありがとうございます。イドリルはそこまでつっこんで言ってるわけじゃないのですね。「そうかもしれないけどとにかくやって!」ってことでしょうか。 #gondolin_4w
2015-03-09 18:37:18@Tanwen_C @atamayow 確かにそう(地盤が硬くってにっちもさっちもいかない)だろうけど、私の忠告はそういうことなのです、という感じでしょうかね? #gondolin_4w
2015-03-09 23:40:57@Katsuobushield @atamayow そんな感じに思いました。それにしてももったいぶった言い回し! #gondolin_4w
2015-03-10 00:56:53evenの《古》で「ちょうど、正しく、正確に」(just, precisely)というのがあるな。これかな。妻に絶対服従のトゥオル。 #gondolin_4w
2015-03-08 17:13:18エオルとアレゼルの不幸な結末はこの時はまだなかったのか。自分が父のもとを飛び出して、しかもそれをめぐって父が不名誉な死を遂げた場合でも、名乗りを上げる時はその父の名を出すものなのかな。 #gondolin_4w
2015-03-08 17:18:58