2010/12/17 18:00~ 金星探査機「あかつき」記者会見

2010年12月17日18時からの記者会見のツイートまとめです。 ひとまず途中まで。
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今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

宇宙作家クラブ柴田さんがビデオカメラで録画中です。あとでニコニコにアップされるでしょう #akatsuki

2010-12-17 18:11:32
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

続いて稲谷プログラムディレクタから説明

2010-12-17 18:14:44
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

続いて質疑応答。まず全体について

2010-12-17 18:26:16
柴田孔明 @koumeiShibata

資料によると、スラスタノズル・スロート破損←過大熱応力←燃料供給量不足←燃料押しガス圧力不足←逆止弁の閉塞・・・・という流れに見える。ただ他にも可能性があるようだ。

2010-12-17 18:26:17
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q 東京新聞 22Pの加速度 加速度が下がったあとに再び安定 どう解釈すれば

2010-12-17 18:28:36
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 これを説明するために理由を考えているところ 何が起きたか正しく理解する いろんな可能性を排除しないで検討 原因の絞り込みに関連している まさにいまやっているところ

2010-12-17 18:28:55
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

安定というのは一定に近づいているという程度 どういうことがおこれがこういう計測値になるのか その可能性がFTAのグレーマーク

2010-12-17 18:29:02
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

「ノズルがもげたんですか?」と聞いて欲しい

2010-12-17 18:33:00
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q 読売 燃料と酸化剤で なぜ弁の付け方が違うのか 想定された試験 温度・噴射時間 試験した大体のパラメータは

2010-12-17 18:35:53
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 石井 燃料は液体 燃料タンク 2重になっている ガス側と液側が分離している 酸化剤側はガスと液が1つのタンクで混在 酸化剤はガス側を伝って逆流する危険性がある GLVできちんと遮断するバルブを追加している

2010-12-17 18:37:49
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 どういうところで性能がいいか 燃料と酸化剤の比を変えながら実験している 化学反応なので完全燃焼 理論的には一番効率がいいはずだが そうすると燃焼温度が高くなるとすると どのくらいが性能が良くて エンジンが耐えられるのか そういう試験をする

2010-12-17 18:37:56
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

今回はバランスが崩れた可能性がある 何が起きるか 我々が振った範囲よりも広い可能性がある するとやってみないと分からない グレーの何個かはそれに該当する部分 確かめて原因を突き止めたい

2010-12-17 18:38:23
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q セラミックスラスタの耐熱温度は1500℃ 事前には何度まで確認しているのか

2010-12-17 18:40:54
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 ものが壊れる壊れないは 応力とか 温度そのものでどう劣化するかよりも そういう試験をする 場所によって温度は違う このもやし方だとこの場所がきついとか変わる

2010-12-17 18:41:01
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

これから試験をするが まずはシミュレーションで 状況によって何が起きるか シミュレーションは容易にできるので それを調べている状態 今日結果は出せないが

2010-12-17 18:41:08
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q 毎日新聞 燃料タンクにチェックバルブ 膜があるから逆流しないのか それともやっぱり必要なのか 混合比 酸化剤が増えたときに一般に高温になるのか

2010-12-17 18:43:30
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 石井 ない設計もあるかもしれないが 我々はここに逆止弁は入れている 逆流防止弁ということでこれは必ず入れている 逆流の可能性もゼロではない もし入り込んだときにそれでダメになっても困るので

2010-12-17 18:44:26
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 一般的には 完全燃焼よりも 実際のエンジンの設計は燃料リッチ それだと非常によく燃える 低いところで設計されている その状態で運転することを想定 酸素リッチになると燃焼温度が上がる 酸素だらけで燃料が少ないと下がるが 設計点の近傍では酸素リッチになると高温になる

2010-12-17 18:45:59
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q 共同 10P 燃焼室 温度と圧力はどのくらいになるのか

2010-12-17 18:46:40
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 いま数字は持っていない A 石井 条件で変わる 1つこれというものはない

2010-12-17 18:47:04
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

Q 時事通信 ノズル この辺に破損があるとか そういうことは ダメージが 6年後の再投入への影響は

2010-12-17 18:48:30
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 稲谷 再突入ははやぶさの仕事 再投入は 流れの特性 一度絞って広がる ガスを加速する方法 ある圧力になる エンジンの推力は出ているので 燃焼室が壊れると推力が出ない 圧力がでないので 燃焼室が壊れた可能性はない

2010-12-17 18:51:12
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

スロートよりも後ろがどうなったかは 加速度の変動、角速度 運動の履歴からどうなったか これが壊れたと断じるよりも 様々な可能性を検討したいと考えている どこが壊れたかという質問には答えられない

2010-12-17 18:51:18
大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

A 中村 6年後については 検討している 衛星の状態をまず確認する それをもとに衛星の状態 6年間もたせるのにどういうことをするか それを考えた上で検討 決して諦める状況ではない 楽観もしていない

2010-12-17 18:51:29
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