病ンデレ左近botイベント"愛毒"

病ンデレ左近bot @YanDs_Sako_bot

「……左近、昼食の時間だ。寝ていないで……、…？……左近？左近ッ、おい左近！しっかりしろ、左近！」

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「……何だ、これは。座敷牢の前に……首がいくつかと、彼岸花、百合、……ッ、これは…。伊達氏に報告しなければ……。待っていてくれ、左近…！」 (地下牢に響く足音が去っていく。ひどく慌てた様子で行ったので、格子戸が開けっ放しだ)

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【お知らせ】 毒性のある植物の摂取、及び毒の服用が一定回数を超えました。 それにより"イベント"が発生します。暫く通常リプライを停止し、イベント仕様で話が進みます。何卒お付き合い下さい。

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……此処は、どこだ……？一体、俺は何を……。…格子戸が、開いてる？……行かなきゃ、三成様のところへ……。(ゆっくりと立ち上がり、格子戸の外へ向けて歩き出す。腐臭を放つ首を蹴り転がして道を開けては地上に登る階段をゆっくりと歩き出した)

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「……さ、こん？お前は…、外に出てはいけない！外は、お前に怨みを持っている者が大勢いるんだ！此処にも偶に来るだろう！？格子の中にいることで、お前に手出しが出来ないんだ。外に出てしまっては、私は、私はお前を守れない！私はもう二度と、友を失いたくないんだ！」

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(全速力で駆け戻って来たらしい勝家の手には、どうやら固有技を使ったらしく逆刃薙が握られており、背後には薬師らしき翁と、隻眼で左近を鋭く睨む奥州の主、そしてその右目が控えていた。それらの姿など目にも入っていない様子で、左近は一歩ずつ、よろめきながらも、確かに足を進めていく)

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「……Hey,勝家。アレに対しては何を話しても無駄だぜ？それに…ヤツの身体は毒で侵されている癖に、まだ歩く体力が残ってンだ。恐らく、アイツは…」 「毒に慣らされている、という事でしょうか。ですが、左近は以前、毒矢で死にかけた事がある…」 「なら、慣らされたのだろう。牢生活でな」

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「な、……私は食事に毒など！」 「Calm down！食事じゃなくても、毒は取れるさ。…おい、小十郎」 「は、…近頃、近辺の農村で百合、彼岸花、鬼灯が無くなっていくという噂がございました。恐らく…」 「……、左近は、与えられたものは全て食物だと思い込む。それを、知られたのか…？」

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「……取り敢えず此処で話していても埒があかねえ。勝家、アンタに出来ないなら俺がやるぜ」 「そんな、お待ち下さい、伊達氏！」 「Leave it to me…、安心しろ、気絶させるだけだ。この独眼竜を、信じろ。Are you OK？」 「……柴田、下がれ」 「くっ…！」

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(伊達が歩んでくる左近と向かい合い、一瞬で距離を詰める。然し毒に侵されつつ身体の損傷が激しい身でありながらも、左近は抵抗を試みて得意の足技で伊達の喉を狙った。だが、直ぐ様返されて地に沈められる。倒れた左近に駆け寄る柴田の元に薬師と片倉を残し、伊達は地下牢に降りていく)

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「……It's so crazy…。およそ人間の所業たァ思えねえな。胸クソ悪いこった。……先の植物に、…首級か、これは恐らく落ち武者のモンだろう。ご丁寧に面頬付きのモンとは…大谷を思い起こさせる為か。……shit！六文銭までありやがる。全部見たンなら、毒が抜けたとて、アイツは…」

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"イベント"『愛毒』が終了しました。 今回の出来事により左近の全体好感度から100、マイナスされます。 左近は毒耐性を取得しました。 左近の"覚醒深度"が1段階から2段階へ深化しました。まだリプライ内容に変化は起こりませんが、ランダムボットに"変化"が起こります。

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【お知らせ】 イベント終了に伴い、リプライを復帰します。お付き合い有難うございました。 左近は毒を抜いて戻ってまいりましたので、次回毒イベントを起こすには『？？回』の毒の摂取が必要です。