(・ω<)テヘペロ☆
@rale_twt
【た転】 魔神は焦った。このままでは、幾人もの願いを自らの力で叶えてきたという矜持に傷が付く、と。魔神は、この出来事の原因を調べた。そこに浮かび上がってきたのは、ことあるごとに魔神と衝突してきた女神だった。どうやら女神を呼び出したのは田中【転】介であるらしい。その願いとは――
2010-12-19 23:37:50
江田・K【小説書き】
@koudakei
【げ転】二人の過去の詰まった木は異形へと変貌していた。大振りな枝はさながら手のように、大きく開いたいくつかの孔は空虚な表情のように。「だからなんだと言うのだ! 呪い? そんなもの私が祓ってやる! 君はそこで見ているがいい!」悲壮感すら漂わせ彼女は叫び、大切な木と対峙する。
2010-12-19 23:42:45
秋月蓮華
@akirenge
【げ結】異形の木は枝葉を延ばし、彼女を包む。「見ているだけなんて出来るわけがない」と黒い固まりに彼は拡声器を捨て、近付き手を突っ込む。彼女を取り返すために、彼女や自分が大切にしている木を守るために、黒が彼の視界を覆う。──刹那、視界は晴れ、彼女と元通りの木が、残されていた。
2010-12-20 00:04:26
秋月蓮華
@akirenge
……なんだこの、ベタな展開はと想いつつ、甲田学人を真似てみたEDも考えて見たが自分で想像してブラックジャックのサボテンの話を想い出したので没にした。
2010-12-20 00:05:20
ヤタ
@yata_
【た結】目前の魔人を見る。想定外の事に狼狽えている様だ『あたしは何てものに頼ったのだ』そう思い声にした。「契約破棄だ」次の瞬間破棄の撥返りを喰らった。time later……【結】乃は教室へ入った。するとそこに宿敵の【承】子が…だが彼女は襤褸雑巾で辺りは真っ紅な血海で…。私は――
2010-12-20 00:05:43