主が小さくなる話（とうらぶプラス）

白 @shiro_mkgr

「おい、光忠がよんで…」さにわの部屋の障子を開けた、そこには見慣れぬ餓鬼と鶴丸がいた。「…その餓鬼は？」「さにわだ」「あっ？」「さにわだ」またくだらねぇ事で人をおちょくるのかと思ったが、声は真剣。「…おい、あんた、本当に…」「はい…小さくなってしまいました…」 #とうらぶプラス

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とりあえず鶴丸は土下座させた。「いや、まさか倉で見つけた開けるなという箱を開けたらこんなことになるとは思わなかったぜ、ははは」「言いたいことはそれだけか？」「…あけたのは私ですから、あまり鶴丸様を叱らないでください」…この甘い性格。やはりあいつに違いない。 #とうらぶプラス

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「主ー入るよ…なにしてるの？鶴丸さん、大倶利伽羅」「なんでもない」主の部屋で寝転がった２人。 絶対なんでもなくないよね… 「ぷはっ」２人の下から現れたのは小さな女の子。「ごめん、邪魔した」「誤解だ」「光忠様？」「その声…主？え…ええっ！？」僕の声が本丸に響いた #とうらぶプラス

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「あるじさま、ぼくたちとおなじくらいのおおきさです！！」「今なら主様の頭が撫でれます！」「大将いい子いい子」 何事かと駆けつけた短刀たちに囲まれて、もみくちゃにされる主。見かねた長谷部さんにひょいと抱っこされたけど、何だろ、この方が危ない気が… #とうらぶプラス 光忠実況

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「とりあえず、アンタがしたドッキリの中で一番驚いたぜ」「照れるな」「褒めてねえよ」兼さんは鶴丸さんに冷静につっこむ。主さんがいきなり小さくなって皆とても驚いた。それから、原因が鶴丸さんにあるということで、皆に問いつめられた鶴丸さんは、実は今包帯ぐるぐる巻きです。 #とうらぶプラス

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「やばっ！主、手ちっさ！爪ちっさい！柔らかいもちもち～！かわいい～！！」「清光、主が引いてる」息荒く主に抱きつき、顔をすり付ける清光は誰がどうみても不審者だ。「く、くるしい…」「ほら」「いたっ！」清光を一発殴って主から引っ剥がせば主は疲れきった顔でお礼を言った #とうらぶプラス

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「…疲れた」一人で廊下を歩く。いつもより背が小さいからかあまり進まない。皆様は小さくなり落ち込む私を励ましてくださったけれど、このまま元に戻らなければと思うと、怖いしとても心細い。「…」「主」「！三日月様！」「部屋まで送ろう」ふわりと三日月様に持ち上げられた。 #とうらぶプラス

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布団に下ろされそのまま抱きしめられた。「…少し考えていたことがある…物語で呪いにかけられた姫は口づけによって呪いがとけるらしい」ニコリと笑った三日月様。「試してみるか」 三日月様の唇が私の物に触れた瞬間。「…ふむ…戻ったな」私はいつも通りの姿に戻った。 #とうらぶプラス

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「良かった…ありがとうございます、三日月様！」「礼には及ばん…ただ、そうだな」何故か手を頭の上で一つに纏められ抑えられる。「今日の主を見ていて思った。俺は主との稚児が欲しい」「そ、それって」「ああ、子作りをしたい」彼は目を細め微笑む。「元の姿となら良いだろう」 #とうらぶプラス

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本当は自分が近づけばロリさにわを怖がらせるんじゃないかって距離をとってた太郎太刀さんを次郎姐さんが遠慮すんなよ、兄貴！って背中バンして太郎太刀さんをロリさにわの距離を近づけて「太郎太刀様は大きいですね！ぜんぜん届かないです」って背伸びするさにわ可愛い！てなる話とか書きたかったんだ