テレビはチームプレイ～ダウンタウンとそれ以降～

ゴハ @goha5800jp

「（坂上忍は）頭のいい人だと思ってますよ、（テレビで）何を言うべき、何をすべきかわかってる人。役者さんでもバラエティに何回か出てきてパッと居なくなる人も居るけど、それは頭が悪い人」＠金曜日のダウンタウン

ゴハ @goha5800jp

多分、今のテレビってチームプレイで、チームプレイが出来ない人は歓迎されない。ダウンタウンが出てきた時代のテレビはチームプレイより才能だった。けど、時代が変わって、ダウンタウンはそこに合わせることも出来る人達になったんだろうなと思う。けど、ダウンタウンに影響を受けた世代の今の（続く

ゴハ @goha5800jp

続き）今の若手～中堅の中にはやっぱりチームプレイよりワントップの才能でおもしろいモノやテレビを作りたいって人が居て、そこでテレビと齟齬が生まれてたりするのかなって思う。それこそ「何をすべきかわかってる」坂上さんと真っ向からぶつかってしまった哲夫さんのケースとか、すごくそう思う。

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

このテレビ（バラエティ）論は頷けるなぁ。まず突出した才能があって、それを軸にして各々の役割が決まっていった番組を見て、番組における「型」が定まり、今はその「型」ありきで決められた役割に人を当てていってる感じ（続く

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

続き）品川祐が、２年くらい前だったかなぁ？興味深いことを言っていた。それは「昔は売れたい、自分たちの冠番組を持ちたい、と強く思っていたけど、テレビに出させてもらうようになって、売れて自分たちの番組を持てたところで必ずしもやりたいことが出来るわけではない。（また続く

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

また続き）むしろ色んな制約がついて大変そうだということがわかってきた。その辺りから、無理に頑張って売れる必要はないのかなぁ、と思うようになった」という主旨のものなんだけど、これがまさに先のRTが触れていたこと。（まだ続く

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

まだ続き）ダウンタウンを見てお笑いを志した人たちが、ようやくダウンタウンと同じ会場で試合が出来る立場になったと思ったら、競技のルールが変わっていたという…。（なおも続く

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

なおも続き）これについて、先のRTに加えておきたいのは、お笑い養成所の充実が与えている影響。尖った才能がテレビで確立したひとつの「型」に当てやすい（且つ一定以上の質は担保されている）人の生産体制が整ってきたという事実があると思うんだよね。（もひとつだけ続く

和泉彼方＠土曜：キ－26ａ：萌え尽きて。 @kanata0954

もひとつだけ続き）「才能」で世に出てきてひとつの「型」を確立させ後続にお笑いを志させたのが、「型」に当てやすい人を次々と送り出している養成所の一期生であるダウンタウンというのは、皮肉というか何というか…。なかなかの流れだなぁ、と。