ゲンロンカフェで開催されたイベントまとめ

ゲンロンカフェでは、政治、思想、美術、ジャーナリズム、情報社会などを中心の話題として、平均月12回、年150回ほどのトークイベントを開催しています。開店以来、ジャーナリストの田原総一朗氏、美術家の村上隆氏、経営者の川上量生氏、アニメ監督の細田守氏、政治家の細野豪志氏といった方々にご登壇いただきました。壁面は登壇者のサインで埋め尽くされています。http://genron-cafe.jp/
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まとめ ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾#8「近代日本思想」を批判的に論じよ──文芸 #ゲンロン150924 ニコ生URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv232963367 「近代日本思想」を「近代日本批評」、「近代日本美術」等々と読み替えることは可能である。広義の「近代日本」における表現の体制と考えてもらいたい。 各人、必ず論考にタイトルを付すこと。ただし、本文中、他者の書物からの引用、他者の書物への参照は禁じる。 自らの「体験」(精神的なものから身体的なものまで、その質は問わない)をできるだけ分析的かつ創造的に言葉によって総合し、論考としてまとめること。 言葉は精神的なものであるとともに物質的なものである。個人的なものであるとともに社会的なものである。 その言葉と直に格闘し、自らにとっての「かたち」を見出すこと。それがこの課題の趣旨である。 4407 pv 9
まとめ 鈴木謙介×東浩紀「1995/2015——いま人文知は必要か」 #ゲンロン150919 1995/2015 | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150919/ 6月28日、東浩紀が6年ぶりに『文化系トークラジオ Life』に出演した(電話出演)。 大学における文学部の価値が問われ、人文知そのもののプレゼンスが低下するなかで、現代における人文知の役割はいったいなんなのか。そして、それは本当に維持可能なのか。 2006年から『Life』のパーソナリティを務め、独自の場を築いてきた鈴木謙介と、2013年にゲンロン/ゲンロンカフェを立ち上げ、新たな言論の拠点を作ろうとする東浩紀。かつてGLOCOMでともに研究員を務めた2人が、この20年の社会変化を踏まえたうえで、いま人文知が果たすべき使命を問い直す。 17772 pv 20 4 users 3
まとめ 平倉圭×細馬宏通×畠山宗明「『映画的』であるとはどのようなことか?——見世物から『マッドマックス』へ」 #ゲンロン1.. 「映画的」であるとはどのようなことか? | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150918/ 現代の映像環境は、かつて予想していたものとは少し異なった方向に進んでいる。1970年代から80年代の情報化が進行した時期に、情報テクノロジーは現実のリアリティを凌駕し、身体から自由になった情報空間を形成すると考えられた。しかし、デジタルメディアの時代になって、人はむしろ、かつてよりさらに身体に拘束されるようになっている。そのような情報化に伴う映像の変容を考えるにあたっては、媒体そのものよりも、イメージが観客に及ぼす作用から考える必要があるだろう。 細馬宏通、平倉圭、畠山宗明の三名は、今年3月にゲンロンカフェでゴダール初の3D作品である『さらば、愛の言葉よ』を運動や身体と.. 5617 pv 11 1
まとめ 宮台真司×東浩紀「ニッポンの展望2015・秋の陣——安保法案、新国立競技場、沖縄基地問題……混迷する世相を一刀両断!.. ニッポンの展望2015・秋の陣 | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150909/ ゲンロンカフェでの顔合わせも早5回目。名コンビが混迷する世相をぶった斬る!! 6279 pv 8
まとめ ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 春学期作品講評会特別展示 #ゲンロン150907 生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv234241361 「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」の春学期作品講評会のために設営された展示を特別公開いたします。 展示の開場時間は14:00-20:00。入場料は無料です。ワンドリンクのご注文をお願いいたします。 18:00-19:00にはギャラリートーク 黒瀬陽平(聞き手:東浩紀)「アートスクールの新たな地平 〜新芸術校2015春学期を終えて」を開催します。 ギャラリートークのみニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルで無料中継いたします。 4496 pv 7
まとめ 岩渕貞哉 × 堀浩哉 × 和多利浩一 × 東浩紀 × 黒瀬陽平ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 春学期作品講評会.. ニコ生URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv233163219 「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」の春学期作品講評会を生中継します。 ゲンロン完全中継チャンネル会員でないかたも、都度課金500ptでご視聴いただけます。 ゲンロン友の会クラス30, 50, 250 の方は、会場でご観覧いただけます。観覧料は無料となります。ワンドリンクのご注文をお願いいたします。展覧会のため、立見となりますのでご了承ください。開場時間は15:15になります。 4629 pv 9
まとめ さやわか×今井哲也×ふみふみこ「描きたい人のための漫画術」【さやわか式☆現代文化論 #20】 #ゲンロン150828 描きたい人のための漫画術 | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150828/ 「漫画家は何を考えて絵を描いているのか?」「どうしてこの漫画は面白いのだろう?」その答えを、漫画家自身が話す機会。二人の漫画家がお互いの作品を持ち寄り、絵がまさに描かれていくその時に何を考えていたのか、どんな創意工夫がそこに込められているのかを解説していきます。 漫画はコマで区切られた中に絵が描かれることで物語が作られる独特な表現形式。その「面白さ」を作者がどのように作り出しているのか、じっくり作品を見ながら解説します。漫画読者はもちろん、漫画を自分で描いてみたいという人が実作での具体的なテクニックとして学べること間違いなし! 語り手はまず『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』など舞台.. 6633 pv 6
まとめ 畠中実 × 佐々木敦 ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾#6 「音響」という視座から新しい視点や解釈を与えること #ゲン.. http://live.nicovideo.jp/watch/lv230457155 畠中実 × 佐々木敦 ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾#6 「音響」という視座から新しい視点や解釈を与えること 3139 pv
まとめ 辻田真佐憲×鈴木邦男「政治と芸術に正しい関係は存在するか?——『ふしぎな君が代』(幻冬舎新書)刊行記念」【愛国コンテ.. 政治と芸術に正しい関係は存在するか? | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150826/ 近年、政治と芸術の関係が議論になっている。2015年6月には、それを象徴するふたつのできごとがあった。 ひとつは、16日に、下村博文文科相が国立大学学長に対して、入学式と卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう要請を行ったこと。もうひとつは、25日に、自民党の勉強会「文化芸術懇話会」において「心を打つ『政策芸術』」という言葉が掲げられたことである。後者については、ある種のプロパガンダ芸術の萌芽ではないかとの批判を招いた。 芸術は政治の道具ではない。その主張が正しい一方で、芸術が政治から完全に無縁であることもまた現実的ではない。それゆえ、政治を完全に排除するのではなく、.. 4358 pv 6
まとめ 津田大介×初沢亜利×東浩紀「デモは辺野古を止めるのか——『沖縄のことを教えてください』刊行記念鼎談」 #ゲンロン15.. デモは辺野古を止めるのか | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150819/ 「住んでみないと見えてこないもの」があるという直感から、2013年から2014年にかけて沖縄に移住し、辺野古への米軍基地移設をめぐって揺れる沖縄を撮影し続けた写真家・初沢亜利。 8月12日刊行の写真集「沖縄のことをおしえてください」(赤々舎)では、初沢が1年以上そこに暮らすなかで捉えた、リゾート地のイメージの向こうにある沖縄が示されている。そこには怒りを表明する人々の鮮烈な姿もある。 「今や観光は沖縄の基幹産業であり、恩納村の海で泳ぎ、国際通りで買い物をして帰るだけの観光客に面と向かって異議をはさむ沖縄人はいない。しかし、沖縄は決してナイチャー(内地人)を許していないし、受け入れても.. 7184 pv 5
まとめ 木ノ下裕一×児玉竜一「新しい伝統をつくる——木ノ下歌舞伎の演劇と革新」 #ゲンロン150814 新しい伝統をつくる | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150814/ 「新しい伝統をつくる──木ノ下歌舞伎の演劇と革新」というタイトルを頂戴しまして、畏れ多さに縮み上がっている次第です。私は、常に〈伝統〉というものの周辺に住み、〈部外者〉として古典を扱ってきましたので、自身の活動を通して新しい伝統をつくっていると感じたことはありません。しかし、現代演劇側の人間がいかに〈伝統〉を扱うことができるのか、その可能性と限界を探り、古典現代化についてのいくつかの方法論を作り上げていきたいとは常に思っています。それも、いろんなアーティストに示唆を与え、伝播していくような方法論を。それが可能になれば未来の演劇界はゆるやかに革新されていくかもしれないと夢想しています。ですから.. 4733 pv 3
まとめ 湯浅学 × 佐々木敦 ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾#5誤読、誤解、行きちがい、失敗を考え直す──音楽 #ゲンロン1.. ニコ生URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv228620839 「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」の講義を生中継します。 「講義」部分の視聴はゲンロンカフェ完全中継チャンネルの会員の方限定となります。ご了承ください。 「講評・ワークショップ」部分の中継は一般の方でもご視聴いただけます。 3049 pv 2 1 user
まとめ 美少女ゲームとはなんだったのか #ゲンロン150811 かつて、美少女ゲームが批評の焦点だった時代があった。そこで語られたこと、賭けられたことはなんだったのか。東浩紀、黒瀬陽平、坂上秋成の3人が、美少女ゲームと批評の15年を年表を辿りつつ総括する。 イベント後はそのまま『AIR』実況プレイ(ビジュアルアーツ公認済)に移行する予定。実況プレイは無料中継とします。プレイの一部はイベント内でも実況するかもしれません。 生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv231297642 25809 pv 42 3 users 2
まとめ 大澤聡×加藤賢策×山本貴光「思想とデザイン——『アイデア』No.370刊行記念トークショー」 #ゲンロン150807 思想とデザイン | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150807/ 読んだ雑誌を思い起こすとき、文面・文体や内容だけが思い浮かぶものもあれば、表紙や扉、フォント、紙質、余白のかもし出す空気感まで蘇ってくることもある。思想そのものに形はないが、私たちは各時代のそれを、雑誌という姿で今も手に取ることができる。 ページを開けば、そこには情報だけでなく、当時の時代性、空気感、熱気のようなものが濃厚に閉じ込められている。それは編集者や作家、思想家、デザイナーによる絶え間ない試行錯誤の結果であり、各者がページの上でせめぎ合った闘いの結果でもある。 『IDEA No.370 : 思想とデザイン』は、1960年代以降の思想誌の歴史をデザインを軸に、ビジュアルと編集で見せた、画.. 5188 pv 9
まとめ 清水亮 × 東浩紀 2010-2015 IT界10大ニュースを斬る!──ディープラーニング、2045年問題、シンギュ.. 2010-2015 IT界10大ニュースを斬る! | ゲンロンカフェ https://vimeo.com/ondemand/genron20150806 2010年代も前半が終わり、変化の激しいIT界は激変にさらされてきた。クラウド化はますます進み、スマートフォンは大画面化し、タブレット端末は街に溢れるようになった。 一方でここ数年、ディープラーニング(深層学習)が急速に進歩し、2045年には「人工知能が人間を超える日(特異点:シンギュラリティ」が来るのではないかと予想されている。 いままではあらかじめプログラミングされていたことしかできなかった人工知能が、自ら気づきを得て、成長する能力を獲得したいま、わたしたちの社会はどのように変わっていくのか? かつてプロジェクト・ギートステイトで、ともに2045年.. 7924 pv 6
まとめ 福島からアートを考える #新芸術校 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校は、新しい芸術のための、新しい学校として構想された。 新しい芸術はどこから生まれるだろうか。 ハイカルチャー/サブカルチャーをはじめとした、あらゆるヒエラルキーが溶解した現代日本社会においては、公的な教育機関が最先端の芸術の拠点になることはない。周知のように、日本の美術教育は、戦後の大学制度のなかですっかり形骸化してしまった。国内の美術大学の多くは、今や理念も目的も見失い、技術習得の場としても、知的鍛錬の場としても、その機能を著しく損なっている。 より深く私たちの現実に根ざし、市場の欲望に晒され、激しく交錯する諸領域の只中に、突如として事件のように現れるもの、それこそが新しい芸術の萌芽である。その萌芽を捉え、育み、かたちと言葉を与えるためには、自律分散する知のネット.. 5865 pv 29 2 users 2
まとめ 太田佳代子×藤村龍至×東浩紀「レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む——ちくま文庫版出版記念トークショー」 #.. レム・コールハース『S,M,L,XL』を読む | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150731/ 建築家レム・コールハースがデザイナーのブルース・マウとともに刊行した『S,M,L,XL』(1995)は、1300ページを超えるボリューム、まったく新しいブックデザインのあり方を提示し、伝説の書となっている。2015年5月、この本のちくま学芸文庫版『S,M,L,XL+——現代都市をめぐるエッセイ』が出版された。コールハースが都市観察者として書いたエッセイのみを収録したというこの本は、原書とはまったく異なる様相を呈している。 本書の翻訳者でもある建築キュレーターの太田佳代子氏、建築家の藤村龍至氏をお招きし、東浩紀とともに、『S,M,L,XL』を読み解く。 ■ .. 8592 pv 11 1 user
まとめ 大森望 × 磯達雄 × 中村融 × 柳下毅一郎「大森望のSF喫茶#17殊能将之ができるまで──『殊能将之 読書日記 .. 2013年2月11日に急逝したミステリ作家・殊能将之。 読書録の刊行を記念して、デビュー前(名古屋大学SF研究会在籍当時)から親交の深かった3氏を迎え、「殊能将之ができるまで」をふりかえりつつ、『読書日記』刊行の舞台裏や、稀代の読書家でもあった殊能将之の魅力をたっぷり語っていただきます。 ニコ生URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv226841417 7304 pv 30 3 users
まとめ 三浦哲哉×佐々木敦「サスペンスフルな批評」#ゲンロン150723 生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv226847201 2968 pv 3
まとめ 大澤聡×福嶋亮大×渡部直己「いま、文芸批評がなすべきことは——渡部直己『小説技術論』刊行記念イベント」【批評はいま .. いま、文芸批評がなすべきことは | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150718b/ 2012年の『日本小説技術史』から3年。先月、続編の『小説技術論』を発表した渡部直己は、「『良き読者』に向けて」と題した序文で、その問題意識を記している。 日本の小説を取り巻く状況は長らく厳しい。文芸誌はますます読まれなくなり、純文学もいまや絶滅危惧種のように見られている。文芸批評もうまく機能せず、求められるのは「レビュアー」ばかり。 このような時代に日本で文学を書く、批評を書くとはどういうことなのか。そもそも文学や批評は何のためにあるのか。小説はどのように「良き読者」を獲得することができるのか——。 作品を形成する「言葉の動き」に注目し続けてきた渡部直己は、『小説技術論』.. 13106 pv 13 1 user
まとめ 亀山郁夫×東浩紀「悪霊」が世界を徘徊している──ドストエフスキーで読む現代 #ゲンロン150717 ニコニコ動画URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv226836818 昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。 今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行され.. 12019 pv 14 6 users
まとめ 三田ゾーマ × 中川淳一郎 × 常見陽平 常見陽平の最強鬼畜カルチャースクール#7 “ウェブニュース一億総バカ時代”.. 本日行われた三田ゾーマ × 中川淳一郎 × 常見陽平 常見陽平の最強鬼畜カルチャースクール#7 “ウェブニュース一億総バカ時代”バトルロイヤル のまとめです 8022 pv 24 2
まとめ 沈黙を語る言葉──クーデター期のタイ文学と言論空間 #ゲンロン150714 2014年軍事クーデター後の一年間で出頭命令を受けた人数:751人」 「同期間内、公共の場で意見を表明したことを理由に逮捕・拘束された人数:166人」 人権NGO、iLAWが発表したこのデータは、華やかでエキゾチックな「微笑みの国」としてのタイのイメージとはかけ離れています。 タイ現代作家の多くは作品の執筆だけでなく、出版社の創設や、文芸誌の発行、独立系書店の経営など、物語と言論に関するさまざまな活動をおこなっています。その一方、近年の社会的・政治的混沌の中で、彼らの思想と表現の自由が脅かされてもいます。 近くて遠い東南アジアの状況は、漠然とした不穏に包まれる現代の日本にとっても決して他人事ではありません。この状況下で言葉・声・書物・物語を生み出すことには一体どのような意義があるのか、タイ言論空間の最前線に.. 3487 pv 18 2
まとめ 【堀浩哉 × 黒瀬陽平】ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 ゲストレクチャー#4 前衛と革命の現代美術 #ゲンロン.. 「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」のゲストレクチャーを生放送します。 ニコ生URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv226842833 2845 pv 5 1 user
まとめ 沖縄・憲法・民主主義──『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)をきっかけに #ゲンロン150711 2014年11月の沖縄県知事選では、翁長雄志氏が辺野古への新基地建設反対を掲げ、仲井眞弘多氏(前職)に10万票もの差をつけて当選しました。しかし、「辺野古が唯一の解決策」と主張する政府と翁長知事との間では平行線が続き、辺野古の埋め立ては民意を無視する形で強行されようとしています。  民意を問わず強行されつつあるのは、大多数の憲法学者が「違憲」と指摘する安保法制も同様です。こうした強引な行政手法が台頭する背景には、いまの日本の民主主義・立憲主義の機能不全があるのではないでしょうか。  昨年『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)を刊行した宮台真司氏・仲村清司氏は、「民主主義とは何か」という根本的な問題を沖縄が投げかけているとして、沖縄県の各自治体が住民投票をおこなうことを積極的に呼びかけています。  他方、.. 5498 pv 27 1 user 6