中世人リナ＝インバース

えいち・えむ・えす・ゆりしーず @hms_ulysses

すでに同じネタ多数既出だと思いますが、まおゆう世界も メイド姉「連邦政府は泥棒、連邦軍は市民の敵」 という方向に発展していってほしい

えいち・えむ・えす・ゆりしーず @hms_ulysses

これからは徴税吏を窓から投げ捨てたりするラノベが流行る！

えいち・えむ・えす・ゆりしーず @hms_ulysses

何回転生しても主人公が窓から投擲される転生ものラノベ。一回めは市の参事、二回めは皇帝使節の一員、三回めは外務大臣。

えいち・えむ・えす・ゆりしーず @hms_ulysses

ファンタジー世界の設定の整合性を取るために、倒すと公民権をドロップすることになったモンスター。

じとめふすきー @cvegr

王権モンスタードロップ説

じとめふすきー @cvegr

「悪人に人権はない！」人権概念を理解する近代人リナ=インバースである。

じとめふすきー @cvegr

竜を倒した英雄が王になるという展開を聞くし、わりと説得力のあるやつなのでは

じとめふすきー @cvegr

ファンタジー世界に国民国家を持ち込んだ結果、国家総力戦が起きるタイプの作品

スドー🍞 @stdaux

憲法を学んだリナ・インバース「悪人にも人権はある！しかし公共の福祉のために一定の制約を受ける！」

こんぱすろーず @flowerclass

あの「悪人に人権はない！」は神坂一の誤訳であって、原語では「市民権はない！」なのではないか。スレイヤーズ世界に存在するのは都市国家ばかりであるようなので、都市共同体から追放された悪人は都市参事会に列する権利も人頭税を免除される権利も同朋による正当な裁判を受ける権利もないのだ。

こんぱすろーず @flowerclass

なので同じく都市の法の外にある存在であるリナ＝インバースが彼らに何をしようとも都市共同体に過剰な損害が出ない限り彼らは不干渉を貫くのである。ある意味あの作品で描かれているのは鉄腕ゲッツのような盗賊騎士たちのフェーデと同等のものであるともいえよう。

こんぱすろーず @flowerclass

都市国家群を束ねるだけの力と権威を持つ広域的な国家が誕生したとき、リナ＝インバースの活躍できる余地は消えていく。あるいは彼女は所領を安堵されて小領主となり、帝王に使える一騎士となるのであろうか。

こんぱすろーず @flowerclass

……なんかそれが可能な候補として宗教的権威を持っている（はずの）セイルーンが思い浮かんだけれど実現しないことを祈ろう。

こんぱすろーず @flowerclass

つまり何が言いたいのかというと本編はともかくとして街から街へと渡り歩く「スレイヤーズすぺしゃる」は結構正しく中世なのではないかというやつである。