2015.3.21【マンガノ＆シャーマン新作「福島フォールアウト到着後の米西海岸と太平洋の州での先天性異常発症率の変化」】関連ツイート

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「また」Open Journal of Pediatiricsか・・。 scirp.org/Journal/PaperI…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Changes in Congenital Anomaly Incidence in West Coast and Pacific States (USA) after Arrival of Fukushima Fallout scirp.org/Journal/PaperI…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

マンガノ＆シャーマン新作 「福島フォールアウト到着後の米西海岸と太平洋の州での先天性異常発症率の変化」 scirp.org/Journal/PaperI… 一読しましたが。いつものわけわからんデータ設定。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

太平洋付近の5州（アラスカ、ハワイ、ワシントン、オレゴン＆カリフォルニア）で、先天性異常5種類（無脳症、口唇裂・口がい症、ダウン症、臍帯ヘルニア・腹壁破裂、脊椎破裂・髄膜瘤）が、2011年4月−11月出生児で、2010年の同期間と比較して増加したという主旨。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかし、これらの先天性異常いずれも、胚形成から受精後11週間後くらいで起こるはず。3月後半から米国に到達したプルームに影響されるとしても、12月後半から3月に受精されたケースを考慮するとして、せめて2011年9月−12月出生児を調べるべきでないの？（あ、その時のデータはｱﾚ？）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そして彼らの「研究デザイン」に特有の、事故直後とその前年のみを比較するということが今回も行われている。しかも、この研究の背景として、これまでの彼らの先天性甲状腺機能低下症の研究などが基盤とされているので、もう読んでて無理矢理感満載というか・・

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

奇跡的に、今回のp値の計算は、表3の最初の4月−11月出生児の2010年と2011年の比較のp<0.008に関しては、検証した結果と近いらしい。（欧州の研究者による検証）だからと言って、4月出生児を入れる意味がわからんし、p値だけでは判断できないという良い例かも？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、この論文の掲載誌Open Journal of Pediatricsは、彼らの先天性甲状腺機能低下症の論文も掲載している。 このエディターへの手紙の件で、実際にエディターとやり取りしたけど、なんとも胡散臭い感じだった。 fukushimavoice2.blogspot.com/2014/04/blog-p…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

要約すると、反論があるのなら、掲載するから料金払え、ってことだった。料金払いたくないのなら、論文サイトのコメント欄からしろ、と。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

というわけで、論文サイトのコメント欄から反論がなされております。グラフに注目。 scirp.org/Journal/PaperI…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Numbers and opinions: Another take on S&M - congenital malformations numbersopinions.blogspot.com/2015/04/anothe…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

シャーマン＆マンガノ先天性異常論文の批判的分析。Figure 2により、データのチェリーピッキングが一目瞭然。パート3では、掲載誌の編集委員長が「名前だけ」（ご本人は問い合わせ後即座に辞任）と判明。自分が編集委員だと知らなかった人も。 numbersopinions.blogspot.com/2015/04/anothe…