首都大情報通信特別講演会(ウェザーニューズ)まとめ
北極海の海氷についての問い合わせがある企業からあって、他国に問い合わせたりしたのだが、データの取得料が高かった。→衛星を飛ばしてしまおう! そこで、2013年にロシアから衛星を打ち上げた。いまは地磁気計測をしている。#tmutalks
2015-04-30 13:55:552015年末に2機目の衛星を飛ばす計画中。衛星を飛ばすときの2大問題。1. 打ち上げロケットを探すのが難しい。2. 通信するための電波を確保するのが難しい。総務省と交渉するが、なかなか許可してくれない。そこで、光通信で通信できるように実験中。 #tmutalks
2015-04-30 14:00:46後半は @mhangyo さんによるお話です〜 ウェザーニューズにおけるサービスの紹介をされています。ウェブサイト以外に、スマホアプリもあれば、BS でテレビチャンネルも持っているそうです(910チャンネルを手打ちすれば無料で見られる)。#tmutalks
2015-04-30 14:08:41気象予報は ICT 技術のかたまり。通信、数値シミュレーション、IoT、etc。獺祭は杜氏が作っていない。ビッグデータのようにデータ解析がキモ。予報するだけなら気象予報士は必要ない時代が来る。情報を集約し、情報を売る。情報を魅せる。#tmutalks
2015-04-30 14:12:25日本最初の天気予報は1884年!日本を5つくらいに区分し、1日3回発表。空間的細かさと時間的細かさが、どんどん求められるようになってきている。ICT の発展によって可能になっている。観測情報通信の発達、スパコンによるシミュレーション、IoT による観測網の充実。#tmutalks
2015-04-30 14:17:00IoT って Internet of Things の略で、いろんなものをインターネットにつなぐ、というお話です。今日のお話だと観測機器やセンサーですね。#tmutalks
2015-04-30 14:18:141922年にイギリスのリチャードソンが数値予報モデルを提案。6時間の予報に2ヶ月かかったが、誤差がありすぎて予報に失敗。電子計算機の発展を待たないといけないが、たくさん問題がある。物理モデルの表現力の問題。グリッドサイズの大きさの問題。初期値のデータの問題。 #tmutalks
2015-04-30 14:25:36