「アニメーション制作者実態調査 報告書 2015」に目を通してみてⅣ

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Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

アニメーションの就業条件については、下の資料を一度読んでみるとその歴史的経緯が理解できるかも。ゲーム業界がこうならなかったのは、大きな企業が最初から参加する成長産業であったということと、すでに人月等の考え方があったからじゃないかしら。 godo-shuppan.co.jp/img/kokai/kais…

2015-05-01 09:57:16
Nobuyuki Kobayashi @nyaa_toraneko

先のツィート内で触れた資料を読んだ上で、アニメーション業界の低賃金体質を「自己責任」と言い切れる人は、よほど想像力がないか、もしくは永遠に右肩上がりの成長神話を信じている平和ボケサラリーマンじゃないかと逆に心配になってしまう。

2015-05-01 10:12:36
It happens sometimes @ElementaryGard

宮崎駿でさえピークで1億5千万円。これでも超例外。よくて1000万円の方もいるそうですが私は会ったことないです。RT@kazekissa だから僕は「アニメ制作者からもっと"超金持ち"みたいな人が出て来て欲しい」と思ってます

2015-05-02 14:14:40
It happens sometimes @ElementaryGard

あ、それから「アニメ制作者」ということばが気になりますね。「制作」でなく「製作」にまわれば金持ちにはなれなくても安定身分ではあります。@kazekissa

2015-05-02 14:15:42
It happens sometimes @ElementaryGard

違う違う。食べていけるひとしか生き残っていないのです。9割以上が貯金を使い果たして去っていく。RT@mmticpolyalloy あ、一応食っていけるだけの収入はあるのね。そりゃよかった。

2015-05-02 17:28:06
It happens sometimes @ElementaryGard

「アニメーション制作者実態調査」でツイッター検索。みんな全然読めていないのがわかる。なにより当の調査チームが一番これを読めていない。嘆かわしい。

2015-05-02 19:55:40
JMK@土曜東F14a @jmkcosp

@kumi_kaoru そのとおり。 それが「日本が誇るアニメ」の実態。 力尽きていった戦友達の犠牲のうえに成り立っている。 「だからこそ(生き残った)私はやめない」 とは長年アニメーターやってる妻の言です

2015-05-02 20:57:14
It happens sometimes @ElementaryGard

重い言葉ですね。奥様によろしくお伝えください。いつか取材させていただくかもしれないから。@jmkcosp

2015-05-02 21:23:14
It happens sometimes @ElementaryGard

日本のポップカルチャーもいろいろですが、海外でのイメージは何といってもANIME!まずANIME人気があって、そこから派生するようにしてMANGAやゲームやアイドル等が日本のCOOLな文化として崇拝されています。

2015-05-02 21:28:17
It happens sometimes @ElementaryGard

国が外交的利点からソフトパワーに力を注ぐのはごく合理的判断です。が、その身元保証を務めてくれている日本のANIMEが、絶望的に貧しい労働環境によって回っているこの現実を、どこまで把握しているのだろう。

2015-05-02 21:30:55
It happens sometimes @ElementaryGard

さらに絶望的なのは、一握りの勝ち組アニメーターや監督などの連中が「新人たちが苦しんでいる」と真顔でアピールする醜態!ことわざにあるでしょ「一将功成りて万骨枯る」。よーく噛みしめてください。 pic.twitter.com/VyNqN9h7Hp

2015-05-02 21:38:10
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It happens sometimes @ElementaryGard

「アニメーション制作者 実態調査報告書2015」の最大の失態は、死傷者については何も触れていないことです。戦闘報告書で一番重要なのは死傷者の報告でしょーが! pic.twitter.com/I3trqQGbQK

2015-05-02 21:45:16
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