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それは、ある深夜の出来事であった。
そこで現れた一人の決闘者(鍵垢)と、一つの提案。
即興+勢いなので多少の粗は目をつぶってほしい
なお裸にはならない模様(下着で打ち止め)
最初に負けたのはロコP。
ロコ「…ま、まぁちょっとホットかなーって思ってましたし、コートぐらいはちょうどいいです!」 そういって最初に上に羽織ったコートを脱ぐロコ。その表情にはまだ余裕がみえるものの、顔は真っ赤である。
2015-03-09 03:33:43昴はそんなロコの事をばつが悪そうに見つめている。当然だろう。彼女達は巻き込まれた被害者なのだから。 そうこうしているうちに第二ラウンドが始まろうとしていた
2015-03-09 03:36:34ロコP、2連敗。
「ぷ、プロデューサーのバカぁ…」 うらめしそうな声が聞こえる。ロコのPは連敗してしまった。しかも暗黒界ミラーデュエルである。 「………」 昴も脱がなくて済んだとホッとした反面、ロコが気の毒だなと心の底から思っている。
2015-03-09 03:44:02「うぅ、うう……」 もじもじとして、一向に脱ぎださない。 彼女が今見せているTシャツを脱げば、その下に現れるのは世間一般でいうところの『下着』になるのだから。 「……あっ、そ、そうです!」 しかし、そこでロコは妙案を思いついた。
2015-03-09 03:45:12ロコは善は急げとばかりに、おもむろに自らの足のタイツを脱ぎ始める。 「こっ、これもウェアの一種ですからね! ルール通りです!」 そう必死に言い訳じみた事を言うロコの顔は相変わらず真っ赤。 「……うぅ、すーすーします…」 脱ぎ切ってそれを置いたロコは、スカートを抑えてそうつぶやいた
2015-03-09 03:46:44二人の男はさてどうしたものかといった表情で向き合うが、昴が抗議の眼を向けていたのでここはセーフという事にしておこう。 恥じらいの表情は未だ残っているので、眼福眼福。あとで脱ぎたてのタイツを堪能しよう。 そうこうしてるうちに、勝負は第三ラウンドへ突入していた
2015-03-09 03:48:55ロコP三連敗…かと思いきや、ここで昴P初敗北。
RT @鍵: 2連勝をし、このまま勝てるほど勝負は甘くなく昴のPも負けてしまった。目の前でロコが脱ぐことになるのを見てしまったせいか少し頬が紅くなっている
2015-03-09 04:06:12RT @鍵: 「ま、まだジャケットくらいだしオレは全然大丈夫だからなっ!頑張れよプロデューサー!」そう言いながらジャケットを脱ぐが下は薄手のキャミソール、周りの目が気になるのか腕で身を守るようにしている 昴の健気な応援を受け、次の対戦へと進む
2015-03-09 04:09:25このままロコP怒涛の攻勢…とはならず、ロコP三敗目。
「………」 しん、と静まり返る。負けたのはロコP、これで三度目である。 モンスターがいない場を、ボッコボコに。これには見ていたアイドル達も声がでない。
2015-03-09 04:19:48「ど、どうしても脱がなきゃダメですか…?」 周りをびくつきながら見渡して、ロコは若干涙目になりつつ問う。 残酷だが、これもルールだ。彼女達は巻き込まれた被害者であるのだが。 「……、………!!」 そんな中、うつむいていたロコが顔をあげる。その表情は、先ほどまでとは違うものだった。
2015-03-09 04:21:21