Nein関係ツイートまとめ

千璃(セントス) @21xxx12

最終的に「生と死が輪になって廻るのなら何度だってあなたを生めばよいのだから」という結論に辿り着く食物子が、冥王の「母上…貴柱ガ命ヲ運ビ続ケ怯ェル仔等ニ痛ミオ与ェ続ケルノナラバ」の後ろのミューフィーコーラスの旋律を歌ってる(かもしれない)ってなんという背反…

千璃(セントス) @21xxx12

トスい…食物とてもトスい…聴力も音感もポンコツだから間違ってる気しかしないけどこのまま幸せの中に浸らせておいてください

千璃(セントス) @21xxx12

生むということが出産そのものでなくイマジネーションの上のものだとしても食物子ちゃんの「何度だってあなたを生めばよいのだから」って冥王様の「母上、貴柱ガ命ヲ運ビ続ケ怯ェル仔等ニ痛ミオ与ェ続ケルノナラバ」と相反する言葉だよねっていうか何というか

千璃(セントス) @21xxx12

上手く言えないけど、ギリシャ神話のタナトスが神話から飛び出して神秘学や精神分析学の領域にその世界を広げているみたいなそういうあれ…。神秘学・精神分析学におけるタナトスはもはや神様じゃなくて思想や本能だから。

千璃(セントス) @21xxx12

食物が連なる世界のピラミッドと輪廻の砂時計の関係がすぐにピンと来なかったんだけどこういうこと？と思って適当に画像作ってみた。彼らを繋ぐ見えない鎖を手繰り寄せやってくるタナトスの使者、反転する生と死の砂時計。 pic.twitter.com/NxSZJvhDhu

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千璃(セントス) @21xxx12

Moiraは少女であるとも老婆であるとも語られ、またギリシャ神話の運命の女神モイライは三姉妹であり三相一体の女神でそれぞれ処女・母親・老婆だと言われているんだけど、西洋骨董屋根裏堂の店主はそれより1つ多い少女・娘・貴婦人・老婆の4形態とはいえ、その変幻が運命の女神を思わせる

千璃(セントス) @21xxx12

神話の終焉で語られるのは「老婆であるとも、少女であるとも、詩人が騙るように神話は物語る。万物の母たる創造主、運命の女神Moira。未だその姿を見たものはいない」だったと思う(うろ覚え)んだけど、もし屋根裏堂の店主がそうであるとするなら、あれが…冥王様のご母堂様か…分かる気がする

千璃(セントス) @21xxx12

ふと思ったんだけど屋根裏堂のイカレたメンバーの内「死神の鎌」だけその地平線の作中にキーワードとして出て来てないものだなあ…ビジュアルでは幾度となく登場するけど「死神の鎌」って言われてない。むしろ「死神の鎌」って歌詞に出てくるのはRomanの見えざる腕かな…

千璃(セントス) @21xxx12

見えざる腕の「死神の鎌」の次の歌詞って「首を刈る姿、正に風車」だけど屋根裏堂の「死神の鎌」の前が「彩った首を刈り取った軌跡」だし見えざる腕には「アルヴァレス将軍に続けー！」って白銀の甲冑と縁ある名が出てくるし、屋根裏堂の「死神の鎌」って本当に仕入れ先冥府なの…？

千璃(セントス) @21xxx12

ストコンの日替わりのあれを「今日の死神」と言っていたりするように冥府の王であっても近衛兵であっても関係なく「死神」と呼んでいる場合が多いわけで、そこを利用されている気がする

千璃(セントス) @21xxx12

愛という名の咎はアルカディアもオルフもそうだけども、エレフセウスという英雄の物語を否定されたエレフセイアの作者ミロス(エレフの師匠とは別人かもしれないし同一人物かもしれない)もまた“ワタシ”とエレミシャの犠牲になってるのかな…

千璃(セントス) @21xxx12

愛という名の咎の「ヨ　夜　ヨ」の剣の絵がﾖﾖﾖの剣とか言われてるけど「よ」が3つだから「よみ」→「黄泉(死者が行くとされる地下の世界＝冥府)の剣」っていうのはだめかな…でも面白いほうがいいよねきっと

千璃(セントス) @21xxx12

神の光の「やがて人間は神を殺し畏れを忘るるだろう、其れでもお征きなさい仔等よ」って、愛咎の「例えカミをアヤメたセカイでも、君が傍にいるなら何も畏れない！」への時系列を逆行した返答にもなるのかもしれないなあ…

千璃(セントス) @21xxx12

ミラコンによると「死すべき者、即ち人間に寄り添う影として母なる者は死を生みだした」そうなので、エレフとミーシャが自身達のことを《死すべき者達》と表記するそれを「我等」と言っている以上、何を否定したとしても死がそこにあることは変わらないのかな

千璃(セントス) @21xxx12

エレミシャ追いかけっこのところの「二人を包む黄昏の中、世界は輝いて」って、運命の双子の「暮れ泥む秋の日の憧憬(The spectacle of the autumn twilight)」の反復かな…twilightには薄明・黄昏、また衰退期・終末期っていう意味もあって…ｱｱ…

千璃(セントス) @21xxx12

運命の双子では「其れは…未だ世界の悪意を識らぬ幼子の戯れ」と語られ、愛という名の咎では、自らを取り巻く世俗の混乱や在るべき運命を知りながら幼子のように戯れる成長した双子が描かれ…

千璃(セントス) @21xxx12

愛咎のミーシャの「エレフ？本当にエレフなの！？」の直後に右耳からどちらかというと男性的な声音で「ﾀﾅﾄs」(ｽとは言いきっていない感じ？)って聞こえるんだけど、SEの音をそう錯覚してるのかもしれないし何なのか気になる…

千璃(セントス) @21xxx12

子音がはっきりしてなくて「ﾀﾅﾄs」に聞こえるかというのも微妙なところだし、ミーシャの問いかけにエレフが囁き声で答えてるっていう可能性もあるけど…

千璃(セントス) @21xxx12

ミラコン見返して気付いたんだけど、タナトスは“黙したまま”死を告げるし、ミラは仔等が己の運命を詠う覚悟を問い、その答えに対して「“黙したまま”終まで見送りましょう」と告げていて、どちらの神も愛という名の咎でエレミシャの叫ぶような「戦え」なんてことは言っていない…