Showさんによる「徳利で晩酌」

Show/觴 @eyeofthera

徳利なんて普段使わないよ、という人向けに、徳利で燗酒を楽しむ方法を、準備・実用・片付けの３ステップに分けて紹介してみる試み #徳利で晩酌

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準備編その１： まずはお気に入りの徳利を手に入れます。燗酒を楽しむなら、１合～1合半入るくらいの小さめのものがおすすめです。 手頃なものでOK、かならず自分が気に入ったもの。ここが徳利でお酒を楽しむ最大のポイントです。 #徳利で晩酌 pic.twitter.com/vcyB0q9oWD

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準備編その２： 徳利の水を切って乾かす環境をあらかじめ準備しましょう。 下記のようなグラススタンドか、ザルにタオルを敷いて固定します。 徳利は結構重いので、その重さで倒れないことが重要です。壊れますからね。 amazon.co.jp/dp/B00IGAYR9G #徳利で晩酌

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準備編その３： さて、お燗をする道具も必要です。 右がちろりです。注ぎ口のついたタンブラーなどでもいいですが、軽くて持ちやすく、注ぎ口のあるものがおすすめです。 湯を温めてちろりを漬けるやかんか手鍋も必要です。 #徳利で晩酌 pic.twitter.com/RIfqExGYzu

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実用編その１： やかんに湯を沸かします。ちろりは金属か、ガラス製品で代用だと思うので、お酒の目標温度+20℃くらいに温めましょう。 ５～１０分くらいで燗が付きます。２，３分おきに少し呑んでみて、いい温度になったら引き上げましょう。 お酒がよければ適当でもOK。 #徳利で晩酌

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実用編その１： お酒を徳利に注ぐまえに、やかんのお湯を徳利に半分くらい入れましょう。 温まるのを１０秒くらい待って、お湯は出します。冷たい徳利に燗酒を入れていきなり冷めると台無しです。 #徳利で晩酌

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実用編その1.5： 熱ければタオルで徳利を包んで、壊したり火傷しないよう気をつけて。 多少ぬるめでも大丈夫ですよ。 #徳利で晩酌

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実用編その３： いよいよお酒を徳利に注ぎます！ 徳利の口に勢いよくちろりをぶつけると、徳利の口は欠けたりすることもあります。 少し離すか、ごく優しく触れましょう。 お猪口やぐい呑もお湯で少し温めて、いただきます。 #徳利で晩酌

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片付け編その１： 徳利が空になって、もうお酒はいいかな…と思ったら、グラスの水でもなんでもいいので少し注いで、ざっと濯ぎます。 水を捨てられなくても水をぐるっと回すだけでOK。 徳利の内側は洗いにくいもの、お酒が固まってカビが生えるのは最悪です。 #徳利で晩酌

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片付け編その２： 少しゆっくりして、ちょっと酔いが冷めてきたら徳利を洗いましょう。 ２，３回水洗い。 できたらそのあと、一旦熱湯を入れてすぐ捨てると匂いがつきにくくなります。 でも壊しそうで怖かったらやらなくてもいいですよ。 #徳利で晩酌

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片付け編その３： 洗いおわったら、準備編で作った徳利置き場（グラススタンドなど）に逆さにして安置します。 水が切れるまで最低６時間、丸一日くらいが安心かも。 傾いていると水が切れにくいので気をつけて。水が残っていると臭くなるし、カビが生えやすくなりますよ。 #徳利で晩酌

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片付け編その４： 水が切れたら、風通しのいい場所に普通に置いておきます。 埃や油が入らないように薄布をかぶせてもいいですね。 このとき、竹炭の小さい欠片を入れておくと匂いが付きにくくなる気がします。炭は使うたびに洗って乾かしましょう。 #徳利で晩酌

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以上で解説は終わりです。ちょっとした手間ですが、そこが楽しいところ。 豪華な気分で晩酌を楽しみましょう。 お燗に向いた酒は沢山ありますが、火入れの純米で味のしっかりした酒がいいでしょう。睡龍、日置桜、鷹勇・・・いろんなお酒で試してください！ #徳利で晩酌

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番外編： 燗酒に合わせる料理は、お酒によります。 でも和食なら、出汁の利いた汁物はだいたい合います。 珍味なら意外なところでブルーチーズ、外呑みならパテとかも。 お刺身なら、脂のある魚がいいのでは？ #徳利で晩酌 pic.twitter.com/Hbm2sU6ipW

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