伊達組手動まとめ⑫

伊達組bot @dategumi_bot

燭台「えーと…慣れるために、短時間だけ平成遠征に出るんだけど、行く場所…地名じゃなくて公園とかそういうのと、行く人員を決めかねてるんだよね。もしよかったら、行って欲しいところと人員を教えてくれないかな？引率は僕で、その補助が倶利伽羅だよ」

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燭台「いろいろ案ありがとう、参考になるよ！まだ募集してるからゆっくり考えて貰って構わないよ。行く回数は1回とは限らないし。あと、人数は僕ら以外で4人の予定だね」倶利「頭痛がする…」

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燭台「今のところ、多いのはショッピングモール・ゲームセンターあたりかな。観光名所なんかは今回の目的じゃないからごめんね」倶利「人員としては、長谷部・鶴丸・薬研・同田貫・御手杵・加州・小夜左文字…あたりが多いようだな」燭台「うんうん…他の提案もまだ受け付けてるからよろしく頼むよ！」

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燭台「すごいね、未だにふらてちーの飲みに行ったらって言われるよ」倶利「………………………」燭台「ふらてちー、むぐっ」

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燭台「この辺で募集は終わりにしておくよ！色々ありがとう。結果は後のお楽しみということで、ひとまず通常に戻るね」倶利「国永がさっきからウロウロしている」燭台「行きたいんだねえ…」

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燭台「さてと、全快したし、遠征の準備しないとね！」倶利「はあ…結局誰が行くって？」燭台「僕と君のほかは、鶴丸さん、長谷部くん、薬研くん、御手杵くん、たぬき君」倶利「…………？……ひとり多くないか」燭台「実は…鶴丸さんは本当は入ってなかったんだけど、行くってきかなくてね」

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同田貫「つうか俺は別に行きたいわけじゃねえからよお、鶴の爺さん入ったなら抜けていいんだぜ？」燭台「そうもいかないんだよ。御手杵くんは初めてじゃないよね、頼むよ」御手杵「おー、俺でいいのかなぁ」薬研「衣装ってのはよく分からん」長谷部「ふん、おかしくなければ何でもでいいだろう」

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倶利「爺、支度しろ」鶴丸「してるぜ！」倶利「その妙なものは置いていけ」鶴丸「びっくりグッズを！？非道な」燭台「長谷部くんやめて！その服は格好良くない！日曜日のお父さんだよ！」長谷部「ええい、目立たないのが一番だろうが！」御手杵「たぬきー、ジャージは駄目だと思うぜー」

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燭台「それじゃ各自ちゃんと準備してね。もう少ししたら出発するよー」鶴丸「おう！」同田貫「これは」御手杵「いや道着も駄目だと思うなあ」長谷部「薬研だけは子供に見られそうだな」薬研「そういやお子様は夜間は出入りできる場所が減るんだったか？」倶利（嫌な予感しかしない…）

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燭台「全員いる？」薬研「鶴の爺さん何処行った」倶利「…見当たらないな」御手杵「ありゃ？さっきまでいたぞ」同田貫「こんな速攻で迷子かよお…」長谷部「ええい世話のかかる！」

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燭台「長谷部くんが機動力で迷子を探してくれてる間にルートの確認…さくっと済ませてかっこよく帰還したいよね」倶利「既に爺のせいで予定が狂っているが」 pic.twitter.com/0TqT7978J6

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燭台「鶴丸さんをゲームセンターで捕獲…全く」鶴丸「いやあ、俺向きって教えてもらえたからな！是非はいっておこうと思って」倶利「動きまわるな」薬研「御手杵と同田貫は何してんだ」御手杵「いやもうちょっとで取れそうでこれ～」同田貫「オイ嘘だろこれ取れねえ」長谷部「ゆー…きゃっちゃあ？」

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燭台「ほら行くよ、買い物済ませて帰還しないと！今日は短時間だけって言われただろう？」鶴丸「うい～す」薬研「右右右、もうちょっと右！」御手杵「行き過ぎじゃねえ？いける？」同田貫「奥やりすぎだろこれ」長谷部「圧し切る！！」倶利「切ってどうする」燭台「もーー君らさあーー」

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薬研「いやあ悪い悪い、つい夢中になっちまって」長谷部「すまん。詫びにやる」燭台「いらないよ、結局とったんだねこの狸のぬいぐるみ」御手杵「たぬき用だなこりゃ」同田貫「いらねえ」倶利「あとは買い物か…人数だけ多くても仕方ないな」鶴丸「よし俺が買ってこよう！」長谷部「それだけは駄目だ」

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燭台「じゃあお使いは僕と倶利伽羅で行ってくるから、好きなもの見てていいよ。ただはぐれないようにね」薬研「おう、じゃこっちの引率は俺だ」鶴丸「犬の声がしたぜ犬！ぐえ」長谷部「勝手に歩き回るんじゃない！」御手杵「ペットショップかー」同田貫（ガキに引率される大人の集団に見えてんだよな）

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燭台「はぁー…」倶利「…おい、済んだぞ」燭台「ああ、ありがとう。ごめんね病み上がりなのに」倶利「別に。それはお互い様だろう」燭台「君は重傷だったじゃないか。…それじゃ戻る前に、ご褒美にフラペチーノでも買ってあげようか？」倶利「ふら…ちーの」燭台「誤魔化したね」

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燭台「思ったより疲れたよ…彼ら自由だよね。頼りの長谷部くんも案外流されやすいし、薬研くんはしっかりしてるけど好奇心には負ける感じだし。御手杵くんとたぬき君は学生さんみたいなノリだし…鶴丸さんは鶴丸さんだし…」倶利「…」燭台「よしそろそろ戻ろうか！」倶利「構わないがそっちじゃない」

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鶴丸「ふ…ふおお…ふおおおお…宝物庫かよ…」薬研「いや百円均一っていうんだ」御手杵「あーパーティーグッズとか好きそうだもんなあ」同田貫「まだ終わんねえのかよお…だりい」長谷部「もう少し我慢しろ。２人と合流したら帰投できるはずだ」鶴丸「長谷部！長谷部これ買ってくれ！」長谷部「断る」

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燭台「おまたせー」倶利「…」薬研「おう、お疲れさん！済んだか？」燭台「ああ、これで任務は…鶴丸さん、なにそのパンッパンの買い物袋」鶴丸「長谷部に買ってもらった！！！」長谷部「……」御手杵「押しに弱い奴だなあ。たぬき寝るなー」同田貫「…ねっみ…」

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御手杵「スニーカー、俺こっちがいいと思う」同田貫「差がわっかんねえよ。これは？」倶利「…あまりよくはないな」燭台「ねえ、このお鍋凄く使いやすそう」薬研「ほおーいいねえ、短時間で済むのか」鶴丸「やべえ！なんかキラキラしてるぜ！」長谷部「待て！そっちは貴金属だ、関係ない！止まれ！」

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燭台「それじゃ帰るよ！全員いる？はい点呼」倶利「１」薬研「にー」長谷部「三」御手杵「よん」同田貫「ごー」燭台「……」倶利「…爺…」長谷部「鶴丸国永ァ！！」薬研「お、速っ」燭台「倶利伽羅、僕にもラテちょっと頂戴」倶利（大分疲れてるな）御手杵「槍持ちたい…」同田貫「刀持ちてえ…」

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燭台「やっと揃ったね」鶴丸「いやあすまん。ついな！」長谷部「はー…はー…」薬研「お疲れさん」倶利「次回は国永は絶対に除かれるだろうな…」御手杵「なあ、たぬきが寝ちゃったんだけど」燭台「遠出に疲れる子供じゃあるまいし…ほんとに寝てる…」薬研「パパ～俺もおんぶ～」長谷部「誰がパパだ」

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長谷部「何故俺が…」燭台「忘れがちだけど薬研くん短刀なんだよね。疲れて当然というか…まあそのままパパ状態でよろしく。たぬき君は面倒だから御手杵くんそのままよろしく」御手杵「薬研と違ってこっち軽くないから早めに帰ろうぜー」鶴丸「倶利坊倶利坊！俺も疲れた！」倶利「その辺で転がってろ」

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燭台「ただいま」一期「おかりなさい、お疲れ様でした」長谷部「近侍は一期一振だったか。丁度いい、こいつを頼む」一期「おや、薬研…すみません、ご迷惑を」鶴丸「流石にちょっとつかれたなあ！荷解きしたら風呂行ってくるぜ」御手杵「俺も。風呂つっこめばたぬきも目覚めるだろ」倶利「…はあ…」

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燭台「報告も済んだし…倶利伽羅もお疲れ様だったね」倶利「大したことはしちゃいない」燭台「主に走ってたのは長谷部くんだったね…でもちょっと楽しかったな、また行けたらいいんだけど」倶利「…爺がいなければな」燭台「はは。さてと、お風呂入って寝よう！流石に疲れたねえ」倶利「…ああ」