西田宗千佳×吉本佳生トークイベント「未来の本 本のミライ」TSUDAりログ

2010年12月15日に丸善丸の内本店にて行われた西田宗千佳×吉本佳生トークイベント「未来の本 本のミライ」のログです。
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上田渉 @wataruueda

水平の悪さは寡占。出版界のルールを知らないと参入しづらい。関係者が多いのでスピードが遅くなる。 #mirainohon

2010-12-15 19:15:34
上田渉 @wataruueda

水平の良さは多様性。いろいろな場所で本が作られるので、多様な本が作られやすい。また、日本中に書籍を流通させやすい。 #mirainohon

2010-12-15 19:14:47
上田渉 @wataruueda

垂直の悪さは寡占。売れ筋にラインナップが偏りがちになり、ビジネスモデルの多様性がうまれづらくなる。 #mirainohon

2010-12-15 19:14:07
上田渉 @wataruueda

amazonと出版社の技術部門とが話し合うからこそ早く決まる。 #mirainohon

2010-12-15 19:13:05
上田渉 @wataruueda

垂直の良さは、スピード感。権利処理が進みやすく、製作/技術部門があるので判断が容易。電子書籍を作る場合にはこれが大きなメリットとなる。 #mirainohon

2010-12-15 19:12:29
上田渉 @wataruueda

対してアメリカはどうか。アメリカは垂直型。大手出版社は印刷会社を持っているため、最終工程まで出来る。流通も自社で行う。流通は大手寡占で、販売店チェーンとの直販が主。 #mirainohon

2010-12-15 19:11:33
上田渉 @wataruueda

日本の出版業は水平分業の歴史。出版社は「ファブレス」である。アップルは自社で工場を持っておらず、設計と発注のみ。家電メーカーでは普及価格帯のものはファブレスであることが非常に多い。出版社は印刷所を持っていない。 #mirainohon

2010-12-15 19:10:39
上田渉 @wataruueda

日本で電子書籍が進まなかった理由は? 紙に固執し電子書籍を出したくないからという理由ではない。出版の産業構造に問題がある。 #mirainohon

2010-12-15 19:08:40
上田渉 @wataruueda

電子書籍とは何か? ・紙の本をデジタル化したもの ・ウェブとして公開されたもの ・電子書籍端末で読むもの ・紙の本についてくるPDF #mirainohon

2010-12-15 19:07:30
上田渉 @wataruueda

西田さんのプレゼン。「ミライの本 本のミライ」ってなにか。 #mirainohon

2010-12-15 19:05:54
上田渉 @wataruueda

トークテーマは「未来の本 本のミライ」ということで、tsudaってみます。 #mirainohon

2010-12-15 19:05:32
上田渉 @wataruueda

西田宗千佳さんと吉本佳生さんとのトークイベントなう。 #mirainohon

2010-12-15 19:04:45