改めてマーク・ラファロを知る為に@MRuffalojpさまが訳された去年11月サンデー・モーニングでのラファロのインタビューまとめ

Mark Ruffalo Japan @MRuffaloJP

CBSの朝の番組で放送された、ラファロがこれまでの軌跡について語ったインタビュー。脳腫瘍、弟の死など辛い経験についても語っている。バーテンダーとして働いていたバーや演技を学んだ母校への訪問も。今夜翻訳します。cbsnews.com/news/mark-ruff…

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CBSのインタビュー抄訳：＊高校時代レスレングのチャンピオンだった。(注：バージニア州のチャンピオン)＊高校最後の年に演劇に転向＊ロサンゼルスのステラ・アドラーの演劇学校で学んだ＊3年間のプログラムだが6年在籍した＊下積み時代、生活のために長い間バーテンダーとして働いていた

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働いていたバーGood Luck Barにて。「今でもバーのセットアップができるよ。オリジナルのカクテルがあって、それで僕は結構知られるようになった。(マークとマルガリータを合体して)マーカリータって呼ばれてた。」

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600回以上のオーディションの後、2000年遂に「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」で日の目をみる。「キャスティングの担当者に今までどこにいたんだ？って言われたんだ。何言ってんだよ！僕はずーっと目と鼻の先にいたよ。そっちこそ、どこにいたんだよ!?」

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ようやく道が開かれた矢先、脳に腫瘍が見つかる。「凄く怖かった。妻でありパートナーであり相棒の彼女は臨月だったんだ。発見から2週間後に息子が生まれた。どうしていいかわからなかった。彼女には、心配するから言い出せなかった。出産を終えるまで待ったよ。正直僕は死ぬと思った。」

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腫瘍は良性で取り除いたが、顔の左半分が麻痺した。「元には戻らないかもしれないと言われたよ。1年程経った頃、鏡を見てたら、ほんのわずかだけど動いたんだ。ベイビー、動かせるよ！！信じられない！！見て！見て！って。妻と一緒に号泣した。それから少しずつ元に戻っていったんだ。」

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そして徐々に俳優ラファロも戻ってきた。彼の映画俳優としての成功が、ビバリーヒルズで既に美容師として成功していた弟スコットと肩を並べるようになった。「長い間、自分は『スコット・ラファロの兄』だった。彼はビバリーヒルズの人気者だった。」2008年、彼は後頭部を撃たれた状態で発見される

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捜査は難航し、犯人が特定できずに、未解決殺人事件として捜査は終了となった。「この事は人生の謎としてずっと残るだろうね。それと共に生きていくしかない。」弟の死に深く悲しんだ彼は、ロサンゼルスを離れ、ニューヨーク州北部の農場に、妻と3人の子供と共に移り住んだ。

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『キッズ・オールライト』への出演を決めた頃、彼はキャリアチェンジを考えていた。「それが俳優としての最後の仕事になるはずだった。少なくともしばらくの間は。でも、その現場が凄く楽しかったんだ。それから作品も話題になって、自分もアカデミー賞にノミネートされた。」

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「この役は弟をモデルにした。だって彼はとんでもなく素敵で、セクシーで、活力があって、楽しい事が大好きな男だったからね。がっつり生きてた。モデルにすることが彼への感謝の気持ちを伝える手段だと思う。」(目を潤ませながら)

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46歳の今、ラファロは再び精力的に俳優活動を行っている。「自分は遠慮がちだったと気づいた。これまでは全力を尽くしてきたとは言えない。これからは全力で取り組もうと思うんだ。」