マンガノ&シャーマン&バズビー論文:「フクシマ核炉心溶融による環境フォールアウトの相関関係としての、カリフォルニア州における先天性甲状腺機能低下症の診断およびボーダーライン症例の変化」について

まとめました。
健康 医療 バズビー マンガノ シャーマン カリフォルニア 先天性甲状腺機能低下症
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
マンガノ&シャーマン&バズビー論文:カリフォルニア州での先天性甲状腺機能低下症 http://t.co/zjXxlWreMj(ページ最下部) http://t.co/Hpe2t0qjbC(PDF) ベースとなってる前論文の批評はこちら http://t.co/yznsBmlv06
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
I131の測定値が少ないというので、前回と同じく、全ベータ測定値を使っている。それのどこまでが実際にI131由来なのか分からない。また、西海岸にフォールアウトが到達し始めたのが3月15日だとし、3月17日誕生分からのデータを使っている。新生児スクリーニングでそんなに早く出る?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
実際に母親が放射能プルームに遭遇したかも不明。母親の栄養状態や甲状腺疾患の有無、ヨウ素摂取量なども不明。甲状腺刺激ホルモンの基準値の「ボーダーライン」の人数も入れると、p<0.00000001らしいけど、ボーダーライン症例を入れることに、p値を下げること以外に意味はあるのか?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
また、p373の最後で福島県の甲状腺検査に言及しているが、94,426人の43.6%に結節か嚢胞がみられ、2011年3月以来、178,000人のうち、甲状腺癌が44人出ていて、年間で10万人あたり12人の発症率で、2005年の発症率の10万人あたり0.15人の80倍だと言及。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
福島県の甲状腺検査のデータ解釈が変じゃないかと思うけど、この調子で他のデータも分析してるんだろうか?従来の80倍の発症率と、バズビー氏はあちこちで吹聴してるけど、こんな計算でいいの??? 私がざっと読んでこんな感じ。疫学専門家のオフィシャルな意見があれば、またお知らせします。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
ベースとなってる前論文の、疫学者ウィング氏による批評の正しいリンク。http://t.co/heniKtqHqW
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
英語圏へのこの部分の報告は起きてからメールするにしても、バズビー氏の「通常の80倍」の発症率のベースがむちゃくちゃなのは確かだな。「ECRR=バズビー」だとも聞いてるけど。いくら反核でも、信頼性なくしたら台無しだと分からないのかな? https://t.co/7nadR0YnMD

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
この、カリフォルニア州での先天性甲状腺機能低下症とフクシマフォールアウトの相関についての論文。 https://t.co/9pTiZVScte こちらで既に、述べた感想をまとめてもらっています。 http://t.co/F1oNB3ggRi
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
著者は、ジョー・マンガノ、ジャネット・シャーマン、クリス・バズビー。フクシマのフォールアウトにカリフォルニアで胎内被ばくした子供における先天性甲状腺機能低下症の診断症例およびボーダーライン症例数を、2011−2012年の2年間でフォールアウトの影響がなかった時期と比較した”論文”
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
ベースとなる、米西海岸とハワイでの、大気中ベータ放射線レベルと先天性甲状腺機能低下症の論文への、スリーマイル島事故で疫学調査を行ったスティーブ・ウィング氏の批評の和訳はこちら http://t.co/heniKtqHqW こちらも参考にhttp://t.co/SuXMevkiwc
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
全訳も部分訳もするつもりはないけど、要点だけ。 新生児スクリーニングの一環である、先天性甲状腺機能低下症の検査(カリフォルニアでは甲状腺刺激ホルモンの検査)の結果を分析。2011年3月17日ー2011年12月31日までが、フォールアウトの胎内被ばく期間とみなしている。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
2011年1月1日ー2012年12月31日の二年間での先天性甲状腺機能低下症は658件で、ボーダーライン症例は4012件で、合計4670件。前述の胎内被ばく期間(2011年3月17日ー12月31日誕生)での診断症例は294件で、ボーダーライン症例は2137件の合計2431件。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
2年間のうち、フォールアウトへの被ばく期間でない時期と比較すると、先天性甲状腺機能低下症の診断症例は統計学的に有意に増加(p<0.013)。ボーダーライン症例数も入れると、統計学的有意さが遥かに増して、p<0.00000001となる。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
まず、疑問。 胎内被ばくからどれくらいの時間が経てば、甲状腺刺激ホルモンに反映されるのか?3月15日にカリフォルニアにフォールアウトが達したのなら、その2日後に誕生した赤ちゃんの、誕生後2−3日での新生児スクリーニングに影響が出るのか?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
胎内被ばく時期での症例数は確かに多いように見えるが、ここで、「ボーダーライン症例」まで考慮するのには、どういう意味があるのか?p値が小さくなるから?と思ってしまう。 カリフォルニアで、実際に何らかの影響が新生児にあったかもしれないけれど、こういう研究の仕方でいいのか?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
そして、論文の373−374ページでの、福島県の甲状腺検査についての言及があまりにもいい加減。そこだけ、和訳することに今決めたので、しばしお待ちを。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
”日本の福島医科大学は18才以下の地元の子供の追跡調査をしている。このプロジェクトは既に、甲状腺結節またはのう胞を、94,426人の子供達のうちの43.6%で検出した。また、2011年3月以来、0−18才の子供で検査を受けた178,000人のうち44人で甲状腺癌が診断されており、
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
・・・これは、年間罹患率10万人あたり12人となり、これに対して、2005年の国立がん研究センターの分析に基づいた年間罹患率は、10万人あたり0.15人である。これは、驚くべき高い標準化罹患比の80を意味する。さらに多くの癌疑いの症例は、まだ診断確定されていない。”
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
まず、「結節またはのう胞を、94,426人の子供達のうちの43.6%で検出」の参考文献は、http://t.co/pE37Pav7G8 であり、2013年2月13日の検討委員会で公表された甲状腺検査結果である。しかし、43.6%というのは、24年度受診者94,975人の中であり、
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
どうやら、著者らが「94,426人」という数字を出したらしい、この結果内での24年度のA1とA2判定の合計である「94,426人」の43.6%ではない。そして、「44人で甲状腺癌が診断」というのは、2013年8月20日公表の結果での44人が悪性ないし悪性疑い、のことのようだが、
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
既に44人全員で甲状腺癌の診断が確定しているかのように言及している。(論文外の他の記事で、バズビー氏はそう言及している。)そもそも、悪性ないし悪性疑いの人数のデータを8月20日公表データから得るのであれば、結節やのう胞のデータも同様にすれば良さそうなものだが?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
この論文が提出されたのは2013年10月。8月20日公表のデータは、得る事ができたはずである。そしてどうやら、福島県の甲状腺検査そのものが、まだ一巡目が終わってないということを理解していないのかもしれない。確かに分かりにくいとは言え、ちゃんと調べれば分かりそうなものである。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
マンガノ氏は、公衆衛生学の修士号を持っているはずで、シャーマン氏は内科医で毒物学者。バズビー氏は??。過去のマンガノ&シャーマン論文では、統計の計算間違いなどが目立った。それに対しての、海外の研究者らの間のメールのやり取りでは、バズビー氏がマンガノ氏らをかばっていたが、
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
そもそも、マンガノ氏とシャーマン氏は、ピア・レビューもろくになく、エディターへの手紙を受け付けないような雑誌への投稿が続いており、事前に「仲間」であると言える研究者にレビューしてもらうということもない。掲載後のメールのやり取りでも、建設的批判に耳を貸そうともしないどころか、
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