2015年02月22日Part6「No Music, No Life?~音楽はいまどう聴かれているのか」 tbsradio.jp/life/2015/03/2… Podcastはこれ 7:55~9:20くらいと11:52~12:33くらいが音ゲーについて喋ってる時間帯
2015-03-14 05:14:537:55~9:29くらい
「アニメで人気のラブライブって作品があって、 音ゲーがあるんですね。音ゲーというのは要するに (アイドルが歌う)曲に合わせてピコピコ押すだけなんですけども、 どんどん複雑にしないとゲームが難しくなりませんので、 主メロというかヴォーカルメロディに合わせてピコピコ押さないんですよ。
2015-03-14 05:15:46ヴォーカルメロディ聴きながら自分でドラムのオカズを叩くんですよ。 そうすると、このギターのフレーズがここで入ったらこうとかっていう、 バンドやってるのと同じ身体性を要求されるようになって、意外と高度な」 「それ高度だよね」
2015-03-14 05:16:27「超高度です。あれ滅茶苦茶難しいです。 だから、所謂、その、音ゲーの中でも ちょっとバンドっぽいし、今のニ○動時代のノリに近いんですよ。 バンドものが多いんですよ」 「プレイヤーはそのおかげで、みんな上手くなってる」 「それはある」
2015-03-14 05:17:12「上手くなってるんですが、その代わり"タメ"が出なくなってる。 グルーヴはズレる、そのグリッドからズレるところにグルーヴが生じるので、 それはリズムゲームでは"PERFECT"にならない。 そういうプレイヤーが増えている。」 「まさに」 「カラオケで高く点数取る方法だね」
2015-03-14 05:17:43「カラオケ番組ってのもすごく象徴的で、ヴィブラートとか、 ぴったり合っている回数が多いほど点数が高くなる」 「上手く聴こえるものではなく」 「正確さ」 「そうそうジャスト感ですね」
2015-03-14 05:18:0211:52~12:33くらい
「音楽をやっている人達がこぞってワークショップとかを通じて、 演劇が何十年前かにやっていたような、身体性を取り戻そうっていうのを やってることからも分かるとおり、 僕らは音楽に対してすごく不自由だったんだってことだと思うんですよ。
2015-03-14 05:26:55とにかく合唱コンクールみたいにキチンとしてないと駄目・ズレたら駄目・ 音外したら駄目カッコ悪い・変に動いても駄目振り付け通りに、 みたいな時に、いやそれもっと自由になっていいじゃんっていう 音楽の聴取体験が出てきているのかもしれないと思うと、
2015-03-14 05:27:21