- virtuosonk
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@dindesfidante 「いや、あの、気持ちはとても嬉しいよ!でもやめておこうかなって思ってる......ごにょごにょ。」この人ほんとペース崩さないwww
2015-04-07 00:34:00@receivio_19 「で、な。兄とは、手紙で、『ゴルディウス・フランチェスカが勝利した場合シルベスト・フランチェスカは彼の花壇となる』『シルベスト・フランチェスカが勝利した場合、ゴルディウス・フランチェスカを家から解放して普通の人間として生きさせる』のやり取りをしてたのだ」
2015-04-07 00:34:39@dindesfidante 「待って心読まないで?......えーっと、理由ね、僕は条約だったしね、あと......あっ、僕が行く理由もないよね!(渾身の屁理屈を思い付いた顔)」
2015-04-07 00:41:16@dindesfidante 「僕は生を望む人や、自分の価値を知らないまま死においやられそうな人は生かしたいと思う人間です。でも、全て悟った上で死を選ぶ人には僕の『生きてくれ』は残酷に響くでしょうから、僕はその国好きですよ。その国の中で、貴方だけが不自由なのが気になるけど」
2015-04-07 00:43:41@gebokusono3 「もちろんですよ、貴方が友になれない人がもしいたとして、僕がその人と仲良くなれるなら最強なんですからね!」 大きな手を固く握り返します!
2015-04-07 00:45:06@dindesfidante 「う......そうハッキリ言われちゃうと弱いなぁ......。」髪をかき回すようにして悩んでいます。「......生きる理由が無くなったから、だったんだけど。うーん、わざわざ死にたがりを集めるの?変わった趣味だね。......興味、あるよ。」
2015-04-07 00:50:09@sirbest_m 「……お前が勝ってほんとに良かったや……(深い深いため息) で?あの兄貴を晴れて家から放り出すのかや?」
2015-04-07 01:01:59@dindesfidante 「参考になりますね。僕、人の選択肢を減らすの嫌いなんで」 穏やかに話すスフィダンテの髪の毛を、昼下がりの陽光が照らしていた。ホイヤットは、質問はこれで最後にしようと思った。 「…だから貴方も、とどまったんですか?」
2015-04-07 01:03:13@receivio_19 「んぇ? 放り出す……っつーか、どうもさ、好きな人できたみたいで。その人と過ごした方が、きっとゴルディウス……お兄ちゃんの心の薬にもなるだろうよぉ。だから、放り出すというよりかは送り出す。第二の人生の為に」
2015-04-07 01:03:36@dindesfidante 「それはまた......混沌とした事になりそうだ。そんな苦労しそうな国に着いていける人間なんて、一握りじゃないのかな?......死にやすい国ねぇ。嫌いじゃないよ、そういうの。......だから、行っても良いよ。君の国。」
2015-04-07 01:12:56(0時頃に普通にお断りして死ぬ為に最後の1日を過ごす予定だった。) (あまりの男前さについ死にたくなくなってしまった。)
2015-04-07 01:20:03@dindesfidante 「スフィダンテ、貴方は悲しまれるのが苦手でも、悲しませるのは大得意ですよ。貴方の表情が曇るだけで、陽が陰ったように感じる人間ばかりだ」 スフィダンテの笑顔は、少しだけホイヤットに悲しみを起こさせた。ほら、やっぱり傷ついたろう、と頭の裏で声がする。→
2015-04-07 01:23:49@dindesfidante いいんだ、と答えた。陰と陽を抱えたこの男と、それでも自分は仲良くなりたいと思ってしまったのだ。遠ざかったとしても別の形で感傷は起こる。だから、いいのだ。 「でもみんな悲しみながらも、ようやく死ねたねって労ってくれると思いますよ」→
2015-04-07 01:28:15@dindesfidante ホイヤットは皿に残った米をかきあつめ、平らげた。 「すみませんね、そろそろ仕事で。僕これから人材派遣にも着手するつもりでいますから、国を作ったら連絡ください。選りすぐりの死にたがりを送りますから」
2015-04-07 01:30:30