- misonikomioden
- 1822
- 0
- 0
- 3
松澤宥、そして先のメディア芸術祭で中ザワが例示した松平頼暁、彼らは意味から逃れようとした。 その背景には第二次大戦。つまり大日本帝国による思想たとえば八紘一宇、これが敗戦で崩壊し、疑問視したことから
2015-03-25 21:07:58海外のオファーに応え続け新国は国際詩を提示するが、一層日本から無視される。 これは「具体」と同様で、1980年代は無視され悲惨な状態だったが、現在美術価値も市場価値もつくように成ってるが、結局、海外経由の評価であり、日本自身でちゃんと評価されていない
2015-03-25 21:15:38海外から見て、イデオグラム代表、それが新国。 海外で大人気になるほど国内で無視される。 しかし美術家のほうが新国が知っている状態になる
2015-03-25 21:16:03五十音ポリフォニー、これは対位法なので作曲方法は「音楽」。 方法主義としては音楽ということは可能だが、フォーマリズムとしては文字が入ってるので音楽とは言えないとされる。
2015-03-25 21:18:49彫刻は「存在を扱う」ということ。有る。無い。 一ランク上を扱うことになり、そのため美術へもろもろ回収されてしまうことにもなる
2015-03-25 21:35:47アポリネール。 これが西洋の視覚詩。 ダダなどの時代で、それが循環し「具体」と同時代に出てきて、それが90年代出てきてもおかしくなかったが、そこは方法主義としておきたい
2015-03-25 21:36:51「方法詩論」、『現代詩手帖』2000年4月号、75-79頁。 aloalo.co.jp/nakazawa/2015/… を読んでます
2015-03-25 21:39:14還元主義 本質的なものに集中し他を取り去る。 フォーマリズムは還元主義の一部。それは方法主義も還元主義だから。 しかし20世紀中頃はフォーマリズム=還元主義と考えられていた。
2015-03-25 21:43:23諸芸を分かつのがフォーマリズム。 つまり美術を述べると詩が語れない。 しかし諸芸を統べる形式還元があってもおかしくないはずだ。
2015-03-25 21:45:24篠原資明は詩を定型詩、偶成詩、方法詩の三種に大別される。 定型詩はそのたびごとに定形を作る、偶成詩は自由詩。 還元主義規定はしていない
2015-03-25 21:55:41松井茂の甲乙詩。 文字には甲と乙がありそれを、、、 今は量子詩。これは純粋詩のこと。 毎日の気温変化をグラフにできそれも詩としている。
2015-03-25 22:02:19漢字は視覚的であるというのはもともとを考えれば 漢字は読まれてはいけないもの、と白川静は言っていることを思い出せばいい。 つまりもともと呪物として存在しており、それが読まれてしまえば鍵が開けられてしまうものだから。
2015-03-25 22:11:15カタカナは母音と子音がくっついており音としては貧しい。 母音と子音が別れてれば豊かともいえる。 ハングルは子音が豊かで、子音で止めることは可能。
2015-03-25 22:12:32ラップの韻を踏む、これもダジャレといえる。 日本語でも英語圏でも押韻がある。 しかし押韻を踏まないといけない定型詩は日本語には無いのか?
2015-03-25 22:18:16批判的継承。(具体例:「触る」の触と「る」で構成された作品の中に一つだけ「唇」の文字が入ってる。唇は意味がありすぎる) RT @misoni_2013: 新国誠一について中ザワは批判的継承している。 つまり文字から意味、あるいは音を無くして取り出ししていることを方法としてしている
2015-03-25 23:23:00「キラキラネームは正しい」漢字は元々は読まれてはいけないものなので、成り立ちからすれば、読み方がわからないキラキラネームは正しい。 RT @misoni_2013: キラキラネームは難しい漢字を利用しているが、読み方がおかしいとか批判あるが、あれは読めなくても良いともいえる。
2015-03-25 23:32:26