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Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
@rimi19980420 おっ、Charmの方ですな！先日他のメンバーの方のさくら祭りの告知をRTしたのですが、元のツイートを消してしまったのかRTも消えてしまいました…。それはそうとCharmはカッコいいと思います！集合写真最高です！応援してます！
2015-04-08 00:17:37
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
@rimi19980420 すみません一つだけ質問させてください！Charmは既に何年か続いてるチームなのでしょうか？それとも現在のメンバーが初代ですか？
2015-04-08 00:24:26
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
恐縮です！早朝というTLが無人化する時間帯を利用して、これから長文連続ツイートかまします。ツイートする前から「そういうのはブログで書け。そして死ね」という悪口が聞こえます。遠慮なくフォロー外すなりミュートするなりブロックするなりしてください。恐縮です！
2015-04-09 05:13:43
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
先日動画をアップした、勝田のロックチーム、睨檎路（ジゴロ）の代表、信田拓巳さん（@raggamuffin_nob）とLINEでつながることに成功し、いくつか質問してみたのですが、ご本人の承諾を得たのでその内容を要約して書いてみます。twitter.com/tetsu_100/stat…
2015-04-09 05:14:09
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
日立駅前の大通りは桜並木が自慢で、毎年この時期はさくら祭りが開催され大通りが歩行者天国になるのだけど、そこでまさかの大量のローラー族を発見！おそらく全員10代！しかもジッタリン・ジンの最高の曲！ pic.twitter.com/1D9V3WH2py
2015-04-04 21:23:39
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
まず訂正したいのが、わたくしが先のツイートでまるでロックンロールは日立のみが盛り上がってるかのように書いてしまったこと。拓巳さんによると実際日立も盛り上がってはいるのですが、同じく勝田や水戸も熱く盛り上がっているようです。
2015-04-09 05:16:11
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
ちなみに日立は茨城県の北部にあり、勝田まで電車で25分程度。勝田の隣駅、水戸は県庁所在地で茨城県中部。日立の感覚からすると水戸は大都会です。芸術館もあれば丸井だってあります。勝田はロックインジャパンフェスをやってるひたち海浜公園が有名です。日立はなんとイトーヨーカドーがあります。
2015-04-09 05:16:42
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
わたくしが地元である日立のさくら祭りで目撃したため、その衝撃で思い込みが生じてしまったのですが、日立は腐っても我らが日立製作所の企業城下町、陸の孤島というわけではないので、日立限定の文化というのはさすがに有り得ない。よく考えたらわかるのですが…。
2015-04-09 05:17:11
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
拓巳さんによると、各所で大きな祭りがあるたび近隣のチームが集まって、地元のチームを中心に盛り上がる、ということらしいです。さらに突如出現したかのように書いてしまいましたがそれもわたくしの思い込みで、ここ数年で盛り上がってきたわけではなく、この文化はずっと続いているものだそうです。
2015-04-09 05:17:29
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
思い返せば4〜5年前に帰郷した際に、日立駅前のイトーヨーカドーの前でラジカセで横浜銀蝿を流しツイストを踊る、どう見ても10代の女の子グループを目撃し愕然としたことがありました。二度見し、己の目を疑い、己の正気を疑い、己の正気には自信が無かったので三度見はしたかと思います。
2015-04-09 05:18:04
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
その時はあまりにも唐突な出会いすぎて、これは親の趣味に子供が感化された特殊な事例である、たまたま出くわした珍百景である、と自分に言い聞かせ、なんとか納得させそして無事に忘れました。その時は背後に広がる文化には全く想像が及ばなかったのですが、今思えばあの時にすでに触れていたのです。
2015-04-09 05:18:38
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
さらに記憶をさかのぼるとザ・ヴィーナスの「キッスは目にして！」が大ヒットしていた、まだ日立が景気の良かった80年代初頭、日立の銀座通りというメインの商店街で毎週日曜にはロックンロールチームが出没し、派手に踊っていた記憶があります。
2015-04-09 05:19:18
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
同時期に駅前の弁天町という地域に原宿で有名な『ペパーミント』が開店し、周辺のお洒落な不良はこぞって訪問、わたくしも小学生でしたが同級生と足をガクブルさせながら一度だけ入店しバッジを買った記憶があります。
2015-04-09 05:19:37
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
わたくしには五つ年上の兄がおり、まあ普通に不良でしたので、兄が机の引き出しに大事にしまったペパーミントのバンダナやクリームソーダの長財布、ティミーの灰皿なんかをこっそり覗き、あるいは兄の部屋から流れるブラックキャッツのLPを聴きながら、そのような文化を憧れの目で見ていたものです。
2015-04-09 05:19:54
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
おそらくルーカスの『アメリカン・グラフィティ』に端を発する流れだと思うのですが映画でも『グリース』『グローイング・アップ』『ワンダラーズ』など、50's〜60's懐古系がその頃色々ありました。言ってしまえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』もその流れの一つなのではないでしょうか。
2015-04-09 05:20:12
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
最重要な要素、音楽では言わずと知れたストレイ・キャッツに代表されるネオロカビリーの世界的な流行ですね。ああいう音楽はわたくしも好きで、むしろ四つ打ちにはまる前、十数年前はそういう音楽をよく聴いてました。この曲とか今でも好きです。 youtu.be/Brhi0-988nE
2015-04-09 05:21:20
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
日本でもメジャーで活動していたヒルビリー・バップスがいたし国民的人気バンドとなったチェッカーズなんかもそもそもはそういう流れでしょう。 youtu.be/d6pGCmBLlRA
2015-04-09 05:21:53
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
そういうオールディーズ／ロックンロール／不良という流行の影響下ではマンガでもマガジンで連載されていた楠みちはるの『あいつとララバイ』や『コンポラ先生』などがあり、本宮ひろ志〜宮下あきらなジャンプ、雁屋哲なサンデーに比べてマガジンの不良感は洗練されていました。
2015-04-09 05:22:30
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
テレビドラマでもビートたけし主演の『刑事ヨロシク』。ミッキーというロックンローラーが人気でした。後にナインティナインの岡村さんがオマージュしていましたね。主題歌もそれ系。youtu.be/VvouZyi2lhU pic.twitter.com/wQKq2yPqqL
2015-04-09 05:23:15
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Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
完全に脱線してしまいましたが、つまり80年代初頭にはそういう流行が世の中的にも確実にあったのだけど、80年代後半でヤンキーの時代になり、アメリカの色が薄れ日本独自の展開になり、イカ天などのバンドブームもあり日立の街にもギター小僧やパンクスが増え、ロックンロールは自然と風化。
2015-04-09 05:23:57
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
90年代以降は一部のバンドなど音楽面を除けば、そういう文化は原宿の一部に残るのみという認識であったわけです。その状況で突如出会ったため、わたくしにしてみれば30年ぶりに現行のムーヴメントに、むしろ当時を超えた熱気と共に再会したわけで、そりゃ腰も抜ければ度肝も抜かれます。
2015-04-09 05:24:16
Tetsuya Suzuki
@tetsu_100
しかもそこにオーセンティックなチームのみならず、エグザイルでJソウルなチームも混在しているのが2015年感があり一層面白く感じた点でした。そしてツイッターの反応を見るに、この文化が広く知れ渡っていなかったのが不思議です（自分も含めて）。
2015-04-09 05:24:57