備前組がわちゃつくだけbot

金御コンビがわちゃつくだけbot @goldfishx2

光忠「みつほー！」 鶯丸「うぐほー」 光忠「本丸某所より、備前伝二口がお送りしてるよ。格好よく決めたいよね！」

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光忠「ねぇおじいちゃん」 鶯丸「どうした、光忠」 光忠「ほーほけきょじゃないの？」 鶯丸「その鳴き方は巣の周りに敵がいないことを知らせるためのものだからな」 光忠「けきょけきょは？」 鶯丸「敵がいるときの警戒音だな」

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光忠「ちょっと、おじいちゃん。こんなところで寝ちゃだめだよ。というか今敷いてるそれ、僕のお布団だからね？」 鶯丸「まあ、細かいことは気にするな。年寄りは夜も朝も早いんだ。俺はもうねむい」 光忠「その日の気分で寝る時間も起きる時間も違うくせに何言ってるの。今日だけだからね」

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光忠「(カンカンカンカン！)朝だよ！起きて！(カンカンカンカン！)」 鶯丸「……Zz」 光忠「ごはんできてるよ」 鶯丸「そうか。おはよう光忠」 光忠「はい、おはようおじいちゃん」

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光忠「食後のお茶いるひとー？」 清光「はーい」 堀川「三つくださーい」 江雪「三つお願いします…」 薬研「俺にも頼む」 光忠「OK。歌仙くーん、お茶九つ！」 鶴丸「君は挙手がなくても最初からカウントされてるわけだな？」 鶯丸「まあな」

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光忠「僕がいないからって、適当な服を着てたらだめだよ」 鶯丸「ああ」 光忠「畑当番、サボっちゃだめだからね」 鶯丸「ああ」 光忠「お茶の仕度は歌仙くんにお願いするんだよ」 鶯丸「光忠」 光忠「うん」 鶯丸「気を付けて行ってこい」 光忠「うん、行ってきます、おじいちゃん」

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光忠「ねぇ、おじいちゃん」 鶯丸「どうした、光忠」 光忠「あれなんだと思う？」 鶯丸「あれはな、鶴丸がおいちにちょっかいをかけて怒られた成れの果てだ」 光忠「なるほど。一期くんのお仕置きは容赦がないよねぇ」 兼定「吊るされすぎて顔色ヤベェだろ！ほのぼのしてないで助けてやれよ！」

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光忠「遠征部隊が帰ってきたみたいだね」 鶯丸「久しぶりに帰ってきた」 光忠「もー、10分遠征くらいで大袈裟だよ」

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鶯丸「おいちにすげなく振られたり怒られたりするとこうして俺か江雪にまとわりついてきてな。この状態をずんだ餅と呼ぶ」 光忠「ほんとにずんだ餅って呼ぶんだね。予想が当たったよ。で、鶴さんはいつまでそうしてる気なの？」 鶯丸「おいちに回収されるまでだな」 鶴丸「ぐすっ」

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鶯丸「大包平」 光忠「貞ちゃん」 鶯丸「大包平」 光忠「貞ちゃん！」 歌仙「次に本丸に現れるのがどちらなのか言い争うのはいいが時と場所を考えてくれ！仕込みの最中だ！それと次に来るのは古今伝授の太刀に決まっているだろう！」

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光忠「たくさんフォローしてもらってるけど、エイプリルフールなのを忘れたらだめだよ？」 鶯丸「今日中に逃げておけ。日付が変わったらおいちがフォローバックを始めるからな」 光忠「それじゃあ、午後もよろしくね！」

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鶯丸「平和だなあ」 一期「ですなあ」 光忠「ちょっと、おじいちゃん！誰かをお茶に誘うならお茶だけじゃなくお茶菓子の用意もしてねって言ったのに！ごめんね一期くん、今持ってくるから！」 一期「あはは、お構い無く」 鶯丸「光忠の選ぶ菓子は美味くてな」 一期「やはりわざとでしたか」

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鶯丸「偵察を始めろ」 光忠「相手の油断を突いて大暴れ…とかそういうのが出来たら理想だよね」

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光忠「決まった！…かな？」 鶯丸「ああ、決まっていたぞ」 光忠「本当？ちゃんと格好良かった？」 鶯丸「ああ、格好良かった。流石は備前が誇る長船の太刀だ」

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鶯丸「出陣か」 光忠「鶯丸様、指示を」 鶯丸「此処で待つ。敵が現れたら戦おう。自ら俺の前に現れたのだから殺されても仕方ない」 光忠「とか言ってるうちに敵の気配が漂ってきたね」 鶯丸「まったく、命は大事にしないとだめだろう」

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青江「僕はにっかり青江。元は大太刀の大脇差さ。 うんうん、君も変な名前だと思うだろう？ でもさ、厨房双璧がこっそり保存してた純米酒をくすねて追い掛けられてる最中ときいてまだ笑っていられるかな？」 鶯丸「旨かったな」 光忠「こればっかりは許さないよ！」 歌仙「首を差し出せェ！」

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一期「選ばれたのは」 清光「光忠兄さんでしたー！」 愛染「うおおお！」 厚「鶯のじいさんすっげぇぇ！」 鶴丸「何の騒ぎだ？」 鶯丸「利き茶をしていたところだ」 光忠「見事に僕が淹れたお茶を当ててくれたんだよ」 鶴丸「……ほお」

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清光「俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。扱いにくいが性能はピカイチ。いつでも使いこなせて可愛がってくれて、あと光忠兄さんが喜びそうな贈り物選べる人大募集してるよ」 鶯丸「まあ、お安い御用だ」 清光「ですよねー。絶対名乗り出ると思ってたよ」

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鶯丸「命が惜しいなら引け！」 光忠「どんなに防御しても無駄だよ！」 兼定「……アンタそれでいいのか…お孫さん殺る気満々だぜ…？」 鶯丸「まあ、細かいことは気にするな。光忠は実践向きの刀なんだ。つまり、格好よくて強ぉい由緒正しい刀だな」 兼定「ぐっ…」

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鶯丸「刀はやっぱり」 光忠「備前伝！」 鶯丸「よくぞ一日付き合ってくれた。礼を言う。改めて、古備前は友成の一振り、鶯丸だ」 光忠「備前長船の祖、光忠が一振り、燭台切光忠だよ」 鶯丸「備前伝最大の特徴は"映り"という働きだ。覚えていってくれ」 光忠「刃文の影のような働きのことだね」

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鶯丸「それから何と言っても腰反りだろう」 光忠「杢目交じりの板目肌も」 鶯丸「刃縁の細やかな沸も外せないな」 光忠「わかる。反射するとすごく輝いて見えるよね」 鶯丸「なにせ真金吹く吉備の国生まれだからな」

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鶴丸「ちょーーーっと待て待てお二人さん。聞き捨てならないねェ。刀はやっぱり何だって？」 一期「よく聞こえませんでしたな」 鶴丸「刀はやっぱり？」 一期「山城伝でしょう」 鶴丸「美しい鳥居反り、絹織物を思わせる微細な肌合いの地鉄。中でも粟田口は五箇伝随一の地肌だぜ？」

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鶯丸「真打ちの登場か」 光忠「今日は僕達がエイプリルフール企画でわちゃわちゃしていたけれど、本来は山城伝皇室御物太刀の二人がわちゃわちゃしてるアカウントだからね」 鶴丸「今日だけで随分多くの縁を結ばせてもらったようだが、備前の二人が目当てだったらすまんな」

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鶯丸「普段は鶴丸がおいちに首根っこ掴まれてるようなアカウントだ。俺と光忠は、まあネタによっては顔を出す」 光忠「ずんだ餅とかね」 鶯丸「ずんだ餅とかな」 一期「日付が変わるまでフォローバックはしないでおきますので、リムーブ等、お気軽にどうぞ」 鶴丸「出たなプリンセストヨトミ」

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光忠「プリンセストヨトミ」 鶯丸「プリンセストヨトミ」 一期「おやめください！素面で言われるのは流石に恥ずかしいので！」 鶴丸「プリンセストヨトミ」 一期「明日の遠征の弁当、あなただけ日の丸弁当でよろしいですな？」 鶴丸「すまんかった」 光忠「うわ鶴さんすごい弱い」