Nein関係ツイートまとめ

自分用にNein発売後に呟いた考察・解釈・覚書とライブで気になったことのまとめ。 なお私はMoiraクラスタで冥府贔屓のローランです。お察しください。
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【訂正】誤「見送りましょう」→正「見届けましょう」

千璃(セントス) @21xxx12

「戦え」と言ったのは最後に登場した陛下だよね…「伝えたいメッセージは作品の中に入れてます。(中略)運命は残酷だ。されど恐れるな、ミラは戦わぬ者に微笑むことはないのだから」…ということは《創造主》も《昏い瞳の主》もRevoか

2015-05-02 22:10:19

※補足※
千秋楽の陛下のご挨拶の様子は、ミラコンDVD初回版Disc2に収録されています(通常版未所持)
ちなみにこの時、彼は一度「ミラは戦う者に微笑むことなどないのだから」と間違え、会場から総ツッコミを受けている。

千璃(セントス) @21xxx12

《創造主》はともかくグラサンのことを《昏い瞳の主》なんて言うの、王様君と領復君でのエレフが王様君のグラサンを見て「歪な暗黒の瞳」なんて言っていたことを思い出すね。

2015-05-02 22:11:43

「いいともー!」の彼の者の名は…

解釈その1

千璃(セントス) @21xxx12

愛咎でエレフが呼び止める海賊の名前ドーンって聞こえるんだけど、仮にそうだとした場合ドーンってニューホライズンズと共に現在運用中のNASAの無人探査機の名前だよね。今NASAが単独で運用している無人探査機はたしかこの2つだけかな…(ESAと共同開発したカッシーニは別)

2015-05-03 10:23:29
千璃(セントス) @21xxx12

ニューホライズンズは現在冥王星へ向かって航行中だけどドーンは小惑星ベスタの調査を終えて今は準惑星セレスを観測中。ドーン(Dawn)とは夜明け・あけぼのという意味。ついでにセレスはギリシア神話のデーメーテールと同一視されてるローマ神話の女神が由来。

2015-05-03 10:24:41
千璃(セントス) @21xxx12

あっ準惑星セレスは「ケレス」という読み方もあります。デーメーテールはエレウシスの秘儀と密接に関わり、冥界の女王ペルセポネーの母親である大地女神。あとレオンティウスの父、勇者デメトリウスの名はこのデーメーテールの男性形。

2015-05-03 10:27:26
千璃(セントス) @21xxx12

ローマ神話のケレスは大地の女神であることから冥界の神であるともされていて、ちょっとややこしくなるけど「冥界に関わるケレスの名を持つ惑星を調査する探査機の名を持つ海賊ドーン(夜明け)」がエレフを導くっていう風に考えると、ミラよ…

2015-05-03 10:32:01
千璃(セントス) @21xxx12

ちなみにドーンが既に調査を終えている小惑星ベスタの名前はローマ神話の竈の神ウェスタが由来で、ギリシャ神話の名では最近話題のヘスティアのことです…アルテミス・アテナと並んで三大処女神のひとり

2015-05-03 10:42:14
千璃(セントス) @21xxx12

自分でも何言ってんだ…って思ってるので簡潔に言うと「海賊ドーン(仮)からタナみ感じる」って話

2015-05-03 10:33:05

解釈その2

千璃(セントス) @21xxx12

エレフが呼び止める海賊の名前がドーンって聞こえる→探査機ドーンかな?っていう話を昨日したばかりなんだけど、改めてそれに近いギリシャ人名がないか考えてみたら「ダモンとピュティアス」の「ダモン」が口に出した時「ドーン」って聞こえなくもない…ような…?

2015-05-04 12:36:33

※「ダモンとピュティアス」
元は「ダモンとピンティーアス」だったらしい古代ギリシャの故事。
太宰治の「走れメロス」の元ネタになった話で、ダモンはセリヌンティウスのポジション。
ダモンは、征服する・飼い馴らすという意味の「δαμαω」から派生した名前だそうでそこら辺もどこか海賊風味。
英語で「Damon and Pythias」と言えば「無二の親友」を意味する慣用句になるそう。

モノ・エーナイ・ディデュモイ

千璃(セントス) @21xxx12

エレミシャ追いかけっこのところの「二人を包む黄昏の中、世界は輝いて」って、運命の双子の「暮れ泥む秋の日の憧憬(The spectacle of the autumn twilight)」の反復かな…twilightには薄明・黄昏、また衰退期・終末期っていう意味もあって…アア…

2015-05-06 15:40:49
千璃(セントス) @21xxx12

運命の双子では「其れは…未だ世界の悪意を識らぬ幼子の戯れ」と語られ、愛という名の咎では、自らを取り巻く世俗の混乱や在るべき運命を知りながら幼子のように戯れる成長した双子が描かれ…

2015-05-06 15:44:18

たったヒトり、君だけが…

千璃(セントス) @21xxx12

なんとなくだけど、愛咎の“たったヒトり”には「自分が為すべき他のことを顧みず君一人だけを大事にしよう」「正義や倫理を捨てて世俗から孤立しても君だけがいればいい」「胸に抱えた思い(恋慕・葛藤etc.)を秘め独り善がりな愛で共にいよう」とか色々な意味が詰まっている気がする

2015-05-05 22:59:52
千璃(セントス) @21xxx12

うわー日本語難しい…。自分が「独り」愛を抱えているか、君という「1人」への愛を授けるかっていう…なんて言えばいいんだ…伝われ。

2015-05-05 23:05:54

南を推した妹、何処か遠くの小さな島で…

千璃(セントス) @21xxx12

あのさ、愛という名の咎でミーシャが「どこか遠くの小さな島で2人過ごせたら素敵ね」って言ってるけど、ギリシャ神話でアポロンとアルテミスが生まれたのはデロス島(ディロス島)っていう小さな島でそれはエーゲ海の南部にあるんだけど…妹が推したのは南で…なんか…

2015-04-28 22:48:03
千璃(セントス) @21xxx12

たしかアポロンは元々ギリシャではなく北方の国を起源とする神でギリシャに冬が訪れるのはその時期になるとアポロンが北の国へ行ってしまうから…と言われているから、エレフが北を推したのもイリオンだけでなくそういう絡みがあるとしたら楽しいよね…

2015-04-29 23:12:43

↑ふと思いついた解釈がまた別の解釈を呼ぶ↓