仮面ライダー泥瑠渡エピソード「挿れるイントゥ・ザ・プシー

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産の光 @Sunlightshower

「アンタも、この坊やが触手でよがってるとこ? みたいだろ?」「そ、そんなこと……」「オーラが昂ぶったよ? 想像したろ」口では嫌がっても体は正直だった。「強いリビドーオーラの持ち主ってのはみんなスケベなのさ? 性の快楽が史上の喜びなんだ。つまり……あんた達は私の同類……」#23

2015-03-07 20:39:37
産の光 @Sunlightshower

史上の喜び……。確かに、ロッくんや彼女の言う通り、私は性欲が強い。何度もオカズにしてきた、触手に何もかも奪われ、アヘ顔でイキまくる妄想……それが今、実現しようとしている。でも……。「ダメだ!」屹平くんが、叫ぶ。 #24

2015-03-07 20:45:41
産の光 @Sunlightshower

「確かに俺は猿みたいにオナニーしてるけど、猿になるつもりは無い!」「私らが、猿だと……?」「誰も彼も溺れさせるなら、それ以下だ!」「この、ガキッ!」サキュバスが屹平くんの上着に入り込み、(多分)乳首を弄る。屹平くんのズボンに染みが広がる。「屹平くん!」

2015-03-07 20:51:36
産の光 @Sunlightshower

「……ふぅ。俺は、絶対つぼみを守る……うっ! 俺が失精死しても、つぼみには手を出させないぐぅっ!」アヘ顔だけど、あの時の「守ってやる」という言葉……仮面ライダーにはなれなくても、アレは本当だったのだ。「バカな小僧だ。二人まとめて、互いに見ている前でよがり狂わせてやる」#25

2015-03-07 20:58:32
産の光 @Sunlightshower

「そうはさせない!」「何ぃっ!?」ビシィッ!! 空を緑の影が高速で旋回し、私、そして屹平くんへと伸びていた触手を弾き飛ばしたのだ。ロッくんだ。「き、貴様は……まさか妖性王国の……?」「つぼみ! へーー」「ロッくん! 変身する! 来て!」迷うことなく、私は叫んでいた。 #26

2015-03-07 21:03:23
産の光 @Sunlightshower

仮面ライダーじゃないのに、私を守ると言って命を張る屹平くん。それを守るのを躊躇するなら、たとえ変身出来たって仮面ライダーになんかなれない。「つぼみ……? まさか、つぼみ『も』……」「変身などさせるかああっ!!」サキュバスの振るう触手をくぐり抜け、ロッくんが私の手元へ飛ぶ。 #27

2015-03-07 21:07:13
産の光 @Sunlightshower

ロッくんは私の手に収まるや否や、高速でその姿を変えた。甲羅から亀頭が出ているんじゃない。全身が一つの亀頭……おちんちん……ディルドーに。「屹平くん」「!」「私、屹平くんを守れるなら、何にだって変わるよ。だから、出来れば見ないで、私の……『変身』!!」顔を真っ赤にして叫ぶ。 #28

2015-03-07 21:11:32
産の光 @Sunlightshower

ブワッーースカートが風にめくれ、私のおまたがさらけ出される。そこを覆うのは下着ではない。乙女の純潔を守る鎧……貞操帯。「つ、つぼみ……」「……///」屹平くん、見ないでって言ったのにガン見してる……。頭がフットーしそうだよお……。多分リビドーオーラはギュンギュン高まってる。#29

2015-03-07 21:15:56
産の光 @Sunlightshower

この貞操帯こそが、変身ベルト『デイルドライバー』だ。私はバックル、鍵穴のような部分にロッくんを突き立てた。解錠! 鍵穴はロッくんを咥え込んだままスライドし、恥丘を通り過ぎ私の……その……「挿入口」の真下へと辿り着いた。あ、ああ……。 #29

2015-03-07 21:20:31
産の光 @Sunlightshower

カシャリ!! ジュプッ!!「ああん……っ///」私のあそこに、ロッくんが深く突き刺さる。これは、処女喪失なんだろうか。『気にしなくていいぞ。君がいつも入れている指やディルドーと同じような物だ』ロッくんが膣内から慰めてくれる。そして。『ディディディルウド』#30

2015-03-07 21:24:17
産の光 @Sunlightshower

合成音声が鳴り響くと、眩い光を発しながら、私は変身した。「つぼみ……?」「これが……私……?」自分でも信じられない。手や足が丸みを帯た金属質の装甲に覆われている。あと、なんか妙に濡れている。「き、貴様ぁっ……」サキュバスが忌々しげに睨みつけてくる。#31

2015-03-07 21:28:33
産の光 @Sunlightshower

「仮面ライダーディルドー!」特に意味はなく、私は名乗った。平成では「仮面ライダー」と呼ばれるライダーさえ少数派なので、私は名乗っておきたかった。「仮面ライダー?」「仮面ライダー?」「仮面ライダー!」屹平くんだけが、力強く呼んでくれた。 #32

2015-03-07 21:31:37
産の光 @Sunlightshower

『つぼみ! ソリッドディルドーだ』ロッくんの声に従い、私は手にした長剣ほどのサイズのディルドーを振るった。先端の鈴口から光る粘液が放たれ、サキュバスの全身へ注いで爆ぜる。「ぎぃぃ!」サキュバスはたまらず屹平くんを放した。「逃げて、屹平くん!」

2015-03-07 21:37:17
産の光 @Sunlightshower

「おのれ小娘! この坊やがどうなっても!」サキュバスが屹平くんへと再び触手を伸ばす。が。ビビビビビッ!!「ぐわあっ! なっ!」今度は自由になった屹平くんが手にした何かを触手に当てると放電が起こり、サキュバスを痺れさせた。何あれ? スタンガン? 何か生き物のようだ……フグ? #33

2015-03-07 21:45:54
産の光 @Sunlightshower

『アレはやはり……』「つぼみ……俺も、戦うよ」屹平くん……? 「俺のために戦ってくれるお前を置いて、逃げるなんて出来ない。だから、見ててくれ。俺の『変身』!」彼がファスナーを下ろすと、「それ」がぼろんとまろび出た。約10年ぶりに目にする、彼のおちんちんだ。 #34

2015-03-07 22:09:23
産の光 @Sunlightshower

「え、ええっ!?」目を覆った指の隙間から覗く私の視界で、屹平君は手にしたフグに、それを挿入した。『Ecstasy Charge』私と同じく光に包まれ、屹平君は赤と白の縞模様の戦士へと変貌を遂げていた。「仮面ライダー天我!」勢い良く名乗りを上げる。漸く私も理解した。 #35

2015-03-07 22:15:03
産の光 @Sunlightshower

「屹平くんも、私と同じライダーに?」『妖性王国の戦士だ。あれほどのリビドーオーラ……君と同等の素質だ……』私と屹平くんが同じようにエッチなパワーで戦う。股のキュンキュン、止まらないよ……。「おのれええ!!」サキュバスが今度は周囲に転がっている男子に触手を伸ばそうとする。 #36

2015-03-07 22:21:16
産の光 @Sunlightshower

『ツボミ! アサルトファックだ!』「うん!」私の足下に光る紋章が現れ、直後ーー私はその場から消失。サキュバスの足下から光の柱となって生え、その巨大な下半身へと突き刺さった。「ぎええっ!」下半身を大きく抉られ、サキュバスは苦悶の叫びをあげる。「おのれ、おのれぇっ!」 #37

2015-03-07 22:45:01
産の光 @Sunlightshower

サキュバスの腕から蝙蝠のように大きな翼が広がり、その体は宙に浮かぶ。「あ、逃げる!」バタバタと羽撃いて、サキュバスは高空へと遠ざかっていく。「どうしよう、屹平くーーあれ?」近くにいたはずの屹平くんが、サキュバスに視線を向けた隙に忽然と消えていた。『つぼみ、上だ』 #37

2015-03-07 22:49:36
産の光 @Sunlightshower

言われてまた上空のサキュバスを見やると、ちょうどその頭上に、赤く光る女性器状の何かが浮かんでいたのだ。くぱあっ! 陰門が開き、飛び出してくる屹平くんーー天我!  落下の勢いを乗せ、紅白のリビドーオーラを纏った右足を、サキュバスの首に振り下ろした。 #38

2015-03-07 22:59:01
産の光 @Sunlightshower

「ぐええああっ!!」サキュバスは落下していくーー落ちた先の地面にはまた、同じく陰門が浮かび、口を開けていた。飛び込んでくる獲物を、丸呑みにするために。サキュバスは濡れそぼった膣に飲み込まれ、そして「ぎぇあああっ」ドォーン! 半開きの膣口から爆炎が噴き出した。  #39

2015-03-07 23:03:43
産の光 @Sunlightshower

「倒したの……?」『ああ』ロッくんの言葉と共に変身が解除され、人間体に戻った私の股からジュプリ、と濡れたロッくん、そしてデイルドライバーが外れて落ちた。めちゃめちゃ濡れてる。恥ずかしい……。「き、屹平くん……あの……」見やれば、そこには変身の解けた屹平くんがいた。 #40

2015-03-07 23:09:39
産の光 @Sunlightshower

股間を抑えて前かがみになり、地面に白濁液をぼたぼたと零している。「え、へへへへ」「は、はははは」二人共何故か笑っていた。恥ずかしすぎておかしくなってしまったのか。小さい頃、一緒に寝て二人共おねしょしたときのような、懐かしい感覚。何もしてないのに全てを見せ合ったような #41

2015-03-07 23:13:40
産の光 @Sunlightshower

諦めていた夢が叶った。これからきっと厳しい戦いが待っているんだろうけど、私は怖くなかった。だって屹平くんが一緒だから。私が彼を守る。彼が私を守ってくれる。今日からは彼と私でダブルライダーだから。 To be continued.  #42

2015-03-07 23:18:23