マンガノ＆シャーマン＆バズビー論文：「フクシマ核炉心溶融による環境フォールアウトの相関関係としての、カリフォルニア州における先天性甲状腺機能低下症の診断およびボーダーライン症例の変化」について

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

メールへの返事も来ないというのを目撃している。バズビー氏は自論で挑戦してきたことがあるが、他の研究者に正され、結局自分には計算できないと認めたようなものだった。バズビー氏の、ECRR関連も含む過去の供述の科学的正確さを精査できるほどの知識を私は持ってはいないが、福島の甲状腺検査の

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

言及がこうもいい加減で正確さに欠けるということは、他のデータの分析も似たような傾向があるのだろうか、と考えてしまう。2005年の年間罹患率と福島県での「年間罹患率」を比較しているが、そもそも、比較できるのか？計算は正しいのか？標準化罹患比が80倍だと結論付けているが、正しいのか？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかし、内容が正確さに欠けていても、この「研究」論文と、バズビー氏の「声」が、海外のあちこちを駆け巡ることになる。「フクシマ」での事象が、本来の問題から離れ、バズビー氏が作り出した数字だけが、一人歩きし、海外ではモンスターのように受け止められてしまう。いつになればやめるのか。