ウィロー/アーティスト/連合 グランクレスト大戦 戦果まとめ【最終日】
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【パ/戦闘/調査点6】「深入りしすぎたな、ウィロー@連合」刺客襲来! SP+3。この結果を引いた時点での、あなたの調査点が30以上なら(この診断の+6は除く)HP-10、でなければHP-5。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦 #幻想詩連合
2015-04-07 00:46:51とりあえず。SP300点は達成!!……うぅ……《希望の箱》欲しかったがこればっかりは運だとしか言えないので仕方ない。
2015-04-07 00:56:07【54日目-最終日】ウィロー/邪紋/連合 HP:32(43-10-1-2+2) SP:300(219+3+2+76) 調査点:5(75+6-76) 【1/2】#グランクレスト大戦 #幻想詩連合
2015-04-07 01:09:01【オプション】 《改心した闇魔法師》《邪紋使いの元暗殺者》《いわくつきの武具》 使用 これまで獲得した調査点をSPへ変換してSP300へ調整! 【2/2】
2015-04-07 01:09:23きっちりかっちり300点超えたなぁ……。なんというか最初は200点なんとか超えられるかな?って予想だったけど結果はSP300点を達成! これまで支援して頂いた方々、本当にありがとうございました! #グランクレスト大戦
2015-04-07 01:13:14RP文書き終わったー。最終日だからって長すぎんよ……。まぁ投稿は一眠りしてからにしよう。うん。そうしよう。おやすみ。
2015-04-07 04:07:00グランクレストの終結って戦争が終わったってことでいいのかな?つまり連合が負けたということでどこかに吸収されたりするのかな? とどのつまり統一されたということなのだろうか?そこらへんよくわからないから曖昧にしたけど。
2015-04-07 04:11:04RPが長いのでピクシブに同じものを投稿しました。
ウィロー/アーティスト/連合 グランクレスト大戦 最終日のRPを投稿しました。 | 呟き人 #pixiv pixiv.net/novel/show.php…
2015-04-07 13:26:40古めかしく年期の入った扉がぎぃぃ、と重々しく開く。 中に入ると扉が閉じきっていたためか埃が壊れた窓からさす光によって宙を踊っていた。 戦火に巻き込まれて人が来ることがないすでになくなった協会―― そんなところに《希望の箱》はあるらしい。#グランクレスト大戦
2015-04-07 10:55:09「ここの地下にあるのか?」 後ろから続いてくる銀髪の女性――クドゥニに聞く。 「そのはず――です」 彼女の顔を伺うと口を一文字に結び険しい顔をしていた。 それを見て俺はそうか、とただ返す。 「神の下に隠す――悪事を働こうとするものはどうも似たようなところに隠すのですね」
2015-04-07 10:55:38短髪の銀髪対比するかのように黒い長い髪を揺らしてまたひとり女性が入ってくる。 「神様に隠れてやっているのか、それとも庇護下のつもりでやっているのかはまた別だろうけどな」 苦笑交じりに黒髪の女性――ナーシャに答えた。 違いないです、とナーシャも同じように苦笑交じりに返す。
2015-04-07 10:56:09俺達は祭壇の前まで来て―― 「さて――、誰かいるんだろう? 出てこいよ」 祭壇に隠れているだろう人物たちに向けて言う。 「くっくっくくくくく。こおおおおおおおおおおぐらちゅれええええええしょおおん!!」
2015-04-07 10:56:44ここで祀っていただろう顔が壊れた女神像の後ろから黒いフードに身を包んだ集団が出てくる。 その中の一人がバサァ、と勢い良くフードを脱ぎ捨てる。 「ウィイイイイイイイロオオオオオオオオ! 待っていたぞおおおおおおお!!」
2015-04-07 10:57:02フードの中から現れたのはいつぞやのガトリングを使うアーティストの男だった。 「あぁ、あんたか。ずいぶん奇遇だな。なんだ? 自分の所業を懺悔したくなったのか?」 「そーんなことをする俺じゃないのは知っているだろう?」 いや、知らないし。お前と会ったのこれで3回目だし。
2015-04-07 10:57:16「お前がいるってことはここにはえらく重要なものがあるってことかな?」 「そーよ。その女にでも聞いたんだろう?《希望の箱》について。その所在をさぁ!」 「つまりここにあるのね! 《希望の箱》が!」 クドゥニが前に出て喰って掛かる。 「いや、ないよ」
2015-04-07 10:57:39――――――。 なんとも言えない静寂が協会を満たす。 …………はぁ? 聞き間違いだろうか、この男はまたとんでも発言をしなかっただろうか。 「い、今。ここにはないって言った?」 「そうだよ」 ――残念なことに間違いではないようだ。ここには《希望の箱》はないらしい。
2015-04-07 10:57:55横にいるまだフードをかぶっているやつと男が小言で何やら話している。 ここまで話していたのもかなり相手にとって想定外かもしれない。 「――じゃぁ《希望の箱》はやったのよ!」 「おっと、そこまでは言えないなぁ……もっともお前たちはここで終わりだけどな」
2015-04-07 10:58:12ジャキ、っと奴がまた同じようにガトリングを構える。 「深入りし過ぎた――。お前たちはここで確実に消させてもらう」 目は座り、先ほどまでの笑みは消えた。 視線を交差させここに最後の火蓋が切られる――。
2015-04-07 10:58:26戦闘は終わり、俺たちは戦闘で負傷はしたものの無事だった。 ――そして、あの協会は爆破された。 あの名前も知らないガトリングを使うアーティストを信じるならば《希望の箱》は幹部に持ち逃げされたらしい。 それをダシに何処か別の組織に亡命するのではないかと言っていた。
2015-04-07 10:58:47カンがいいというべきなのか、ずいぶんと腰が低く臆病な幹部がいたものだ。こっちには迷惑極まりないが。 そこを利用していた《パンドラ》のアジトは証拠隠滅のために爆破されたのだった。
2015-04-07 10:59:20結局その日、世界が終わると言われた日―― 俺たちは《希望の箱》は手に入れることは出来ずに終わった。 そして――
2015-04-07 10:59:33