ラカネバー大豆

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com ｱﾙ「あらー、広いのねぇ。まぁ大きなピアノ。ここで作曲してるのかしら。こんな薄暗い所に籠っているからくらーーい性格になっちゃうんだわ」ﾏｽ「Σ(･д･)ここで何を…！」ｱﾙ「迷い混んじゃったのよ。ついでだわ、案内してちょうだいよ」ﾏｽ「なぜ私が…」

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@francoise_com ｱﾙ「いいでしょ、貴方の世界を見せて頂戴な」ﾏｽ「…こっちへ」ｱﾙ「変わった所ね～Σ(ﾟ∀ﾟ)まあ、皆柱に入ってどうしたの？外でお茶でもしましょうよ」ﾏｽ「恐くないのか」ｱﾙ「なぜ？大して変わりゃしないわよ」ﾏｽﾀ「…(彼女なら、もしかしたら…)」

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@francoise_com ｱﾙ「そう、恐くないって言ったら嘘になる…だって初めて見たんですもの、貴方の素顔。でも、それだけよ」ﾏｽ「それだけ？」ｱﾙ「姿形が全てじゃないわ。まだ日は浅いけれど、貴方の事、少しは知ったつもりよ。貴方は性格が悪いし、どんくさいし、ナルシストだし…」

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@francoise_com ﾏｽ「（ つДＴ）」 ｱﾙ「でも、恐ろしくなんてないわ。」ﾏｽ「化け物と言われた事もある」ｱﾙ「化け物…私も昔散々言われたわ。はっ(｀д´)でもね、 私は私。表面しか見ない奴らなんてくそ食らえよ。」ﾏｽ「強いな、君は…」ｱﾙ「そうね、強くなったわ。

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@francoise_com ありのままの私を見て、愛してくれる人がいるから。私もそのままの彼を愛してる 」 ﾏｽ「ふ、彼が羨ましいよ…君のような人がいて。私には」ｱﾙ「貴方にだって、きっといるわ。ほら、周りを見てごらんなさいな、彼らは貴方を慕っているじゃない。

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@francoise_com 貴方が愛することを怖がらなければ、きっと。…って知り合ったばかりのアタシが言っても、説得力ないかしら(;´д｀)やーね、アタシったらほんとお節介で…」 ﾏｽ「……。（クリスティーヌ…なぜ私は、あの夜君のそばを離れてしまったのだろう…）」

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com ｼﾞｬ「知らないわよ、大体、そんなに寂しいなら帰ってくるように言えばよかったじゃないよ」ｼﾞｮ「カッコ悪いだろ、そんなの」ｼﾞｬ「やせ我慢しちゃって！おっかしぃったら」ﾒﾙｾﾃﾞｽ「ねぇｼﾞｮﾙｼﾞｭ、今夜のステージの事なんだけど…てｱﾝﾀ、

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com また呑んでんの！」ｼﾞｬ「"まだ"呑んでるのよ」ﾒﾙ「っとにいい加減にしてちょうだいよ。これ以上面倒かけないでよね！こちとら遊びじゃねぇんだ！」ｼﾞｮ「(´・ω・`)……。(´；ω；`)ｳｯ」ｼﾞｬ・ﾒﾙ「「あーあーあーもう」」ﾒﾙ「面倒くさいわねぇ

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com もうｱﾝﾀ行って来なさいよ」ｼﾞｮ「え？」ｼﾞｬ「そぉーねっ、そのうっとうしい顔見てるなら、いない方がマシだわー（｀∀´）」ｼﾞｮ「しかし司会がいないと…」ﾒﾙ「そんなもんどうにかするわよ、今だってメインが居ない中やってんだから」

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com ｼﾞｬ「そーそーなんならｱﾀｼが」ﾒﾙ「それはない」ｼﾞｬ「まっ、嫌な女！」ﾒﾙ「とにかく、今のｱﾝﾀじゃどっちみち使い物になりゃしないの。どうなってるか確かめてらっしゃい」ｼﾞｮ「ﾒ～ﾙ～ｾﾃﾞ～ｽ！(´；ω；`)ﾉｼ」ﾒﾙ「いだだっ痛てぇな！」

フランソワーズ @francoise_com

@mochi015mochi ジョ「！？(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ」 影「こんな飲んだくれ…のどこが…」 ジョ「ダレかいるのか？」→コソり 影「お前に彼女は渡さな…ブッっ！←花瓶で殴られる」 ジョ「フツーのホモ、ナメんじゃねーぞ！！」 マスター「ビックリした…って、血！血ぃ出てる！」

れぇこ @mochi015mochi

俺は信じて待つぜ…

れぇこ @mochi015mochi

@francoise_com ﾏ「フラッ(´д｀|||)」ｼﾞｮ「わっやり過ぎたか」 ――間―― ﾏ「はっΣ(･Д･)」ｼﾞｮ「気がついたかい、すまなかったね。黒尽くめでマスクしてるから、強盗かと思ったよ。君、以前ショーを観に来た団体客の人だろう」ﾏ「…覚えていたのか」

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@francoise_com ｼﾞｮ「そりゃあ、目立つからね(笑)それに、アルバンを呼び寄せたのは君だね、違うか？」ﾏ「Σ何故私だと…？」ｼﾞｮ「カジェル達に見向きもせず彼の歌に夢中だったからね、それにさっきのセリフで何となく、さ」ﾏ「お見通しという訳か、フッ。確かに

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@francoise_com 私はザザに魅せられている。彼女はまるで…」ｼﾞｮ「太陽のよう？(笑)」ﾏ「太陽…そうだな、凍てついた心が溶かされるように、私の中に情熱が灯った…」ｼﾞｮ「そういう人なんだよ、誰もがあの笑顔に惹き付けられて、元気になってしまうんだ。アルバンのいない

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@francoise_com クラブは火が消えたようさ、だがもうすぐ帰ってくる」ﾏ「…彼女には才能がある(`･д･´)」ｼﾞｮ「だろうね。…だがアルの居場所はここだ(`･ω･´)」ﾏ「こんな所で腐らせる気か!?私なら素晴らしい舞台で、もっと輝かせることができる 。お前のような

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@francoise_com 奴には任せておけない」ｼﾞｮ「それは彼が決める事だ」ﾏ「フッ自分を選ぶとでも？思い上がりだな」ｼﾞｮ「どうかな」ﾏ「賭けをしよう。選ばれるのはお前か、私か。勝てば帰そう、負ければ消えろ、一人で」ｼﾞｮ「…いいだろう」ﾏ「では一緒に来い、私の劇場へ！」

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@francoise_com ジャン「まったく、アルバンには内緒にしてくれって、一体何を考えてるんだパパは」 ジョ「(どうしよう、僕はなんて愚かなんだ…(´・c_・`))」 アル「どうしちゃったのかしら…」 マスタ「ふん、賭けに乗るとはな。度胸だけは認めてやろう…(`▼ω・´)」

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@francoise_com ―間― ジョ「やっと着いた…ここが、君のお城だね」マスタ「そうだ(*`▼ω・´)」ジョ「まさか船で移動とは思わなかったよ…(´д｀|||)」マスタ「行きは仕方なく乗ったが、飛行機は性に合わん。"旅"感がないだろうが」ジョ「何それ。大体客船ならまだしも

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@francoise_com 貨物船て。君は色々まずいのかもしれないが、僕は正規で入国できるんだからね！？」マスタ「居心地よさそうにしてたじゃないか。船員とも親しかったろう」ジョ「若い子からかう位しなきゃやってられないよ！君は作曲しだしたら一言も喋らないし！」マスタ「私は、

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@francoise_com 楽しかった(*`▼ω・´)誰かとあれ程密に話した事は、あまりない」 ジョ「… ( *˘・ω˘・ ) 確かに、沢山話したね。」マスタ「楽しかった。だが、賭けは負けない」ジョ「それはこちらの台詞さ。僕はアルバンと一緒に帰る」マスタ「……。」

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@francoise_com ｱﾙ「いい加減慣れなさいよ…(´Д｀)」ﾏｽ「ギャップが…」ｱﾙ「まっ失礼ね。ほら出てってちょうだい<(｀^´)>」ﾏｽ「…(((´▼ω・`)」 ｼﾞｮ「さぁて、荷ほどきしなくちゃね。手伝ってくれ」ﾄﾘｵ「ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾖｲｼｮ(ﾉﾟ∀)ﾉﾖｲｼｮ」

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@francoise_com ｼﾞｮ「はは、いいぞその調子。しかしこのでかい荷物は…？」荷物『ガタッガタン』四人「キャッ！？」 荷物『ガタガタッバーーン！！』ｼﾞｬｺﾌﾞ「ぶはぁぁぁあ！(。>д<)ﾉ」ｼﾞｮ「ジャ、ジャコブ！？お前、おま…((((；゜Д゜)))」

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@francoise_com ｼﾞｮ「だってマダムがいないとつまらないんだもの！結局ショーにも出られないし！アタシも旅行しようと思ったのー」ｼﾞｮ「何もお前荷物に紛れなくても…どうしてたんだ」ｼﾞｬｺ「こっそり出たり入ったりしてたの…今朝船を降りるときに慌てて蓋を閉めたら、

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@francoise_com 開かなくなって…(;ω;)ｳｯ」ｼﾞｮ「もう仕方ない奴だなぁ。ほらお茶。僕はアルバンに会ってくるから」ｼﾞｬｺ「暗いよこわいよ！(ﾉ;ω;)ﾉｷﾞｬｱｱ」ｼﾞｮ「お前が怖いわ！あぁ全く、せっかくそばへ来たってのに…いつになったら会えるのやら…」