黒色中国さんの【チベット本土からインドへ亡命した子供たちの絵】まとめ

チベットのために地道な活動を続けている人々の活動の一端を、連投ツイートでご紹介していましたので、まとめました。 #TIBET
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黒色中国 @bci_

今夜のチベットの子供達の絵のツイートは、去年の暮れに高須院長が私へのリプライで送ってくれた絵本の写真の入ったツイートがきっかけで、この本の配布ボランティアを行っているあぼともこさんから連絡があり、実現した。もっと早くツイートしておくべきだったが、遅くなって非常に申し訳なく思う…

2015-03-09 00:53:23
黒色中国 @bci_

私も以前、中国を旅行している時、チベット人の村落を訪れて、数日間生活を共にしたことがある。その時に彼らの日常やら、直面している様々な問題を目の当たりにした。私はチベット問題にはあまり詳しいとはいえない「門外漢」だけれど、少しづつ学びながら、世に広めるお役に立てれば…と思っている

2015-03-09 00:56:34
黒色中国 @bci_

こういう民族問題というのは、何か大きな事件が起きれば注目されるものだけど、普段はあまり注目されないことである。だから、今夜ツイートしてもあまり関心を持ってもらえないのではないか…と思ったけれど、予想外に多くの人々にRTしてもらうことができた。皆さんには心より感謝であるm(__)m

2015-03-09 01:00:21
黒色中国 @bci_

外国の民族問題とか民族自決、自由…という話になると、とても縁遠い気がするのだけれど、チベットの料理は美味しいし、その他の文化も非常に興味深い。政治的な活動に参加しなくても、チベットの文化を理解するだけでも、彼らの良き隣人となることが出来るし、我々も人生を楽しくすることが出来る。

2015-03-09 01:08:26
黒色中国 @bci_

今回のツイートなどで、チベット問題に関心を持たれた方は、まずは身近な範囲から、チベットに少しづつ近づいてみると良いと思う。特にあの「モモ」という名前のチベット餃子は非常に美味しいw。日本でも同じ味が再現されているかは知らないけれど、あれはぜひ食べていただきたい美食の1つである。

2015-03-09 01:11:51
黒色中国 @bci_

それと、チベットと日本を結ぶ食材として「蕎麦」がある。チベットでは「ツアンパ」と呼ばれるいわゆる「麦焦がし」として食べるのだけれど、そもそも中国では蕎麦はほとんど食べられない。中国を挟んだアジアの東と西で、同じ食材を食べている日本とチベットは意外に縁が深いじゃないかと思ったりする

2015-03-09 01:17:47
グルージー @gurujibuddha

@bci_ 私はチベットラダックに1979年からいます。ツァンパは大麦。蕎麦ではありません。蕎麦はブータンで取れますがあまりとれないので大麦に混ぜてツァンパと一緒に食べます。なぜ麦焦がしにするかは海抜が3600m以上で水の沸点が低く石で煎ってから粉にして携行食材にする為です。

2015-03-09 01:50:04
黒色中国 @bci_

@gyomyo ご指摘ありがとうございます。それでは、蕎麦粉をネリネリしたのは正確には何と呼ぶのでしょうか?私は蕎麦を収穫するところから見ているので、あれが蕎麦であったのは間違いないのですが…

2015-03-09 01:54:49
黒色中国 @bci_

いきなり政治的な問題から関心を持つよりも、文化的な興味を持った方が関心は長持ちする…というのが私の長年の持論である。そして文化の理解は必ず、政治問題の理解にも役立つ。ある社会を理解するためには、まず文化の理解がないと、政治問題の理解は極めて浅いものに留まるのではないかと思う。

2015-03-09 01:28:28
黒色中国 @bci_

そういう考えからすると、日本とチベットというのは、遠く離れた異質な社会のように見えて、蕎麦とか仏教とか…結構共通項が多いのだ。現に私がチベット人の村落を訪れた時も、「行ってきた」というより、「帰ってきた」という感覚が常にあった。日本人的に何処と無く懐かしい雰囲気がする場所である。

2015-03-09 01:31:56
黒色中国 @bci_

チベット文化の理解や共感をゆっくり深めていく方が、政治的な結論を急ぎ「シナチャンコロ」への憎悪と敵愾心を高めて過激化するよりも、きっと良い結果を導けるのではないか。たぶんその方が、チベット人を弾圧する中国共産党にとっても、大きな脅威になるはず…と、私は考えている。

2015-03-09 01:44:13
ダライ・ラマ14世bot @DalaiLama14jp

ひとりひとりが世の中やすべての人に対する責任を持っています。自国や自分のことだけを考えているような時代は、もうとっくに終わっているのです。

2015-03-09 08:14:49